珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

アーグラー城

2014年12月13日 | インド旅行 2014/12

車の窓から、霧(スモッグ)に煙るタージマハルが見えます。

明日観光の予定です。

 

アーグラー城に着きました。

 

おサルがたくさん。

奈良の鹿のようなものですね。

 

長老の風格です。

 

水を溜めていたんでしょうか。

 手前の女性の腕にヘナタトゥーが見えます。

ヘナで模様を描いて染める刺青ですが、1週間くらいで消えてしまうそうです。

たくさんの女性が腕に素敵な模様を入れていました。

お化粧の一つなのかな。

時間があったらしてみたかったです。

 

ムサンマン・ブルジ (囚われの塔)

タージマハールを建てた王様、シャー・ジャハーンがあまりにお金を使いすぎるというので、

息子に幽閉されていました。

 牢屋というにはあまりに豪華。

 

あちこちに宝石がはめ込まれていたそうですが、今はほとんど盗まれてしまっています。

遠く王妃の墓タージ・マハルが望めます。

愛するお妃さまを偲んだんでしょうね。

 

 今はスモッグで見えませんが。

 

戸口には絹のカーテンが架けられていたそうです。 

好きだわ、この装飾。

 

カース・マハル 

皇帝一家の寝室のための宮殿。

贅沢なものですね。

逆境の中、いえ、逆光の中のばばとじじ。

 

 この場所、うっとりするほど美しいです。

 

ジャハーンギール宮殿 

アクバル帝が息子のために造った宮殿。

 

  

 その夜のホテル、JPパレスでの夕食です。

私に食べられそうなのはこれだけです。

夫はモリモリ食べていましたが。

 お部屋は清潔で、とても気持ち良かったです。

バスタブもきれいでした。

3軒のホテルに泊まりましたが、この ホテルが一番快適でした。

 

明日はいよいよタージ・マハルです。