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アマチュア無線やBCLが好きな60代オヤジの日報

THE 21 の特集 奇跡の手帳術

2005-10-16 14:28:27 | 手帳・文具・ガジェット
THE21の11月号に、著名人の手帳術の例が載っている。
その中で単純であるが、ビビッときたのが、サンクチュアリ(株)直江社長の「ノック」式というもの。このシートは単に、横軸は日付、縦軸に習慣的にやるべきことのマトリクスになっていて、一日の終わりにできたかできなかったかによって、○×をつけるもの。
私なら、運動をする とか 英単語を覚える とか コーヒーを飲まない とか。。。
意識していてもなかなか続かないので、意識を持続させ、習慣化させるのに良いかも。
ほかに「モチベーションシート」。とにかく一日一葉のシートに行動記録、アイデア、心に残ったことなどを記録するもの。どんどんアウトプットするのはいいなあと思うのだけれども、蓄積していくと膨大な紙の量になるのが、私は好きでない。同じ理由でフランクリンプランナーのデイリーには踏み込めない。

あと、松山真之助氏のコメント「一冊で年次、月次、日次すべてのスケジュールをチェック。会社と個人の予定もひと目で判別でき、胸ポケットに収まる手帳があれば完璧です。いずれは、すべての条件を満たすオリジナル手帳をつくりたい。」に共感。PDAはすべてのスケジュールを胸ポケットに入れられるのだけど、一覧性が弱いですね。

もうひとつ、川本裕子氏のコメント「最近気になるのは、時間管理や手帳のテクニックばかりに注目があつまっていること。そうしたものもある程度はひつようですが、それを学ぶのに多くの時間を費やすよりは、『充実した人生を送るために、自分の時間を何に使うか』を真剣に考えたほうがいいと思います。」に納得。