子どもたちを寝かせるときに
時々ですが
創作のお話をします
今回は、超現実的な子どもたちのお話が
頭から出てきたので
言葉にまかせて
創りました
わたしの創作話は、基本的におもしろおかしいので
早く寝せたい!という気持とはうらはらに
とっても興奮して
とっても笑い転げて
眠れなくなってしまいます
今夜も、やってしまいましたσ(^◇^;)
お話は、こうです
あるところに、おじいさんとおばあさんが
暮らしていませんでした
(まず、ここで1年生は笑う)
でも、お父さんとお母さんが暮らしていました
お父さんとお母さんには、10人の子どもたちがおりました
10人も子どもがいるので、お父さんもお母さんも
朝から晩まで、働き尽くめでした
あるとき、子どもが言いました
「お父さんとお母さん、疲れているでしょう。
ぼくたちで、マッサージをしてあげるよ!」
10人の子どもたちは、お父さんとお母さんの両足と
両腕、肩をモミモミしてあげました
すると、気持ちよくなったお父さんとお母さんは
眠ってしまいました
そこへ、トントントンと
誰かが家にやってきました
上の子が、玄関に出て聞きました
「どちらさまですか?」
すると、ドアの向こうで
「サンタクロースです」と答えました
子どもたちは騒ぎました
「サンタクロースって、誰だ?」
そこで、「サンタクロースって、どなたですか?」と聞き返しました。
サンタクロースは、困ってしまいましたが、
では、この帽子を見てください。といいました。
子どもたちは、窓から、
サンタクロースの帽子を見ました。
すると、
「なんだ。工事中のところに立ってるやつじゃないか」と疑いました。
サンタクロースは言いました。
「工事中のコーンじゃねぇよ!」
サンタクロースはがっかりしてしまいました。
そこで、今度は、
「では、この白いひげを見てください」といいました。
子どもたちは、窓から、サンタクロースのひげを見ました。
すると、
「なぁんだ、カーネルおじさんじゃないか!」といいました。
サンタクロースは思いました。
「ケンタッキーじゃねぇよ!」
子どもがいいました。
「カーネルおじさんが、工事中のコーンかぶってる人だ。ますます怪しい!」と
どうしたものか?と考えたサンタクロースは・・・
トナカイに命じて、ソリを空中に浮かせて見せました
すると、一人の子が
「あ!すっげーー! 3Dだぜ!」と叫びました。
「ほんとだ!鹿が飛んでる!」
サンタクロースは、ますます困ってしまいました
サンタクロースのミッションは、世界中の子どもたちにプレゼントを贈ることだからです
そこで、言いました
「君たちに、プレゼントがあるんだよ」
すると、上の子が言いました。
「世の中に、そんないい話が、
あるわけないだろーーー!!」と。
なんて、現実的な子どもたちなのでしょう
すると、プレゼントがほしいな思った、子どもが言いました
「じゃ、面白いことをしてくれたら、プレゼントをもらってあげてもいいよ?」
上から目線のこの発言でしたが
サンタクロースは、プレゼントをもらってくれるなら・・・と
赤い上着を脱ぎ捨て、
中に着ていたチビTと、赤いパンツで、
少女時代の歌を歌い、踊りました。
子どもたちは、大笑い!
