一昨日は「小寒」でした。
小寒とは、太陽の黄経が285度の時で、寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃の意味で、暦便覧にも「冬至より一陽起る故に陰気に逆らう故、益々冷える也」と説明しています。
そしてこの日から寒の入りとなり、最も寒いと言われる20日の「大寒」を経て、2月3日の立春の前日までが「寒」或いは「寒中」とか「寒の内」と言われ、暦の上でも、また実際にも、一年の内で最も気候が寒く、気温の低い時期といわれています。
諺に「小寒の氷 大寒に解く」があります。
意味は、寒さの最も厳しいはずの大寒が、小寒よりも暖かなことを言い、そこから転じて、物事が必ずしも順序どおりにいかないことを例えて使われる諺です。
一昨日の小寒は平年並みの寒さでしたが、20日の大寒は暦どおりの寒さになるのでしょうか?
順序どおりいかない事はサラリーマン生活でも多々あります。
例えば、今年は自分が昇進する番だと思っていても、後輩に追い抜かれる場合があるかもしれません。
もし、そのような辛い立場になった時には、この諺を思い出してグッと堪え、次のチャンスの到来を期待して頑張って頂きたいと思います。
最新の画像[もっと見る]
-
「蛇の道は蛇」の由来 11ヶ月前
-
身近な野鳥「ムクドリ」 11ヶ月前
-
身近な野鳥「ムクドリ」 11ヶ月前
-
身近な野鳥「ムクドリ」 11ヶ月前
-
ニゲラの花「蕾から種まで」 11ヶ月前
-
ニゲラの花「蕾から種まで」 11ヶ月前
-
ニゲラの花「蕾から種まで」 11ヶ月前
-
ニゲラの花「蕾から種まで」 11ヶ月前
-
ニゲラの花「蕾から種まで」 11ヶ月前
-
ニゲラの花「蕾から種まで」 11ヶ月前
なんといって泣いてきた
寒いといって泣いてきた
おおさむこさむ
おおさむこさむ
上は、『おおさむこさむ(大寒小寒)』 の わらべうた でした。
>小寒とは、太陽の黄経が285度の時で、寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃の意味で、暦便覧にも「冬至より一陽起る故に陰気に逆らう故、益々冷える也」
科学的なご解説でした。^^
天気予報も、夕焼けだから明日は晴れるとか、富士に笠をかぶっているので雨などとお年寄りが話しているのとは違って科学的です。
鵠沼のスケートパークは、民間が運営していますから、採算があうのでしょう。浜に隣接の駐車場はサーファーたちが利用しています。