ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

意気込んだり、反省したり・・・

2005年09月09日 | これも自分あれも自分
心は常に、ああだったり、こうだったり・・・。なんか、自分の気持ちに振り回されてしまいます。自分の心の状態によって、考えがまるっきり変わったり、襟を正したりします。

人のことを非難する前に、自分はどうなんだろう?
今日、秋の空を眺めて考えた。

自分は?
自分は、誤解のされるようなことをしていないか?
自分は、結局己れのことしか考えてないんじゃないか?
自分は、他の人のことを言える資格があるのか?
人のことを言う時、そこには自惚れやの高慢ちきで分からず屋の自分がいる。

何かを非難している私を見かけたら、誰か私の前に鏡を置いてください。
心を映し出す鏡を・・・。

相田みつをが、書いていた書に救われた。
   うそをつかない
   ひとのことを言わない
   陰口を言わない
   
   すべてできない自分がいる

本当に、その通りです。みつを様。
 

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