ようやく、玄関の鍵を開けてくれました
無事に、子どもたちにプレゼントを渡すと、
急に、チビTを着ていたお腹が冷えて、
お腹が痛くなってきました。
サンタクロースは、トイレを借りました
子どもたちは、プレゼントに夢中で、誰も、サンタクロースのことなど
話したりしませんでした
無事に、用を済ませたサンタクロースは、
ほっとして、トイレから出て行きました
すると
ドアの外には、お父さんとお母さんが立っていました
「あなただれ!!! 不審者だわ!」
そう叫ばれて、
サンタクロースは家から追い出されてしまいました
なんともかわいそうな、おはなしでしたとさ。おしまい。
ま、内容はともあれ、これを
抑揚をつけて、おかしく話すというところがミソなのです。
時々ですが
創作のお話をします
今回は、超現実的な子どもたちのお話が
頭から出てきたので
言葉にまかせて
創りました
わたしの創作話は、基本的におもしろおかしいので
早く寝せたい!という気持とはうらはらに
とっても興奮して
とっても笑い転げて
眠れなくなってしまいます
今夜も、やってしまいましたσ(^◇^;)
お話は、こうです
あるところに、おじいさんとおばあさんが
暮らしていませんでした
(まず、ここで1年生は笑う)
でも、お父さんとお母さんが暮らしていました
お父さんとお母さんには、10人の子どもたちがおりました
10人も子どもがいるので、お父さんもお母さんも
朝から晩まで、働き尽くめでした
あるとき、子どもが言いました
「お父さんとお母さん、疲れているでしょう。
ぼくたちで、マッサージをしてあげるよ!」
10人の子どもたちは、お父さんとお母さんの両足と
両腕、肩をモミモミしてあげました
すると、気持ちよくなったお父さんとお母さんは
眠ってしまいました
そこへ、トントントンと
誰かが家にやってきました
上の子が、玄関に出て聞きました
「どちらさまですか?」
すると、ドアの向こうで
「サンタクロースです」と答えました
子どもたちは騒ぎました
「サンタクロースって、誰だ?」
そこで、「サンタクロースって、どなたですか?」と聞き返しました。
サンタクロースは、困ってしまいましたが、
では、この帽子を見てください。といいました。
子どもたちは、窓から、
サンタクロースの帽子を見ました。
すると、
「なんだ。工事中のところに立ってるやつじゃないか」と疑いました。
サンタクロースは言いました。
「工事中のコーンじゃねぇよ!」
サンタクロースはがっかりしてしまいました。
そこで、今度は、
「では、この白いひげを見てください」といいました。
子どもたちは、窓から、サンタクロースのひげを見ました。
すると、
「なぁんだ、カーネルおじさんじゃないか!」といいました。
サンタクロースは思いました。
「ケンタッキーじゃねぇよ!」
子どもがいいました。
「カーネルおじさんが、工事中のコーンかぶってる人だ。ますます怪しい!」と
どうしたものか?と考えたサンタクロースは・・・
トナカイに命じて、ソリを空中に浮かせて見せました
すると、一人の子が
「あ!すっげーー! 3Dだぜ!」と叫びました。
「ほんとだ!鹿が飛んでる!」
サンタクロースは、ますます困ってしまいました
サンタクロースのミッションは、世界中の子どもたちにプレゼントを贈ることだからです
そこで、言いました
「君たちに、プレゼントがあるんだよ」
すると、上の子が言いました。
「世の中に、そんないい話が、
あるわけないだろーーー!!」と。
なんて、現実的な子どもたちなのでしょう
すると、プレゼントがほしいな思った、子どもが言いました
「じゃ、面白いことをしてくれたら、プレゼントをもらってあげてもいいよ?」
上から目線のこの発言でしたが
サンタクロースは、プレゼントをもらってくれるなら・・・と
赤い上着を脱ぎ捨て、
中に着ていたチビTと、赤いパンツで、
少女時代の歌を歌い、踊りました。
子どもたちは、大笑い!
ようやく、玄関の鍵を開けてくれました
無事に、子どもたちにプレゼントを渡すと、
急に、チビTを着ていたお腹が冷えて、
お腹が痛くなってきました。
サンタクロースは、トイレを借りました
子どもたちは、プレゼントに夢中で、誰も、サンタクロースのことなど
話したりしませんでした
無事に、用を済ませたサンタクロースは、
ほっとして、トイレから出て行きました
すると
ドアの外には、お父さんとお母さんが立っていました
「あなただれ!!! 不審者だわ!」
そう叫ばれて、
サンタクロースは家から追い出されてしまいました
なんともかわいそうな、おはなしでしたとさ。おしまい。
ま、内容はともあれ、これを
抑揚をつけて、おかしく話すというところがミソなのです。