ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

忍耐の時

2005年12月18日 | 子ども
子育てをしていると、いろんなことがスムーズに進み、何の後悔も涙も流すことなく過ごすことができる安定期と、何をしても裏目に出て、何をしてもお互いがお互いの行動を気に入らなかったり、気に障ったりして、気を遣ってみようものなら、ことごとく裏切られるという対立期と、意思の疎通が図れない、先方が何を考えているのかわからない、我慢しているのが先方なのか、私なのかもわからなくなる混迷期、そして何らかのストレスが心身の症状として現れたり、こちらから働きかけても返答がなくなり、「ママなんて大嫌い!」と思ってもいないことを言い、距離を置こうとする、親としての忍耐期がある。

それらをじゅんぐりじゅんぐり、繰り返して、きっと大人になるんだろうな。
なんて、今、安定している自分だから、そう思えるんだな、これが。
この前の虐待経験のあとは、凹みに凹んだせいで、今はなんとなくいい関係が保てている・・・。またこれが、いつ崩れるかはこうご期待!??

忍耐の時
つらいけど
耐えながら 
どうしたら好転するのか考えるのも 親の業だね
えらいね えらいよ
親って えらいもんだなぁ

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