ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

雪国

2005年12月20日 | 子ども
雪国に戻ってきました。
やっぱり、この空気 この水 この雪!
寒いのに どこか暖かく 
ほわんとさせてくれるのは
ここが私の原点だから なのでしょう

OL時代に出会った「私の原点」という本を読んでいたことを思い出した。
悲しい本だったことも。

忍耐の時

2005年12月18日 | 子ども
子育てをしていると、いろんなことがスムーズに進み、何の後悔も涙も流すことなく過ごすことができる安定期と、何をしても裏目に出て、何をしてもお互いがお互いの行動を気に入らなかったり、気に障ったりして、気を遣ってみようものなら、ことごとく裏切られるという対立期と、意思の疎通が図れない、先方が何を考えているのかわからない、我慢しているのが先方なのか、私なのかもわからなくなる混迷期、そして何らかのストレスが心身の症状として現れたり、こちらから働きかけても返答がなくなり、「ママなんて大嫌い!」と思ってもいないことを言い、距離を置こうとする、親としての忍耐期がある。

それらをじゅんぐりじゅんぐり、繰り返して、きっと大人になるんだろうな。
なんて、今、安定している自分だから、そう思えるんだな、これが。
この前の虐待経験のあとは、凹みに凹んだせいで、今はなんとなくいい関係が保てている・・・。またこれが、いつ崩れるかはこうご期待!??

忍耐の時
つらいけど
耐えながら 
どうしたら好転するのか考えるのも 親の業だね
えらいね えらいよ
親って えらいもんだなぁ

わ、私まで・・・

2005年12月17日 | これも自分あれも自分
エリーのウイルスは、きっちり私にうつり、熱の後に口内炎が・・・。
みなさんも、気をつけて。

体が大丈夫じゃないと
心も大丈夫じゃなくなって
心が大丈夫じゃないと
自分のことしか考えられなくなり
いや
自分のことさえも考えられなくなり
それはそれは
暗く寂しい世界

体が健康でないと
心も健康じゃなくて
心が健康じゃないと
他人のことを受け入れる余裕がなくなって
他人のことを考えられる人たちが まぶしくなって
一段と 人に会いたくなくなるんじゃないだろうか
会う人会う人 こんな健康でない自分とは違う気がして
こんな不健康な自分をさげすんで見ているような気がして
考えすぎかもしれないのだけれど
そう思ってしまう自分が現実・・・
そんな人が 今のこの世の中には たくさん潜んでいるのではないだろうか



子どもの病気

2005年12月13日 | 子ども
エリーが病気になっちゃった。
それも、風邪ではなくて、口内炎が喉と口中にびっしりの、病名つかない病です。夏にも同じようなことがありましたが、そのときには「ヘルパンギーナでしょう。」って言われたが、なんだその「ソンナ難儀-ナ病名は???」と思ったが、これがタイヘンで、食べたり飲んだりが困難で、痛くて一日中機嫌が悪く、思い出すと泣いている状態だった。ずっと抱っこしていた記憶が蘇る・・・。

案の定、ヘルパンギーナではないにせよ、「ウイルス感染したんで症。」というエリーは、泣いてわめいて、ずっと抱っこ。お腹もすくし、食べたら痛くて号泣だし、どんどん痩せていくしで、見ててかわいそう・・・。エリーの前で、ごはんを食べるのができなかったよ、かわいそうすぎて。

こんなだから仕方がない。
ママやパパが自分を見てくれないのはしょうがない・・・、と頭では分かっているし、我慢もしているサーヤ。
もちろん、不機嫌サーヤ。
「あ~あ、つまんない!」連発サーヤ。
許せ、サーヤ。今日でこんなのも終わりだよ!たぶん。。

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