2002年から、「つどいの広場」という事業が全国展開されている。
どういうものかというと、おもに乳幼児(0~3歳児)を持つ親とその子どもが気軽に集い、親同士の交流を図ったり、ボランティアやスタッフを通して、児童相談所や保健センターなどにまで出向いていくほどでもない育児の相談や悩みを聞いてもらったり、関係機関を紹介してもらったりする場である。そのスタッフやボランティアも、同じ子育てをしている親だったり、少し先輩だったりして、相談しやすい雰囲気があり、閉塞しがちな親子が足を運びやすい環境を作るようにしているようだ。
事業の実施主体は、市町村。市町村が直接運営したり、社会福祉法人、特定非営利活動法人(NPO法人)、民間事業者などに委託して実施するところもある。
実施場所は、公共施設内のスペース、商店街の空き店舗、公民館、学校の余裕教室、子育て支援のための拠点施設、マンション・アパートの一室など、子育て親子が集うに適した場所で実施されている。
場の広さおよび施設は、だいたい10組以上の子育て親子が一度に利用できる程度以上の広さで、授乳コーナー、流し台、ベビーベッド、遊具など、乳幼児を連れて利用できるような設備が必要となる。(~よくわかる「子ども家庭福祉」ミネルヴァ書房)
全国のつどいの広場を統括しているのが、「つどいの広場全国連絡協議会」(http://tudoi.com/参照)だ。
各地で研修セミナーや交流会を開催している。そして、代表を務める方や理事を務める方々は、日本の子育て支援を牽引するプロの子育て支援者たちだ。
素朴な疑問で調べた財源は、ソフト交付金から特別会計(年金特別会計児童手当勘定)で、国、県,市で1/3ずつ、(指定都市・中核市の場合は、国1/3、指定都市・中核市 2/3)の負担となっているらしい。そうだったんだぁ。
そして、つどいの広場全国連絡協議会は、この春には法人化して、更なる進化を遂げるらしい。どのような展開になっていくのか分からないが、これまでの様々な少子化対策のような、各方面で各々に同じようなこと・議論をしている対策とは違った、無駄の無い施策を行っていけるようにと願いながら、見守りたい。
そんな「つどいの広場」事業だが、ここ八戸では市役所の方も、もちろん公民館の方も、児童館の方も、誰一人として知っている者がおりませんでした。
「つどい?なにそれ?」
「常設の子育てサロン?どんなことするの?」
怪しげな目で見られ、いぶかしげに接っしられ、しまいには「やってみてから来てください。」みたいな言われよう・・・。
ま、私は八戸10ヶ月生なので、なんの実績もないし、どこにも信頼させられるような肩書きもありませんので、いたし方ないことなのかもしれません。
初めて耳にする言葉や、聞く事柄に対しては、人間は想像力を駆使することもできません。なんの手がかりもないまま、なんの資料もないまま、ただひたすら私の思いを話すだけでは、一つも伝わらない。早く帰って、と思われても仕方のないこと。
熱い思いだけで、なにも武器を持たずに、ただ持っているのは幼い子どもを抱っこしているというだけの、ただの母親は、戦法に間違いありと、今気づくのです。
しかし、昨日行った社会福祉協議会のある福祉会館にある、ファミリーサポート事務局での出来事。
そこで働いている女性に話したところ、彼女は知っていたのです。しかも、つい2月に行われたという「つどいの広場東北交流会」に参加して、初めて知ったというのです。彼女は分かってくれました。これからの八戸にもこのような場が必要になること、そして市民や上層部の人への周知がまず必要であることを。
40分くらい話しましたか。そこのカウンターで。
長々と話してしまいまして、申し訳なかったです。お昼の最中でしたのに。
でも、今まで話しても話しても通じなかった言葉が、ようやく分かってくれる人に出会えた感動のあまり、しゃべるしゃべる・・・。本当にすみませんでした。
でも、聞いてくれてありがとうございました。有意義な時間でした。
自宅でのサロンについても、八戸の方には耳慣れないし、行き慣れないのかもしれません。怪しい団体?と思われるかもしれません。でも、100歩歩くにはまずは1歩から。歩いてみなければ、先には進めません。少しずつでも、歩いてみようと思います。それには、私一人では無理です。熱があるだけで発想があるだけの私。勢いだけで、中身の薄い私。勢い余って、いつもどこかに頭ぶつけている私と一緒に、歩いてくれる人がたくさん必要なのです。
だれか、私と一緒に歩いてくれる方、手を挙げてください。
どうしよ、と迷ったら、メールして、話をしよ。
どういうものかというと、おもに乳幼児(0~3歳児)を持つ親とその子どもが気軽に集い、親同士の交流を図ったり、ボランティアやスタッフを通して、児童相談所や保健センターなどにまで出向いていくほどでもない育児の相談や悩みを聞いてもらったり、関係機関を紹介してもらったりする場である。そのスタッフやボランティアも、同じ子育てをしている親だったり、少し先輩だったりして、相談しやすい雰囲気があり、閉塞しがちな親子が足を運びやすい環境を作るようにしているようだ。
事業の実施主体は、市町村。市町村が直接運営したり、社会福祉法人、特定非営利活動法人(NPO法人)、民間事業者などに委託して実施するところもある。
実施場所は、公共施設内のスペース、商店街の空き店舗、公民館、学校の余裕教室、子育て支援のための拠点施設、マンション・アパートの一室など、子育て親子が集うに適した場所で実施されている。
