先日、塵取りに隠れて壁に張り付いている蛾を見つけました。
初めて見るきれいな蛾だったので、ネットで名前を調べてみました。
すると、「ウスキツバメエダシャク」という蛾のようです。
今日は綺麗な昆虫をご紹介します。
ウィキペディアによると、蛾とは、節足動物門・昆虫・チョウ目(鱗翅目(りんしもく)、ガ目とも)に分類される昆虫の内チョウを除いた分類群の総称を言います。
日本にはチョウ目の昆虫が3,500種類知られており、「チョウ」と呼ばれるものは250種類にすぎず、他はすべて「ガ」だそうです。
世界全体で見ると、ガの種類数はチョウの20 - 30倍ともいわれていますが、チョウとガに明確な区別はないということです。
・これが「ウスキツバメエダシャク」と思われる蛾です。
「ウスキツバメエダシャク」の分布は、北海道、本州、四国、九州と南西諸島など、日本全国で見られ、平地から山地の林周辺や草むらに生息しています。
翅(はね)は白色で、前翅(ぜんし:二対ある翅のうち前方にあるもの)に褐色の帯が2本並び、全体に細かい引っかき傷のような模様が散らばっています。
る。
尖った尾状突起(びじょうとっき:後ろの翅の下方に突き出た突起)を持ち、その付近に赤茶色の斑点が2つ入っています。
幼
名前は後翅の尾状突起がツバメの尾を連想させることが由来と言われています。
幼虫は細い木の枝のようなシャクトリムシです。
蛾も蝶も幼虫の時にはグロテスクで気持ちが悪いですが、羽化して成虫になるときれいな昆虫になるものですね。
・これがウスキツバメエダシャク(蛾)の幼虫、尺取虫です。
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「薄黄燕枝尺」が、蛾であるとは姿から察せられました。見ようによっては美しくも見えます。
四つ葉のクローバー🍀は幸運のシンボルといわれます。道端で見かける三つ葉をクローバーと思ったら、「 イモカタバミ(芋片喰) 」でした。
「ウスキツバメエダシャク」を読んで、連想しました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/5c9f1fc2c6c4d5471a82e591c8a84223