懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

ふたつの「くるみ割り人形」

2024-11-15 03:33:22 | バレエ
東京バレエ団の「くるみ割り人形」公演予定って、
12月が普通のクラシックバレエで、2月初旬にベジャール版。

両方やるって面白いね。(両方やれるのが凄い)

2月の方のを見に行くつもりだった、のが。(ゲスト予定が、シムキンと、元モーリス・ベジャール・バレエ団のジル・ロマン)
旅行の誘いもあって、遊びふたつは無理かな。

仕事さえなければ。
行ったら行ったで意義深い観劇体験になりそうで。

演出的には、ベジャールの振付の才能に圧倒される。亡き母への想いも、こんなスペクタクルにしてしまうって!

仕事か、遊びか・・・。懊悩中。
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一方で、12月のクルミは、ニーナ・アナニアシヴィリのジョージアのバレエ団のを見に行くかどうか?って感じ。
(彼女が来るから、行こうか?と思っただけだけど)
友達に、一緒にバレエ見に行きたいって言われたけど、この公演は、行くなら一人で行く。

人に勧めやすかったのは、圧倒的にボリショイバレエ日本公演だったなあ。
そこが来なくなると、鉄板ってのがなくて。

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おまけ。

ジョージアと言えば、欧米の代理人と言われる元大統領が失脚し、ウクライナの様にはならずに済んで、自立への道を歩んでるのかな?と思うけど、謀略の火種はまだまだありそうで。
世界のご主人様勢力が、諦めて撤退してくれるといいんだけど。
そういう意味で、ニーナさんたちがちょびっとだけ心配。平和なままでいられますように。

ウクライナは、欧米の資本が入り込んで、それに、あの、ポンぺオ元米国務長官だっけ、あの米朝首脳会談その他で出てきた人、あの人が、いつのまにか、ウクライナの企業の取締役になってて、びっくりする様な高額報酬を得ている。回転ドアって奴ね。ニ三種類の会社の重役になってたかも。

ウクライナでちゃかり儲けてる欧米の人は他にもいるかな。
ポンぺオ氏が、トランプ政権の閣僚に入らなくって、良かった良かった。

ウクライナは汚職が蔓延して、まあ、あんな感じだけど。
それ以外の東欧は、夢から覚めたみたいな感じ。

一時は西側に憧れて、西側にすり寄れば豊かになれると勘違いしてたのが、現実に直面して、目が覚めた、みたいな。
ウクライナは結局、ネイションビルディングが出来ずに国の富を欧米に格安で売り渡してる様子だけど、それ以外の東欧の国々は、夢から覚めて、自立してゆくのかな。

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