ベランダからワイヤーアンテナを逆V型に張って、
HF帯に電波を出せるようになったのが今から12年前の
2013年5月。
設置1年後に書いた記事はこちらになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/71/b5d75dbe152a3cd383949c6c795e24ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/84/0e92549d5852bb3113bd65a5ee8e917f.jpg)
MDRFもどきで性能はベストではないと思いますが、
マルチバンドに出ることができ、目立たず、簡単に作る
ことができるので、気に入っています。
今日は在宅勤務でしたので、3時ごろ干してある洗濯物を
取り込むためにベランダに出た際に、アンテナを見ると
V字型に展開した片方のエレメントが見えません。
V字の頂点から切れて、庭のシマトネリコに垂れかかり、
さらにその先は駐車スペースに少しかかっていたので、
取り急ぎポールに繋いだ端部を外して回収しました。
夕方、クルマで帰ってきた妻に聞いてみると、朝出かける
時にはアンテナ線が垂れていることには気づかなかったそうです。
いつから切れていたのだろうか・・・・?
直近で使用したのは、南極昭和基地の8J1RLとFT8で交信した
2月9日でした。無線機のスイッチを入れてみると、21MHzのFT8の
設定のままでしたので、パワーを絞ってSWRを見てみると交信できる
状態でした。その時から、あるいはそれ以前から片方のエレメントだけで
運用していたのかもしれません。
アンテナ設置後、12年近くノーメンテでしたし、マニュアル
チューニングの加減も少し違和感を感じてはおりました。
できれば週末に状態を調べて、復旧したいと思います。
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