先日の暴風雨の中、青森市で行われた「第5回子育て広場」というものに行った。
この日は土曜日であるが、前の晩から降り続く雨で、河川の氾濫や浸水が心配されていた。朝ニュースを見ると、宮城県での水害報道と、ゆっくりと近づいている低気圧の雨雲の様子が映し出されていた。
しかし、今日はなんとしてでも青森へ行かねばならなかった。それは、ファミリーライフエデュケーター林真未さんの講演を聴くためだ。
青森市は、青森県の県庁所在地だ。子育て支援やNPO支援などが盛んであることは百も承知だった。承知だったのではあるが、八戸からは特急電車で1時間、車だと2時間以上かかる。だから、どんな講演会や勉強会があろうと、チラシを見て青森市だと思ったらよく見もせずに捨てていた。それなのに、なぜ今回行くことにしたのかというと、山口の友人からの「こんなんあるから行ってみたら?」というメールだった。林さんのHPも教えてくれた。
「きっととっても元気な人」という言葉どおりに、林さんはとってもとっても元気な人だった。私の八戸での潜水生活をすっかり忘れて、現役子育て支援従事者のごとく振舞っている自分がいた。私の頭の中が、たくさん動いて、刺激を受けているのが分かった。セーブできない自分も・・・。
がんばっている人とお話しすることは、なんて自分自身を前向きにさせ、導いてくれるんだろう!と、久しぶりの感触に心身が高潮していた。
講演会の後の、林さんを囲んでの交流会も、なんだかたくさんしゃべってしまった。たくさんしゃべりすぎたかな?あの時は有頂天で、周囲を気にかける余裕すらなかったのだけれど、帰ってみてハタと気づく。・・やっちゃった!?
保育園での子育て支援センターについて、保育者の方たちはがんばっているのに、その労力を讃えもせず、利用する側の一方的な見解を述べてしまったこと、反省。
彼女たちも、悩みながら、そして仕事内容が多すぎて、片手間になってしまう業務に疑問を抱いていたのだが、その解決策を導くための流れにはならず、しょうもない利用者の勝ってな思い込みばかりを話してしまって、申し訳なかったと思う。
今度会えたら、伝えたい。みなさんの頑張っている姿を応援していると。
“ファミリーライフエデュケーター”は、カナダ・アメリカでの家庭・子育て支援の専門職です。
巷では、“ノーバディーズ・パーフェクト”だけが突出して話題になっておりますが、カナダにはその他にも様々なプログラムがあり、対する家庭に見合ったプログラムをいろいろと組み合わせて支援するらしい。
そのコーディネーターのような役割を、ライフエデュケーターが担うのだ。
カナダには、様々な国、文化を持つ多民族国家。他民族だから、問題も課題も複雑で、古くからその複雑な環境の中での子育てを強いられてきた。だからこそ、早くから、子育て家庭の支援策を考察・実現していく必要があったのだ。他民族ならではのいろんな角度からの支援策。そして、それらが各家庭によってオーダーメイドされるという支援。きめ細やかに見えるその支援には、財政的・人員的課題があるものの、利用する子育て家庭にとってなんと心強い存在だろう、と思う。
引きこもりがちな家庭には、自ら迎えに行ったり、訪問したりもするという。
イベント・講座・集会などの広報には、子どものいる家庭にスタッフらが自らチラシを配るという。労力もさることながら、その熱意に感服します。
林さん。
林さんは子育て支援をしている方でありますが、全国各地に講演したり、旭川で講座を開いたり、旭川市の子育て支援に関する委員会の委員に選出されるなど、多忙な毎日を送っている様子。活動的な彼女に、とっても魅力を感じた私は、いつかまたお会いできる日を夢見ています。きっと会う!!
この日は土曜日であるが、前の晩から降り続く雨で、河川の氾濫や浸水が心配されていた。朝ニュースを見ると、宮城県での水害報道と、ゆっくりと近づいている低気圧の雨雲の様子が映し出されていた。
しかし、今日はなんとしてでも青森へ行かねばならなかった。それは、ファミリーライフエデュケーター林真未さんの講演を聴くためだ。
青森市は、青森県の県庁所在地だ。子育て支援やNPO支援などが盛んであることは百も承知だった。承知だったのではあるが、八戸からは特急電車で1時間、車だと2時間以上かかる。だから、どんな講演会や勉強会があろうと、チラシを見て青森市だと思ったらよく見もせずに捨てていた。それなのに、なぜ今回行くことにしたのかというと、山口の友人からの「こんなんあるから行ってみたら?」というメールだった。林さんのHPも教えてくれた。
「きっととっても元気な人」という言葉どおりに、林さんはとってもとっても元気な人だった。私の八戸での潜水生活をすっかり忘れて、現役子育て支援従事者のごとく振舞っている自分がいた。私の頭の中が、たくさん動いて、刺激を受けているのが分かった。セーブできない自分も・・・。
がんばっている人とお話しすることは、なんて自分自身を前向きにさせ、導いてくれるんだろう!と、久しぶりの感触に心身が高潮していた。
講演会の後の、林さんを囲んでの交流会も、なんだかたくさんしゃべってしまった。たくさんしゃべりすぎたかな?あの時は有頂天で、周囲を気にかける余裕すらなかったのだけれど、帰ってみてハタと気づく。・・やっちゃった!?
保育園での子育て支援センターについて、保育者の方たちはがんばっているのに、その労力を讃えもせず、利用する側の一方的な見解を述べてしまったこと、反省。
彼女たちも、悩みながら、そして仕事内容が多すぎて、片手間になってしまう業務に疑問を抱いていたのだが、その解決策を導くための流れにはならず、しょうもない利用者の勝ってな思い込みばかりを話してしまって、申し訳なかったと思う。
今度会えたら、伝えたい。みなさんの頑張っている姿を応援していると。
“ファミリーライフエデュケーター”は、カナダ・アメリカでの家庭・子育て支援の専門職です。
巷では、“ノーバディーズ・パーフェクト”だけが突出して話題になっておりますが、カナダにはその他にも様々なプログラムがあり、対する家庭に見合ったプログラムをいろいろと組み合わせて支援するらしい。
そのコーディネーターのような役割を、ライフエデュケーターが担うのだ。
カナダには、様々な国、文化を持つ多民族国家。他民族だから、問題も課題も複雑で、古くからその複雑な環境の中での子育てを強いられてきた。だからこそ、早くから、子育て家庭の支援策を考察・実現していく必要があったのだ。他民族ならではのいろんな角度からの支援策。そして、それらが各家庭によってオーダーメイドされるという支援。きめ細やかに見えるその支援には、財政的・人員的課題があるものの、利用する子育て家庭にとってなんと心強い存在だろう、と思う。
引きこもりがちな家庭には、自ら迎えに行ったり、訪問したりもするという。
イベント・講座・集会などの広報には、子どものいる家庭にスタッフらが自らチラシを配るという。労力もさることながら、その熱意に感服します。
林さん。
林さんは子育て支援をしている方でありますが、全国各地に講演したり、旭川で講座を開いたり、旭川市の子育て支援に関する委員会の委員に選出されるなど、多忙な毎日を送っている様子。活動的な彼女に、とっても魅力を感じた私は、いつかまたお会いできる日を夢見ています。きっと会う!!