自分が親になってから、何かの拍子に思い出す子どもの頃の記憶に、
かなり落ち込んだり、悩んだり、逆に励まされたり、嬉しかったりする
追体験をすることがよくあります。
自分の中にある子ども時代は、過去として整理されていたわけではなく、
子育てをしながら、ずっと繋がっているのだということを実感します。
そして、子どもの自分の辛かったことや、こうして欲しかったという願いを、
大人の自分は整理整頓して、すでに解決済みだと思っていたのは、
まるで勘違いであったと、思い知らされるのです。
追体験していると、大人の姿の自分は、同じような体験をしていた
子どもの自分と化し、子どもの自分が我が子に怒ったり、諭したりしているのです。
チャイルドケアの講座を受けました。
私の中にいる、子どもを受け容れること、
感情に蓋をしている部分を取り除いてあげることなど、
心のことを学びました。
私は、女性とうまくお付き合いができません。
女子校・女子大卒ですから、まったくお付き合いができないわけではありませんが、どちらかというと、上手な付き合い方はできないと思っています。
なぜなんだろう?ってずっと思っていました。
性格が男っぽいから?
兄弟も、いとこも、私の周りはいつも男の子ばかりで、
そんな環境で育ったから?
冷たいから?
マメじゃないから?
女の子の集団行動が苦手だから?
ところが、ようやく自分でその原因を認めることができるようになったのです。
それは、今までいろんな理由を考えていましたが、真の理由を知りながら、
認めたくないという気持ちで蓋をしていたことでした。
実 母 と の 関 係
実母は、もちろん女性です。
人生の中でとってもウエイトを占めそうな、私を産んでくれた人です。
その人は、私を生む前から、私の生に対して「?」と思っていたと思います。
「あなたがお腹の中にいたとき、舅が庭で野良犬を殺したんだよ。
だから、あなたが生まれるとき、その犬の恨みが祟ってしまうんじゃないかって思ったんだよ。」
34年ぶりに会った母の、溢れて出てきた話の中の一フレーズです。
だからなのか。私は、戌の年、戌の月、戌の日に生まれるという、とても珍しい人なんだそうです。
そして、彼女は、幼い子どもたちを残して、よく家出をし、食事も用意せずに帰っても来ない人でした。
戸棚から、お菓子、角砂糖、食パンなどを出して、兄弟と食べていたこともあります。
信じる女性は、私たちを愛してくれていましたが、その裏腹に、
いつもそばにはいない人でした。
だから、大好きになる女性に対しても、結局は裏切られてしまうかもしれないという恐怖感が、潜在意識の中にあるんだと考えたのです。
だから、お付き合いがクールになるんだと思います。
自分が傷つきたくないから。自分本位です、誰よりも。
赤ちゃんの私は、きっと悲しかったね。
きっと、生まれてこなきゃ良かったって、思っていたかもね。
ばかやろーーー!!!って叫んでいたかもね。
でも、それを跳ね除けようと、一生懸命根性かけて、生きていたかもね。
赤ちゃんには、体内記憶があるといいます。
出産後の記憶だって、きちんとあるといいます。
感情があるのかないのか、未解明ですが、あるのではないか?と言われています。
チャイルドケアでは、そんな出産前後に受けたもの(バーストラウマ)を癒していくというプログラムもあります。
人には、その人なりの問題の解決方法があると思います。
どれが正解!なんてものはなく、その人の心にヒットしたものが、その人にとって正解なんだと思います。
私にとって、このチャイルドケアが正解かどうかはわかりませんが、
やってみる価値はあるかと思います。
私の胸のつかえが、少しでも取れて、自分自身とのコミュニケーションを取れるようになること。
まずはそこなんだろう・・・。
人とコミュニケーションを取る前に、自分とのコミュニケーションを取れるようになることだな。
過去の自分に囚われて、身動きが取れないというわけではありません。
過去は、過去。
そして、その過去を受けて、どう感じ、どう行動するかは、自分次第であると思っています。
ネガティブに考えて、そこから抜け出せないでいるのを選択するのも自分。
ポジティブに処理して、そこに囚われないでいるのを選択するのも自分です。
私は、今回、もう一回り大きくなりたいがために、
自分の内になるやっぱり気にかかるしこりを小さくする手術をしたいのです。
それは、やはり、女性と上手にお付き合いができるようになりたいからです。
バーストラウマを癒したら、上手にお付き合いができるようになるのか?
そんなことを言っているのは、逃げなのか?
上手にお付き合いするって、じゃあどんなお付き合いのことなのか?
私は、甘い!のか?
