職場での仕事はときに雑音が入ってきて集中できないことがあるが、在宅、特に単身でいると仕事に集中できてはかどり方が違う。生産性が高まる、という感じがする。
特に午前中は一気にはかどる。そして片付くととても気持ちが良い。
ところが、午後は一気に疲れが出て、仕事の能率が下がる傾向がある。
一日に集中できるのは2,3時間とよく言われるが、その通りだと思う。
ということは、普段の職場での仕事も、
集中が必要な仕事、特に考える仕事を午前中に設定した方がよく、
会議などは午後の方がいいということだ。
井上 皓史さんの著書で「昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です: 明日が変わる大人の早起き術」というのが最近上梓された。
早起きして、朝の時間を有効に使うには、まず早寝をすることが大切だということである。早起きだけ頑張っても睡眠時間が足りずに長続きしない。
「今日から、22時に寝よう」と最近意識だけするのであるが、今のところ実現には至っていない。早起きできたら、プライベートに使うか、仕事に使うかは人それぞれだが、仕事の場合は一気に予定を質・量ともにこなして、あとは流すだけ、というのでも成果が出れば問題ないはずだ。
「フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか」という本も、働き方改革が叫ばれる中、最近話題になっているのでご参考まで。
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