ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

「1/4の奇跡」ミーティング

2010年03月13日 | 子育て広場「となりんち」
今日の夕方は、下田にて自主上映映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」のミーティングが行われました。

会場、後援、チケット販売の場所、チラシやチケットの印刷等、

今月中に動かねばならないことを話し合いました。

三沢・十和田・八戸から、総勢9名の参加でした。

協賛を取る、取らないで話が深くなりました。

他のメンバーと私も、協賛という形を取りたくないと思っていました。


この映画は、とてもピュアで純粋な映画です。

色でいうと、パステルカラーもしくはクリスタルです。

その映画は、「この映画を観たい!」という思いで来てほしい。というのがその理由です。

きれいごとかもしれませんが。

半分強制、半分責任感で来てくださって、そこで何かを感じてくれるということもあるかもしれませんが・・・。


今後の進行状況や、チケットの販売状況で変わってくるかもしれませんが。


1/4の奇跡のお話、みんなに観てほしい映画です。
来てね!




雪かきと人生相談

2010年03月13日 | これも自分あれも自分
午後家に帰ると、ご近所の皆様が外へ出て、雪かきをしていました。

ようやく晴れて、あたたかくなったので、

道路に凍りついた雪を、プラスティックの雪かきでかき崩しました。

ご近所の皆さんは、鉄のスコップです。

我が家の雪かきは、崩壊しました・・・。

氷に太刀打ちできませんでした。ま、こうなることは分かりつつ、

これしかなかったもので・・・。


ご近所の方々としゃべりながら、子ども達も手伝って、

車が来ればよけ、また氷を崩しにとりかかりました。


すぐ近くに住むおじちゃんは、少し頑張ればふ~っと休み、

そしてまた黙々と頑張っていました。

とても親切で温和なおじちゃんです。


雪かきがほとんど終わると、立話を始めました。

世の中のことや、わが子の育て方のこと、痛風のこと、病気のこと、

母親のこと等々・・。


ずっとお話されているのを、じっと聞いていました。

そんな時間は、とてもとても貴重な時間です。


子ども達も、ご近所さんたちとこうして一緒に雪かきができたことを

とても喜んでいました。

雪の降る地方ならではの、ご近所付き合いとあったかさが、

寒い風を吹き飛ばしました。


まるで話は関係ないですが、乾燥しているからでしょうか?

金曜日の朝から、下唇がぱかりと割れて、痛いです。

いたいの いたいの とんでいけ~

産科の崩壊・・・

2010年03月13日 | これも自分あれも自分
日本の産科が崩壊の一途を辿っています。

安心して生める環境が整っていないということは、

今後ますます少子化が進み、悪化していく一方だということ。

人口減少は、自然の成り行きなんだと見る有識者もおりますが、

私は、地域の中に響く子どもたちの声が多ければ多いほど、

社会は明るく回っていくように思えてなりません。

子どもの声は、地域を和ませ、まとめ、融和をもたらす天使の響きだと思うからです。


友人から、とある総合病院の産科がなくなるかもしれない・・・とメールが届きました。

私の二人の娘達の定期健診でお世話になった産科でした。

医師も、看護師も、助産師も、とても柔らかくて、親切な方々ばかりでした。

一人目は帰省出産。

二人目は自宅出産であるにも関わらず、親切丁寧に接してくださいました。

小児科がすぐ隣りにあって、これから出会うわが子を思って、

目を細めて眺めていたのを思い出します。


どんどん減っていく産科・・・。

函館も、ますます減っているらしい。

ここ八戸も、産科をやめた産婦人科医院があります。

そんな中、市民病院はとても力を入れてくださっているように思います。

ありがたい、市民の味方です。

これからも、財政難という問題を抱えつつも、維持していけるように

祈っています!


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