モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

翻訳

2021-10-16 04:40:03 | 福音について
‟Apple Polisher”(りんご磨き)を日本語に翻訳すると‟ゴマすり”になります。
言葉は違いますが、意味はほぼ同じです。
翻訳では意味を伝えることが優先されるのだそうです。


モルモン書は英語から日本語に翻訳されました。
それを理由に「英語の方が原典に近い」と言われます。
確かにそうかもしれません。

英語のモルモン書は金版から翻訳されました。
金版は神の言葉を翻訳したものです。


ある教会幹部はこう言いました。
「モルモン書をどの言語で読もうとも、最も大切なのは御霊によって理解することです。
御霊の助けなしで理解できるとは思わないでください。」

「誰かが手引きしてくれなければどうして分かりましょう」使徒行伝8:31
「聖霊によらなければ誰も『イエスは主である』と言うことができない」1コリント12:3

(神殿セミナーでお話しました)
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悪人から離れ

2021-10-16 04:33:38 | モルモン書
「悪人から去り、離れ」5:57


悪人の存在しない世界であればどんなに良いでしょう。
そう思うときに一抹の不安があります。
その判断基準はどうなりますか?

自分はその世界に入れるのでしょうか。
もしかすると悪人の世界に入ってしまうかもしれません w

‟悪人と距離を置く”といってもやっぱり同様で、悪人の判断基準は何なのでしょうか。
自分が距離を置かれる立場にいるかもしれません。

「あなたは悪人だから近寄らないでください」なんて言われたらショックですよね。
言う側にも立ちたくありません。
それはおそらく不当な裁きになるでしょうね。


一つだけ思い当たる方法があります。
自分自身が主に近くあることです。
主に近寄ることをしない人とは自ずと距離ができることでしょう。

それは喜ばしいことではありません。
むしろ残念なことです。
その人に対する愛があればそう感じるはずです。
「ご一緒に、いかがですか?」と招きたいですね。
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