春にパプリカの苗を2本植えた。
でも、なぜか1本が枯れてしまって、1本しか残らなかった。
1本じゃたいして収穫できないだろうと、あまり期待していなかったのだけれど、
次々と花をつけて、小振りながらもちゃんと赤くなった。
味も間違いなくパプリカの味だ。
おかげさまで、夏中、パプリカもピーマンも買うことなく、美味しく食べさせてもらった。
秋の風が吹くと、傷のある実が増えてきて
もう外においても赤くなりそうもないので、最後のパプリカを収穫した。
家の中なら少しは赤くなるのではと期待して、冷蔵庫に入れずにテ-ブルに置いておいた。
でも、やはりなかなか赤くなってくれなくて、
赤くなるのが先か、傷むのが先かという状態になってきた。
これは、まだ新鮮さを保っているうちに何とか方がいいだろうと、刻んで冷凍した。
刻んで冷凍にした野菜の重宝さは、
この間数日家を空けたときに、できるものはすべて刻んで冷凍して行ったことで、経験済みだ。
冷蔵庫を大きいのに買い換えたことで、何でも気軽に冷凍できるようになった。
水彩画仲間のお宅では、ご主人が畑を借りているので、そこで収穫した野菜を、
新しい冷蔵庫に古い冷蔵庫、冷凍庫と3台使って冷凍しているそうだ。
電気代のほうが高いけどね~、と言っていたが、確かにそうかも知れない
でも、自分で作った野菜を年中食べられるのって、贅沢なことよね。
わが夫は、畑を借りてまでという気はないから、羨ましい話だわ。
今年は、やはり豊作だったきゅーりで、クックパッドを参考にQちゃん漬けもどきをたくさん作った。
それも、小分けにして冷凍した。
刻んでチャーハンに入れてもいいし、サラダに散らしても美味しい。
カレーには福伸漬け代わりに使えて重宝している。
冷凍庫が欲しいな~