ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

海は広いな♪

2005年09月25日 | 子ども
角島に行ってきました。
すごい風で、砂浜には下りられなかったけど、ウインドサーフィンをする人がたくさんいて、気持ちよさそうでした。

エリーも、強い風に大喜び!大はしゃぎ!
サーヤも、風の中でくるくる回って大はしゃぎ!
風が強いだけで、こんなに楽しくできる子どもって、遊びの天才だなぁ。
というか、子どもと遊びは一心同体なんだよね。
遊びは生活そのものなんだよね。

もっと遊びの時間を作ってあげたいなぁ、と思った週末。
習い事の意味、考えてしまった角島の空。
遠く相島方面に心を飛ばしてみた波立つ広い海。。。


幼稚園最後の運動会

2005年09月23日 | 子ども
今日は、幼稚園生活最後の運動会でした。
天気は快晴!荷物を運ぶ足は軽快に、でも額には汗が・・・。暑くなりそうな午前8時。


我が子の出る競技だけでなく、ちっちゃなちっちゃな年少さんの踊りや、足腰がだいぶしっかりしてきた年中さんの体操。そして、風貌も、表情も、ずいぶんと大人びて、成長した年長さんのリレー。どの競技も楽しく、どの競技も懐かしく感じました。

入園したての、とぼとぼした足取りだった今の年長さんも、とっても強く、とっても賢く、とってもたくましく成長した姿を見るにつけ、ウルウルしてしまいました。お友達や我が子の走っているときは、カメラなんてそっちのけで、思いっきり大声で声援してました。ちょっと恥ずかしかったけどさ、いてもたってもいられず声を出してたよ。みんな、おとなしくない???私だけ?ハッスルハッスル!?でもいいのさ!と、私はどこでも自然体。感動・感動の運動会でした。サーヤ、お疲れ様。いい思い出をありがとう。

しかし、我が子を撮影するに一生懸命すぎて、おかしな行動になっている人を発見!人間観察ダイスキな私。思わず、写真に収めようかとも思ったが、やめた。
携帯を片手に、「黄色い帽子の子よ、わかった?」と母親らしき人。それも2回も。
たぶん、相手は「了解。」とか言ってたのかな?
おまえはシークレットサービスか!?と言いたくなった。。。どこか違う風になってませんか?気をつけましょう。

“子どもとメディアが・・”なんて、くそくらえ!?

2005年09月21日 | 愛ある辛口
「乳幼児にテレビを見させるのは、良くないこと」と言われて久しい。確かに。その通りだと思う。想像力を損なうだろうし、人との対話がなくなるし、人とのコミュニケーションがうまく取れない大人になる、、、と言われるのも、よく分かる。子どもが幼稚園に通いだすような年齢になると、テレビを見せる時間を決めればいい。うなづける。ごもっともだ。
「メディアから遠ざける生活を!」
「テレビやビデオばかり見せていたらよくない!」
「もっと、母親との対話を!もっと母親のぬくもりを!」
「抱っこしてあげましょう。おんぶをしましょう!」
様々な雑誌で、冊子で、情報誌で、チラシで、ポスターで謳っています。
はっきり言って、もう、うるさーーーい!!!

悪いこととは分かっています。
子どもの教育にも、成長にも、対人関係を築くにも、よくないことは承知です。でも、その良くないことを良くないからやめなさい、やめたほうがいい、と言うのは無責任すぎるような気がしてきます。どうして、そのよくないことをさせなければならないか。なぜ、悪いと思いつつも、見せてしまう生活になっているのか。その要因については語られず、まるで今の母親はダメ母みたいな言われようには、心底腹が立ちます。そして、「テレビを見せないで!」という文句は、脅迫されているような錯覚にさえ陥ります。見せている私は、ダメな親なんだ・・・、見せちゃだめなのに・・・。という風に、自分を責めるようになってしまい、余計母親を追い詰めます。

子どもが1~3歳だと、一日に何度かは一人遊びに飽きていたり、ただ母親にくっついていたかったり、でも抱っこやおんぶではないという時が、必ずあります。でも、そういうどうしようもない時に限って、母である自分が家事に忙しくしていたり、片付けなければならないことが生じているものです。そんな時、テレビのスイッチをポンとつけるだけで、泣く子は泣くのを止めます。本当に見事に。毎日降ってくる家事のたびに、毎日汗をかき泣きわめく我が子に対峙するよりは、いっときの静けさを求めて何が悪い!?ちょっと片付くまでの間、お茶を飲む間、ご飯ができるまでの間、毎日見せてどこがいけない?いけないと言うのなら、この現状をどうにかしてください。子どもを見る人が、私しかいない、この現実をどうにかしてくださいよ。と、言いたくなった、、今日の午前。ふう。

介護保険に介護サービスのように、子育てをしている誰もが、「この制度は使わなきゃ損よね。」っていう、子守り訪問サービスをしてほしい。できれば国で予算組んで、もちろん無料(税金は支払うが)で。

やわらかいこころ

2005年09月20日 | これも自分あれも自分
木の葉がのびるのは  やわらかいから
若葉がひろがるのは  やわらかいから
かすかな風にも 竹がそよぐのは 竹がやわらかいから

年を取って困るのは 足腰ばかりではなくて
頭が固くなることです
心が固くなることです

やわらかいこころを 持ちたいものです
いつまでも心の若さを保つために

・・・とは、相田みつをが、この書に対して補足した言葉
私の、昔からずっと思っていることと同じこと

そして、私の仲間たちは、こんなやわらかい人たちばかりだということ
やわらかいこころの人たちの中にいて、心地よくて、感謝してやみません。
今日、それを感じた午後のコーヒータイム。

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