「学力は家庭で伸びる」
なんというタイトル!
その、あまり好きになれないフレーズに関わらず、一昨年ちゃっかり購入していた。
ちょうど、百マス計算がクローズアップされ、メディアによく取り上げられていた頃だった。当時広島県尾道市立小学校校長だった陰山英男氏の著書である。
その本を、昨日初めて紐解いた。
寝る前の読書が、このごろの日課となり、読まないと眠れないのだ。また不眠症?いえいえ、違います。違うと思います。だって、読んでるうちに眠くなって、寝ていますからね。大丈夫。
学力=お勉強のことと思っていた。
陰山先生、きっとそんなお勉強の仕方などを書いているのかと思って、読み進めた。でも、違った。
家庭の生活、生きる力の付け方について書かれてあるのだ。
きちんとした家庭生活と習慣や、食事やテレビは見過ぎない等、当たり前のことを書いているのである。
陰山先生という人は、メディアで百マス計算を誇大に取り扱われすぎて、私に「勉強、勉強って、嫌な感じ」と思われていた。
でも、それは私の誤解であったらしい。
現在は立命館小学校の副校長として赴任した。よい先生が、私立に行くということになんとなく違和感というか、気持ちの悪さというか、ごろつき感というか、そんなアズマシクナイ感覚を抱きながら、先日報道された番組を見ていた。が、健康上の理由と新たな夢への挑戦をかけた決断らしい。
ま、彼の進退について私が語る所以はどこにもないので、おしまい。
この本で書いていることについて、うんうんと頷くところは大きかった。
~親同士の仲がよければ、子どもは自然と友だちづきあいを覚えていくものです。そのためには、家族ぐるみでつきあう機会を多くするなどして、家庭を開放的な環境にするのが一番だと私は考えています。~
はい、私も、そう思います。
この一文で、決心がついた。
なんというタイトル!
その、あまり好きになれないフレーズに関わらず、一昨年ちゃっかり購入していた。
ちょうど、百マス計算がクローズアップされ、メディアによく取り上げられていた頃だった。当時広島県尾道市立小学校校長だった陰山英男氏の著書である。
その本を、昨日初めて紐解いた。
寝る前の読書が、このごろの日課となり、読まないと眠れないのだ。また不眠症?いえいえ、違います。違うと思います。だって、読んでるうちに眠くなって、寝ていますからね。大丈夫。
学力=お勉強のことと思っていた。
陰山先生、きっとそんなお勉強の仕方などを書いているのかと思って、読み進めた。でも、違った。
家庭の生活、生きる力の付け方について書かれてあるのだ。
きちんとした家庭生活と習慣や、食事やテレビは見過ぎない等、当たり前のことを書いているのである。
陰山先生という人は、メディアで百マス計算を誇大に取り扱われすぎて、私に「勉強、勉強って、嫌な感じ」と思われていた。
でも、それは私の誤解であったらしい。
現在は立命館小学校の副校長として赴任した。よい先生が、私立に行くということになんとなく違和感というか、気持ちの悪さというか、ごろつき感というか、そんなアズマシクナイ感覚を抱きながら、先日報道された番組を見ていた。が、健康上の理由と新たな夢への挑戦をかけた決断らしい。
ま、彼の進退について私が語る所以はどこにもないので、おしまい。
この本で書いていることについて、うんうんと頷くところは大きかった。
~親同士の仲がよければ、子どもは自然と友だちづきあいを覚えていくものです。そのためには、家族ぐるみでつきあう機会を多くするなどして、家庭を開放的な環境にするのが一番だと私は考えています。~
はい、私も、そう思います。
この一文で、決心がついた。