車の窓から、霧(スモッグ)に煙るタージマハルが見えます。
明日観光の予定です。
アーグラー城に着きました。
おサルがたくさん。
奈良の鹿のようなものですね。
長老の風格です。
水を溜めていたんでしょうか。
手前の女性の腕にヘナタトゥーが見えます。
ヘナで模様を描いて染める刺青ですが、1週間くらいで消えてしまうそうです。
たくさんの女性が腕に素敵な模様を入れていました。
お化粧の一つなのかな。
時間があったらしてみたかったです。
ムサンマン・ブルジ (囚われの塔)
タージマハールを建てた王様、シャー・ジャハーンがあまりにお金を使いすぎるというので、
息子に幽閉されていました。
牢屋というにはあまりに豪華。
あちこちに宝石がはめ込まれていたそうですが、今はほとんど盗まれてしまっています。
遠く王妃の墓タージ・マハルが望めます。
愛するお妃さまを偲んだんでしょうね。
今はスモッグで見えませんが。
戸口には絹のカーテンが架けられていたそうです。
好きだわ、この装飾。
カース・マハル
皇帝一家の寝室のための宮殿。
贅沢なものですね。
逆境の中、いえ、逆光の中のばばとじじ。
この場所、うっとりするほど美しいです。
ジャハーンギール宮殿
アクバル帝が息子のために造った宮殿。
その夜のホテル、JPパレスでの夕食です。
私に食べられそうなのはこれだけです。
夫はモリモリ食べていましたが。
お部屋は清潔で、とても気持ち良かったです。
バスタブもきれいでした。
3軒のホテルに泊まりましたが、この ホテルが一番快適でした。
明日はいよいよタージ・マハルです。