夫が帯状疱疹だというので、躊躇していた町内会のジンパ。
ジンギスカンを食べることは、別に悪く無い。
問題は、1人に1缶もらえるビールだ
もらえるといっても、会費は払っているけれど。
それをお茶にしてくれれば何の問題もないのよ。
とまあそういうことで、私より元気な病人と、会場となる公園へ出かけた。
行ってみると、大きなテントの下にブルーシートが敷いてあり、
すでに何人かの顔見知りの人たちが、長テーブルを囲んで談笑していた。
その横で、町内会役員の皆さまが額に汗してお肉を焼いている。
何でもいろいろあって、皆で焼きながらではなく、役員が一カ所で焼いて、
皆さんに取りに来てもらうバイキング形式に、昨年から変更したのだそうだ。
ジンギスカンをバイキング形式でか~、でも服が汚れなくていいかも。
でも、役員の人たちは大変だ。
お肉が焼きあがったところで、ジンギスカンを一皿、おにぎり2個のパック、
ビールを1缶、受け取って横を見ると、夫もちゃっかりビールを貰っているじゃない
「おとうさん、お茶でしょ」と言うと、無言で、でもしっかり首を横に振る。
やっぱり飲むんだ
帯状疱疹が悪化しても知らないから。
まあ1缶だから、治るのが少し遅くなるだけだろうけど。
それにしても寒い。
ヒートテックにカーディガン、風よけコートを羽織っていったのに
寒さがしんしんと身に染みてくる。
この寒さが災いしたのだろう、申し込みの半分くらいの人しか来ていないそうだ。
残念ながら、ママ友の姿も見えない。
この人の少なさでは、役員の皆さんもガッカリだろうな~
そう言いながら、寒さに負けて、早々に引き揚げてきた。
役員の皆さん、ごめんなさ~い