夫は、今年の4月から、皮革工芸の教室に通っている。
それがしたくてという訳ではなくて、他は人気が高くて、抽選で外れたからだ。
ほかに選択肢がないとはいえ、そもそも芸術感覚ゼロの夫、
無謀じゃないのかしらと内心危惧していた。
ところが、意外にもまじめに通い、面倒くさそうな宿題もせっせとこなし、
カードケースやメガネケースなど小物を次々と完成させた。
そして、遂にバッグへ突入。
苦節2か月、見事バッグに仕上げた
もちろん、よくよく見れば、色むら、縫い目の不揃い、いろいろあるし、
形はややいびつだ。
でもまあ、初心者ならこんなものでしょう
立派なものです。
ところで、誰が使うのかな~?
やっぱり私かな~
でもね、実は私、こういうの趣味じゃないのよ。
とは言っても、仕方がないわね~、せっかく夫が作ったんだもの
しばらく持ち歩くしかないよね。
ほとぼりが冷めるまで