旧スプリアス規格の無線機の確認保証をJARDにWEB申請する画面を見ていると、第〇送信機かを選ぶ欄が出てきました。過去に増設したり取り替えたり、撤去したりして、今は3台が現役ですが、無線機の登録は4台されています。1台はすでに実物は故障して廃棄したと思います。この1台も旧スプリアス規格なのですが、実物が無いのでお金をかけて確認保証を申請する必要はないでしょう。先に撤去申請するか、あとで撤去申請するか、自動的に平成34年に使えなくなるまで放っておくか・・・順番は別にして撤去して、新しい無線機を買ったときにその送信機番号にすればよいでしょうね。
さて、現役の3台中2台が旧スプリアス。さてそれらは第何送信機でしょうか。過去の変更申請時に記録したメモがあるのですが、確かなメモかどうかあまり自信がありません。
そこで今週の月曜日に近畿総通に電話して尋ねてみることにしました。
私:「第何送信機が何かこの電話で教えていただくことはできるのでしょうか?」
総:「お教えすることはできませんが、第1送信機の技適番号が何、とかおっしゃっていただければ、合っているか間違っているかはお教えできます。」
私:「今、手元に無線機の型番しかメモしていなくて、技適番号は控えてこなかったのですが・・・」
総:「こちらの記録でわかるのは、技適機種の場合は技適番号、技適でないものは終段管の名称と出力になります。」
私:「細かなことはメモしてこなかったので、改めて電話します・・・」
総:「念のため、免許状の番号は何番ですか?」
私:「近A第xxxxxです。因みに登録は4台ですか?」
総:「そう、合ってます。技適番号があるのは1台だけです」
私:「1台?あ、付加装置(パケットとかデジタルモードとか)をつけている場合などは技適番号は残っていないのですね。」
総:「そうです、そうです」
私:「一番知りたいのは、第二送信機(故障しているもの)なんですが、430MHzでしょうか。」
総:「はいあっています。これは技適ではないです。出力は何ワットですか?」
私:「5ワットだったかなぁ」
総:「はいあっています。」
私:「あ、わかりました。とすると、技適は第4送信機ですね。002KN384ですね。(←これはID-91の心配があったので空で覚えていた)」
総:「そうです。そうです。」
私:「じゃぁ残りは、第1はHF機、第3は430MHz」
総:「そうです。第3の出力はわかりますか」
私:「25Wですね。」
総:「そうです。そうです。」
私:「全て確認できました。大変ご親切にありがとうございました。」
というQ&A形式で4台の目星をつけることができました。
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