関西の紅葉シーズンも終盤を迎えつつあります。
テレビでは京都の嵐山を始め各地の神社や寺院の紅葉がよく紹介されています。
コロナの水際対策が緩和されて、少しずつ戻ってきている外国人観光客も、京都の紅葉の美しさにを堪能している様子が報じられていました。
しかし、この紅葉の美しさは京都だけではありません。
皆様のお住まいのお近くでも美しい紅葉が見られていることと思います。
私の住まいしている住宅地内の「メイプルロード」でも、カエデが見事に紅葉しており、一部は散り始めています。
そこで、今日は「メイプルロード」の紅葉についてご紹介します。
「メイプルロードの紅葉」
メイプルロードとは、平成25年(2013年)6月に熊取町から認定された山の手台の住宅地内の遊歩道の名称です。
熊取町では「くまとりアドプト・ロード」という計画を立て、各地区に活動区域を設定して月1回以上の美化活動を実施しています。
現在、このプログラムには19団体が参加しており、“フラワー山の手”もその一員です。
名称の由来は、遊歩道の両側にカエデが植栽されていることから「メイプルロード」と命名し、熊取町から認定されたものです。
・メイプルロードの紅葉です。
「メイプルロード」は、その名に恥じないようにと、“フラワー山の手”のメンバーの方々が常日頃、美化活動をしている300メートルほどの遊歩道です。
両側に植栽されいるカエデが紅葉のトンネルを造っています。
そのトンネルの紅葉も終盤を迎えており、歩道上には落ち葉がグラデーションのじゅうたんを敷いてくれています。