珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

グリム童話のお皿

2014年10月31日 | 日々のこと

 長いこと行方不明だったお皿が、ひょんなことで見つかった

大昔、多分30年くらい前に買ったものだ。

絵柄はグリム童話

 

これは、どう見ても赤ずきんちゃんよね。

 

 

間違いなく 眠り姫

 

 

どこから見ても 白雪姫 

 

 

 これは読める。

ヘンゼルとグレーテルよね。

でも、こんな場面あったかな~

 

これがわからない。

 「白鳥の王子」のイラクサを摘むエリザかと思ったけれど、

どうも、摘むって感じじゃないしね~

それに、あれはアンデルセンだったような気がするし。

お皿の裏には、多分大体のストーリーだと思うけれど、ドイツ語が書いてある。

でも、私には読めない

それで、スペルで調べてみた。

アッシェンプッテル

何と、灰かぶり、シンデレラだった。

でも、この絵でシンデレラとは意外だわ。

筋書きを調べてみると、日本で知られているシンデレラとはやはり少し違う。

魔法使いの妖精の代わりにハシバミの木が代わりをするようだ。

絵は、父親が持ち帰ったハシバミの枝を植えているところだろう

彼女はそのハシバミを大切に育てる。

アッシェンプッテルが、育ったハシバミの木にお願いすると、たくさんの小鳥が

飛んできて、彼女を助けてくれる

魔女は出てこないらしい。

 

もとは、その土地土地に伝わったおとぎ話なわけだから、地方によっていろいろあるのね

 

こいいうお皿って、食器として使うことはないけれど、

時々出して眺めるのが楽しいのよね