場の広さおよび施設は、だいたい10組以上の子育て親子が一度に利用できる程度以上の広さで、授乳コーナー、流し台、ベビーベッド、遊具など、乳幼児を連れて利用できるような設備が必要となる。(~よくわかる「子ども家庭福祉」ミネルヴァ書房)
全国のつどいの広場を統括しているのが、「つどいの広場全国連絡協議会」(http://tudoi.com/参照)だ。
各地で研修セミナーや交流会を開催している。そして、代表を務める方や理事を務める方々は、日本の子育て支援を牽引するプロの子育て支援者たちだ。
素朴な疑問で調べた財源は、ソフト交付金から特別会計(年金特別会計児童手当勘定)で、国、県,市で1/3ずつ、(指定都市・中核市の場合は、国1/3、指定都市・中核市 2/3)の負担となっているらしい。そうだったんだぁ。
そして、つどいの広場全国連絡協議会は、この春には法人化して、更なる進化を遂げるらしい。どのような展開になっていくのか分からないが、これまでの様々な少子化対策のような、各方面で各々に同じようなこと・議論をしている対策とは違った、無駄の無い施策を行っていけるようにと願いながら、見守りたい。
そんな「つどいの広場」事業だが、ここ八戸では市役所の方も、もちろん公民館の方も、児童館の方も、誰一人として知っている者がおりませんでした。
「つどい?なにそれ?」
「常設の子育てサロン?どんなことするの?」
怪しげな目で見られ、いぶかしげに接っしられ、しまいには「やってみてから来てください。」みたいな言われよう・・・。
ま、私は八戸10ヶ月生なので、なんの実績もないし、どこにも信頼させられるような肩書きもありませんので、いたし方ないことなのかもしれません。
初めて耳にする言葉や、聞く事柄に対しては、人間は想像力を駆使することもできません。なんの手がかりもないまま、なんの資料もないまま、ただひたすら私の思いを話すだけでは、一つも伝わらない。早く帰って、と思われても仕方のないこと。
熱い思いだけで、なにも武器を持たずに、ただ持っているのは幼い子どもを抱っこしているというだけの、ただの母親は、戦法に間違いありと、今気づくのです。
しかし、昨日行った社会福祉協議会のある福祉会館にある、ファミリーサポート事務局での出来事。
そこで働いている女性に話したところ、彼女は知っていたのです。しかも、つい2月に行われたという「つどいの広場東北交流会」に参加して、初めて知ったというのです。彼女は分かってくれました。これからの八戸にもこのような場が必要になること、そして市民や上層部の人への周知がまず必要であることを。
40分くらい話しましたか。そこのカウンターで。
長々と話してしまいまして、申し訳なかったです。お昼の最中でしたのに。
でも、今まで話しても話しても通じなかった言葉が、ようやく分かってくれる人に出会えた感動のあまり、しゃべるしゃべる・・・。本当にすみませんでした。
でも、聞いてくれてありがとうございました。有意義な時間でした。
自宅でのサロンについても、八戸の方には耳慣れないし、行き慣れないのかもしれません。怪しい団体?と思われるかもしれません。でも、100歩歩くにはまずは1歩から。歩いてみなければ、先には進めません。少しずつでも、歩いてみようと思います。それには、私一人では無理です。熱があるだけで発想があるだけの私。勢いだけで、中身の薄い私。勢い余って、いつもどこかに頭ぶつけている私と一緒に、歩いてくれる人がたくさん必要なのです。
だれか、私と一緒に歩いてくれる方、手を挙げてください。
どうしよ、と迷ったら、メールして、話をしよ。
全国にはあるのに、ここ八戸は???のひとばかりで開拓の余地ありですね。
八戸市のHPに「はちのへ地域SNS」というのができました。コミュニティです。
周知という方法では地元新聞に投稿とかがいちばんてっとりばやいと思います。
コミュニティもパソママとか多くなってきてるので集まるのではないでしょうか?
さしでがましくてすみません。
地域SNSの子ども家庭課さんのコミュ二ティに、サロンのことを載せました。
平行に、私の方でもサロンを開催して、周知に努める予定です。
さぁ次は私の番だよね。いろんな所に残るあゆみんらしさの痕跡を参考に、私も自分の進む道を見定めて行きます。
一年前の今日を懐かしみながら、久々にコメントを寄せてみました。
でもね、むねりん、今、私すんごく恐くて不安でたまりません。だって、なんだか大口たたいてはいるものの、はっきりいって中身は薄っぺら。何かを訴えるには、気持ちだけでなく、参考になる資料が必要なこととか、目に見える効果が必要だとか、そんな資料集め、できるんか?サロン運営するっていっても、公共の場で行うのは初めてで、続くんか?とか。
いっぱいいっぱい毎日考えて、やっぱり開口突破したのはまだ早かったんじゃないか?と恐れで身震いしたりしています。
でもね、友人にもお手伝いを頼んじゃったし、ファミサポの方にも意気込んでお話しちゃったし、市のHP内のコミュにも乗せちゃったし、もう途中棄権はできません。そうやって、自分の首を絞めつつ、襟を正しつつ、前だけ向いて行くよ。
っていうか、とりあえず、行ってみるよ。が正しいかも。
ちょっと時間差で書き込みしますが
あゆみんの熱い姿勢に感動してます!
考えていても、なかなか行動に移せないって人が多い中で
あゆみんの行動力はとてもパワフルで魅力的だよ!
魅力的な人には吸引力があるから、きっといい運気が引き寄せられて成功が待っているはず…(byドクターわかめ)
あゆみんが引っ越してからもう一年。
また別の別れが訪れようとしてます。
3月は気が重いね…
でも、出会いの4月はすぐそこに・・!
いっときうつむいた顔を
すぐに空を仰ぐような素敵な出会いがありますように!!