珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

知床へ

2011年08月06日 | 国内旅行

二日目は知床へ。

遊歩道は、最近できたらしいのですが、こんな風に地面から2~3m高くつくってあります。

両側には電気を流した熊よけのワイヤーが張り巡らしてあるので、安心です。

また、高い分見晴らしも良いです。

知床五湖の「一湖」。

今回私達が行ったのは一湖だけ。

二湖から五胡までは、まだ、このような熊よけがついた遊歩道はないようでした。

20年前は、熊に怯えながら、獣道のような道を歩いて、急いで五胡を巡りました。

命がけです

まだ、子供のようです。

鹿はあちことにたくさんいます。

実際増えすぎて困っているようで、食用にするなど、利用法が考えられているようです。

 

さて、いよいよ船に乗ります

船からの景色は、こんな感じ。

20年前は、4人分と言うことで、お財布と相談の結果、乗るのを諦めました。

今回は、ツアーの料金に入っているので嬉しい。

3枚目はカムイワッカの滝が見えています。

この上のほうは割と緩やかな流れになっていて、20年前は、その流れに逆らって上りました。

流れているのは温泉で、裸足でも冷たくありません。

登りきったところに秘湯があるとか。

私達は、足の裏が痛くなって途中で戻りましたが。

登れると知っていたらビーチサンダルかなんか持っていったんですけどね

あの頃は、滝のすぐそばまで車で行けたのですが、今は行けません。

シャトルバスか何かが出ているようですが、今回は海から眺めただけでした。

なかなかの絶景が続きますが、運がよければ、あざらしが見られるそうです。

この後は、摩周湖を経て、阿寒湖へ。

摩周湖は、霧に隠れてわずかに水面の一部が見えるだけ

私達は、摩周湖は何度も見ているので、「それもまたよし」ですが、道外からのお客様にはお気の毒でした。

 

宿泊は阿寒湖のシャングリラ新館です。

ラッキー!と、喜びましたが、格安ツアーでシャングリラ新館に泊めてもらえるということは、観光客が少ないということ。

道民としては、喜んでばかりもいられません。

でも、きれいで、見るからに高そうなお部屋、やっぱり嬉しい

夕食も朝食も品数豊富で、大満足でした。