中国のお土産って難しい。
自分だったら月餅は買わないな、
なんて、(失礼ながら)いただく度に思ってたけど、
結局自分のお土産も月餅になってしまった。
季節柄、無難、確実、って理由で。
みなさん、ごめんなさい。
ま、縁起物ってことで勘弁してもらおうかな。
周杰倫 - 陽光宅男
自分へのお土産はCD2枚。
1枚は、ウルムチのお土産屋さんで買った、
ウイグル族の民族楽器のインスト。
もう1枚は、上海空港でジャケ買いした華流ポップス、「七天」。
なにせジャケ買いなので、「七天」がアーティストの名前なのか、
アルバムタイトルなのかもわからりません。
ウイグルのインストアルバム200元、「七天」は116元。
きっと市価の数倍なんだろうけど。
感想は追ってまた、ということで。
盧廣仲-聽見了暑・ MV
PS.たまたまYOU TUBE で見つけた、それらしきこの動画から判断すれば、七天というのは、どうやらアルバムタイトル、かな?
6泊7日シルクロードの旅。
なんとなく思いつきで出かけた割りには、大きい収穫となりました。
シルクロードの(ホントにちょこっとだけど)片鱗を伺うことができたし、
中国のでっかさや深さを肌で感じることができたし、
国土の広さだけではなく、多数な少数民族?の複雑性も実感したし、
何より、今まで全く興味を持たなかった(失礼ながら)国に興味を持つことができたし、
その「興味を掘り下げること」はもしかするとライフワークになるかも?
なんて少なからず感じたりしてるし。。。
たった1週間の旅だったけど、貴重な経験をすることができました。
まさに、百聞は一見に如かず。
旅っていいね。
見聞も広まり、自分も発掘できる。
さて、次はどこ行こうかな?
ディープな旅。
はまっちゃいそう・・・
人間の好みって、肉か魚かでは片付かない、
と思うんですよねぇ。
こんなものいらないマイランキング、ナンバー1!
機内食。
少なくとも、選択のバリエーションや、
食の質がカイゼンされればいいのですが。。。
食事は各自持ち込み制でいいんじゃないかと思うんですけど。
ねぇ、そう思いません?
機内誌を見るの、結構好きです。
基本的に旅の情報が網羅されているし、
エッセイ感覚で読める記事が多く、気軽に楽しめるよね。
広告も、国やエリアによって、
起用する人や景色、アプローチなんかも違ってなかなか興味深い。
さて、もう1人の中華圏のプリンス、ピアニスト、ラン・ラン。
これ、なんの広告かわかる?
アメックスでした。
モンブランからアメックス、
幅広く活躍してるねぇ。
日本でのコンサート、楽しみです!
上海駅の真横のホテルでした。
まるで、
日本でいう、なんとかステーションホテル、
って感じですか。。。
この駅、
プラットフォームが何本あるかわからないけど、巨大だ!
いつか、上海発電車の旅をしてみたいなぁー
と、
旅の終わりに、
次の旅へと思いを馳せる。。。
ホテルチェックイン12:45。
明日(といっても今日だけど)のチェックアウト、6:00。
ホテル滞在時間、約5時間。
せっかく!
部屋がスイートにアップグレードされたのに、
きれいなビジネスデスクもあるのに、
シャワールームもあるのに、
バーカウンターもあるのに、
そんなのを享受することもなく、
あと数時間で上海を発つ。
上海亜繁龍門大酒店(「旧最佳西方龍門賓館」)
(ヤファンロンメンホテル) (りゅうもんひんかん)
閘北区 ・上海市閘北区恒豊路777号
021-61421888
上海到着11:30。
ぎりぎり今日のうちに到着。
初のホンチャオ。
夜中なのに昼間のような混みよう。
不夜城だ、ここは。
市内までハイウェイを走ること約1時間。
結局、ホテルチェックイン、
日も明けて、12:45AM。
中華圏の売れっ子、台湾の俳優でありミュージシャン、
王力宏(ワン・リーホン)君。
機内誌の広告。
今度は何の広告に出てるのかと思いきや、
なんと!
Hyundai自動車!
そりゃないぜ、リーホン!
なぜ、ホンダやマツダじゃなく、Hyundaiなのか!
なんて思ってしまうのは、了見が狭い?
でも、なんか悲しい。。。
別にいいけど、なんかさびしい。。。
契約切れたら、Japanese Carをよろしく!
さて、名残惜しいけど、西域ともこれでお別れ。
これから上海に入って、明日名古屋に戻ります。
中国東方航空MU5634便。
ウルムチ→上海、18:45発 22:55着。
この路線はよく遅れるんですよ、との寒さんの予測通り、
結局、出発は7時過ぎ。
さて、今日のうちに上海に到着できるのか!
ウルムチの空港。
人口180万都市の空港とは思えないほど立派な空港でした。
さすが、国際的観光地ってこと?
ホリデーシーズンのせいなのか、いつもこうなのか、
チェックインカウンターはものすごい混雑。
空港で売られていたぶどう。
ウルムチ名物は、やっぱりぶどう。
ウルムチからふるさとへ帰省時のお土産。
名古屋で言うなら、
味噌煮込みうどんのセットか、世界のやまちゃん風味のポテチ、
というところでしょうか?
ちがうか。
本ツアー最後の晩餐はウルムチで。
上海到着は夜中になるため、4時スタートの宴会。
禁酒中の身、お酒は「極力」飲まないようにはしていますが、
今日は記念すべきシルクロードツアー最後の夜でもあるし、
中国ウルムチのビールの味見もしとかなきゃ(?)ってことで、
ビールで乾杯!
やっぱ、こういうときの一杯はおいしい。
ちなみに、味はさっぱり、のど越しスッキリ、色も黄金色、
まるでコロナのような感じでした。
さっきお昼食べたばかりで、
みんなお箸が進まない感じでした。
ツアー中にお誕生日を迎えられた、お2人のために
添乗員のSさんが用意してくださった、ウルムチ製ケーキ。
この、遥かなるシルクロードで迎えるとは、
2010年のバースデーはなかなか思い出深いものとなりましたよね。
お二方、お誕生日おめでとうございました。
そして、ツアーお付き合いありがとうございました。
人の善意に触れると、しあわせな気分になること、改めて発見。
ウイグル族の民族楽器。
そういえば、ベゼクリク千仏洞で男性がしぶく弾いておられたのは、
ラワープという楽器。この中にあるかなぁ?
ウイグルの楽器には、
タッブ、サントウール、リジャック、サタール、ドタール等、
いろいろな弦楽器があるらしい。
このみやげ物屋の社長が奏でるこの楽器。
なんという名前か忘れましたが、
(Takada-san、弾いてみました?)
その、五臓六腑に伝わる?物悲しい響きにココロ動かされ、
この楽器、ではなく、
楽器がフィーチャーされたCDを買ってしまいました。
その土地土地には、その土地に合った食べ物と同様、
土地に合った楽器が存在するものですね。