ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

感情と表情

2011年01月19日 | これも自分あれも自分
感情は、表情に出るものです

無意識に出ているものです

あなたと接するときの 私の顔

どんな顔していますか


会話の途中に

頬が引きつっていたら

それは

もしかしたら 相手の思考とは違ったことを話しているのかもしれません


目がきりっと上がったら

それは

怒りを覚えたのかもしれません


鼻の横がつったら

触れられたくないけれど

当たっていることを 指摘されたのかもしれません


人は 人と接する時に

発する言葉よりも そのときの表情 動作を

瞬時に見て

瞬時に判断するようです

ノンバーバルコミュニケーション

言葉ではなく、目に見える動作・仕草で判断する能力があるのです


子どもたちも このノンバーバルコミュニケーションで

人を見て、人と接し、その人の感情を読んだり、

自分の思いの確認をしています


「だいすきよ」って伝えていても

その目が笑っていなかったら

それは

ただの言葉としか伝わらないのです


空虚な愛の言葉を並べるよりも

ただ黙って、やさしく包み込むようなまなざしで

見つめている

それだけで きちんと正確に

愛は伝わっていくものなのです


感情は 表情に表れています

私は 子どもたちに 愛情と言う表情をしているだろうか?

毎日の家事・仕事に追われて

子ども達の瞳をじっくりと見つめて

話を聴く時間を持っているだろうか?


5分でいい

いや3分でもいい

子どもと目を合わせて

やさしいまなざしで 話を聴く時間

毎日もてるのが理想だな~


 

人と会ってないと 死ぬっ

2011年01月18日 | これも自分あれも自分
私の栄養素は、人である

人に会って

話して

笑って

怒って

笑顔で接することを

毎日していないと

栄養素が体に行き渡らず

死にたくなるのだ


単身赴任は

思ったよりも

大人と話す機会が減る

自分から進んで外へ向かないと それはまったく減少する


夫とも

会話をしていても

しなくても

それはあまり関係なくて

大人というエネルギー体が

いつも自分を支え守ってくれていること


今、気がついた


ありがたい存在なんだね

ただ

そこにいるだけで

ただ 

同じ空間にいるだけでいい

自分を好きでも嫌いでもどちらでも構わなくて

ただ

自分のことを受け止めている

受け止めないといけないな こいつは。。。でもいい

自分を否定しないという人間がいるという安心感が

私を生かしてくれるんだ


それは

夫だけではなく

私の周りの人 ひと ヒトたち

みんなで

私を生かしてくれているんだ


瞑想して

内観して

そろそろ

起きよう


エゴ エゴ エゴ

2011年01月18日 | これも自分あれも自分
自分は エゴの塊なのだと

気づくこと

ふと湧き上がる感情

怒り

悲しみ

嘆き

自分の本質からでてくるのではなくて

自分の中のエゴからでてくるものだと

知ること

わかること

気づくこと


誰かを責めたくなるとき

それは

相手の中にあるエゴと

同じものが

自分の中にもあるのだと

知るとき


エゴがエゴを生む

エゴの中で生きている時

それは

とても苦しくて切なくてやりきれなくなる


苦しくてやりきれない時

深呼吸をして

青い空に向かって助けを呼ぶ

「助けてください。 私はなぜこんなにも

悲しいのですか。

なぜこんなにも、苦しいのですか。」と


しばらくすると

いや

即時に

応えてくれる声がある

内なる宇宙からの声


それはエゴではないのか?

その声はエゴなのか?

その問いには答えず

ただ 声は届いてくる


それでいい

それでいい


愛と食事

2011年01月16日 | 子ども
今年は、きちんと食事を作ろうと思いました。

いつも、作ってはいますが、

手をかけて、心をかけていたかというと、

そういう日の方が少なくて、

ささっと、 ちゃちゃっと、 手軽にできるもので、

さほどこだわりのないお手軽お料理続きだったような気がします。


いつも行かせていただく、「宇宙の贈り物」さん。

一人でぷらりと入ったお野菜を主体としたお食事やさん。

年末、実家に帰った時の義妹の手料理。

みんな、手をかけ、心をかけているお料理でした。


そして、そんなお料理を口に運びながら、

美味しいな。。。って思うのでした。

心が休まるな。

体が喜ぶな。

幸せだな。。。


反抗期のお子さんがいる時

家にあまり帰ってこない夫がいる時

引きこもってしまって、コンタクトが取れない家族がいる時

家族がなんだかぎくしゃくしている時


そんな時こそ、お母さんの手をかけ、心をかけた手料理を用意して待つ

もしかしたら、食べてくれないかもしれない

でも、作っておく

食べる日がくるまで 待つ


過酷な修行のようでも

とにかく できるだけ 手料理を作っていくこと

そうすれば いつかは 心も体も戻ってくるかもしれないって

むか~し友人が話してくれました


心をかけて つくっていこう

いつもじゃなくてもいいから

できるとき できることをしていこう










ふわふわ しています

2011年01月11日 | これも自分あれも自分
今年に入ってから おかしいのです

誰かと会話していても

私はその場にいるのに

その場にいない感じがしています


真剣に話しているのに

遠くから見ている感じがします


なんだろう?この感覚??

と不思議に思っていたら

友人に言われました


「進化」と


そうだといいです


そうしたら、ふと感じたのです

「ああ、そうそう。

会話しているのに、次元が違う感じなんだよね。。。」と

ふわふわした感じが、それで納得がいきました。


同じ場所 同じ空気 同じ土の上にいるのに

違う場所 違う空気 違う土の上に感じるのは

同じ経緯度にいるのに 別の空間にいるということ

別の次元にいるのかもしれません


周りのものが すべて ゆがんで見えさえもします

空の感じも 光の差し方も すべてが変化しています

空は淡く そして光はやわらかく感じます

物事の動きが ゆるやかにさえ 感じます

だから 違和感を覚えます


私は 正常に 写っているだろうか??

そんなことさえ 思うほどに

自分の行動や言動に、違和感があります


相手に聞いても、「普通」「変わらない」と言われますが

私にとっては、その会話さえも、

今までとは違ったものに聴こえます


不思議な感覚が続いています

揺れている 空間

まだ 慣れないせいもあるかもしれません

でも

乗り心地は 良さそうです

慣れたらきっと 加速します


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