なんとでも思ってくれていいです。
私は、成長したい!!その気持ちは変わらないから。
かなり落ち込んだり、悩んだり、逆に励まされたり、嬉しかったりする
追体験をすることがよくあります。
自分の中にある子ども時代は、過去として整理されていたわけではなく、
子育てをしながら、ずっと繋がっているのだということを実感します。
そして、子どもの自分の辛かったことや、こうして欲しかったという願いを、
大人の自分は整理整頓して、すでに解決済みだと思っていたのは、
まるで勘違いであったと、思い知らされるのです。
追体験していると、大人の姿の自分は、同じような体験をしていた
子どもの自分と化し、子どもの自分が我が子に怒ったり、諭したりしているのです。
チャイルドケアの講座を受けました。
私の中にいる、子どもを受け容れること、
感情に蓋をしている部分を取り除いてあげることなど、
心のことを学びました。
私は、女性とうまくお付き合いができません。
女子校・女子大卒ですから、まったくお付き合いができないわけではありませんが、どちらかというと、上手な付き合い方はできないと思っています。
なぜなんだろう?ってずっと思っていました。
性格が男っぽいから?
兄弟も、いとこも、私の周りはいつも男の子ばかりで、
そんな環境で育ったから?
冷たいから?
マメじゃないから?
女の子の集団行動が苦手だから?
ところが、ようやく自分でその原因を認めることができるようになったのです。
それは、今までいろんな理由を考えていましたが、真の理由を知りながら、
認めたくないという気持ちで蓋をしていたことでした。
実 母 と の 関 係
実母は、もちろん女性です。
人生の中でとってもウエイトを占めそうな、私を産んでくれた人です。
その人は、私を生む前から、私の生に対して「?」と思っていたと思います。
「あなたがお腹の中にいたとき、舅が庭で野良犬を殺したんだよ。
だから、あなたが生まれるとき、その犬の恨みが祟ってしまうんじゃないかって思ったんだよ。」
34年ぶりに会った母の、溢れて出てきた話の中の一フレーズです。
だからなのか。私は、戌の年、戌の月、戌の日に生まれるという、とても珍しい人なんだそうです。
そして、彼女は、幼い子どもたちを残して、よく家出をし、食事も用意せずに帰っても来ない人でした。
戸棚から、お菓子、角砂糖、食パンなどを出して、兄弟と食べていたこともあります。
信じる女性は、私たちを愛してくれていましたが、その裏腹に、
いつもそばにはいない人でした。
だから、大好きになる女性に対しても、結局は裏切られてしまうかもしれないという恐怖感が、潜在意識の中にあるんだと考えたのです。
だから、お付き合いがクールになるんだと思います。
自分が傷つきたくないから。自分本位です、誰よりも。
赤ちゃんの私は、きっと悲しかったね。
きっと、生まれてこなきゃ良かったって、思っていたかもね。
ばかやろーーー!!!って叫んでいたかもね。
でも、それを跳ね除けようと、一生懸命根性かけて、生きていたかもね。
赤ちゃんには、体内記憶があるといいます。
出産後の記憶だって、きちんとあるといいます。
感情があるのかないのか、未解明ですが、あるのではないか?と言われています。
チャイルドケアでは、そんな出産前後に受けたもの(バーストラウマ)を癒していくというプログラムもあります。
人には、その人なりの問題の解決方法があると思います。
どれが正解!なんてものはなく、その人の心にヒットしたものが、その人にとって正解なんだと思います。
私にとって、このチャイルドケアが正解かどうかはわかりませんが、
やってみる価値はあるかと思います。
私の胸のつかえが、少しでも取れて、自分自身とのコミュニケーションを取れるようになること。
まずはそこなんだろう・・・。
人とコミュニケーションを取る前に、自分とのコミュニケーションを取れるようになることだな。
過去の自分に囚われて、身動きが取れないというわけではありません。
過去は、過去。
そして、その過去を受けて、どう感じ、どう行動するかは、自分次第であると思っています。
ネガティブに考えて、そこから抜け出せないでいるのを選択するのも自分。
ポジティブに処理して、そこに囚われないでいるのを選択するのも自分です。
私は、今回、もう一回り大きくなりたいがために、
自分の内になるやっぱり気にかかるしこりを小さくする手術をしたいのです。
それは、やはり、女性と上手にお付き合いができるようになりたいからです。
バーストラウマを癒したら、上手にお付き合いができるようになるのか?
そんなことを言っているのは、逃げなのか?
上手にお付き合いするって、じゃあどんなお付き合いのことなのか?
私は、甘い!のか?
なんとでも思ってくれていいです。
私は、成長したい!!その気持ちは変わらないから。