ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

ドラマにはまる こどもたち

2011年08月06日 | 子ども
なんだか、子どもたちが

ドラマにはまっています。

日本版「美男(イケメン)ですね」に始まり、

韓ドラ「美男(イケメン)ですね」、そして

「ドンキホーテ」・・・。


二人とも、どっぷりです。

私は、一緒に観たりしないので、

はまっていませんが。。。


こうして、パソコンの袖から、

チラチラと観ながら、

子どもたちと会話しながら、

内容を聞きながら、

なので、

どっぷりはまらずに、済んでいます。





暑いから 

2011年08月06日 | これも自分あれも自分
暑いと、イライラします。

そして、なぜか暑いと、山口弁が出てきます。

なぜ??


今日、仕事先で、思わず、

「これを、ここに指しちょったらいいですね?」

指しておいたらいいですね?と言おうと思ったら、

「ちょったら」になっていました。


マネージャーと、笑いながら、

これ、「山口弁です。」って言いました。


蒸し暑いからでしょうか?



そんな日。

山口から引っ越す時に、長女が大親友にいただいた、

さくらんぼ柄のガラスのグラスを、

次女が誤って、テーブルから落として、

割ってしまいました。。。


割れる音

家族の会話

それらを聞き、

二階にいて察した長女は

そのまま

涙でつっぷしてしまいました


次女は、大変な大切なものを壊してしまった!と

顔色を変えて動揺していました

姉が、自分に貸すのをためらうほどに、

大事にしていたグラスだと、

充分知っていたからです。。。


次女は、二階の長女に謝りに行きました。


謝っている声が聞こえます。


長女が、いいよ と言いながら、

ひとりにしてほしいと、

部屋の扉を閉める音が聞こえました


泣いているのが、わかりました。

彼女の、心の中の痛みも、ズキズキと感じました。


大事な大事な、大親友の贈り物。

ほんとうに、大事にしてきたもの。

代替品は、ありえません。


少ししてから、私が二階へ上がります。

長女の気持ちに寄り添って、

声をかけます。

「悲しいよね。辛いよね。大事にしてたから。。。

えりーも、わざとじゃないんだけどさ。」

そう声をかけたら、

「うん。。。わかってる。」

静かに言いました。


次女の気持ちも、どうしてこうなってしまったのかということも、

親である私の気持ちも、

すべて

わかっているから、

誰も責められず

ぐっとこらえて、

泣いていました


泣いていいよ

いっぱい、泣いて、

すっきりして、降りておいで。。。


そう思いながら、

肩と頭に手をやり、

思いを伝えてあげました。


しばらく、静かな時間が過ぎました。

感情の整理を終えて、

長女は降りてきました。


お風呂に入って、少しすっきりしましたね。


大人に、なっています。確実に。





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