名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

わたしの叔父さん

2021年10月31日 20時46分27秒 | 観る(映画・TV)
わたしの叔父さん。

デンマーク映画。

説明どころか、音楽もなくセリフも少ない。

明確な喜怒哀楽はないけれども、温かく切ない映画。

登場人物も少なく、舞台もほぼ農地と牛舎だけなのにいつの間にかぐっと引き込まれる映画でした。



ハロウィンの日曜日。

観客四人。

バッチリの感染症対策でした。



DUNE

2021年10月31日 13時19分01秒 | 観る(映画・TV)
元テレ東プロデューサー、

佐久間さんが見たことを後世まで自慢できる映画、

しかもI'MAXで見ることを推奨!

と大絶賛されていたので見に行ってみた。

コロナが騒がれるようになってからは劇場に足を踏み入れていないのでおそらく2年ぶりくらいの映画館だと思う。

やっぱり劇場のこのワクワク感は、AmazonPRIMEやNetflixでは味わえない。

3時間におよぶ大作のため事前にスナックを準備。


さて、映画はと言えば

おそらく莫大な製作費をかけ最先端の技術を駆使して撮影されたであろう破格のスケールと緻密な編集とにより壮大な世界感が演出されていて、その迫力に圧倒されました。

但し物語的には、心象をえぐるものではなく、有り体に言えば未来型戦隊SFアクションという感じでしょうか。

人物像や争いの歴史が深堀されるわけでもなく、何に対してもイマイチ共感できないまま時間は進み、見終わったときの取り残された感が半端なく、後味の悪さが2001年宇宙の旅に似てました。

佐久間さんは、ジブリ、殊にナウシカの世界観等はDUNEから引き継がれていると言っても過言ではない、と感動されていたけれど、

ファンタジーものを感覚で楽しめない自分にとってこの3時間はちとキツカッタです。

説明がなくてわからないわけではなく、たとえ十分な説明がされたとしても陣地取りの宇宙戦争物語には共感できず、

自らの想像力のなさを実感。




関の助六で季節の天蕎麦

2021年10月24日 13時43分54秒 | 名古屋で和食(お蕎麦多め)
日曜日、思い立って関のお蕎麦を食べに行くことにした。

最近週末は足助やら昼神やら立て続けに車で遠出していたので今回は電車&バスで。

JR岐阜駅から一時間に2本出ている関行きのばすで栄町一丁目まで45分。

既に10名様くらいお待ちで

名前を記入、近くを散策、

商店街から関善光寺。

やっとこさ名前が呼ばれ奥の奥座敷へ。

ざるそばと季節の天ぷら。

十割って書いてあったけど

色合いものど越しも二八っぽい。


ほうじ茶をいただきならお蕎麦をじっと待つ。

おつゆが濃厚な鰹出しておいしい!

おつゆが自慢かも。





季節の天ぷらは

インゲン、さつまいも、里芋、ししとう、にんじん、しいたけ、柿。

蕎麦湯は透明なゆで湯。

2000円也。



 そばきり萬屋町 助六
岐阜県関市本町8丁目27
0575-22-2526
定休日 金曜日

久しぶりの散歩

2021年10月17日 22時19分57秒 | コラム
久しぶりの散歩。

緊急事態宣言も明け、

涼しくなった10月の日曜日、

のびやかに歩き、気分すっきり。

夏井いつき先生に刺激を受けたからか

晩年俳句を始め歌集まで作った祖母のことを思い出してか

最近母が俳句を始めた。

有名は俳人の句集、歳時記、俳句専門書を読み漁り、

張り切って創作に張り切っている。

限られた語数で思いを伝えることの難しさを痛感しているようだ。

日本語は奥深いね。

季語やルール。難しそう。

散歩道 夕陽にすすき イワシ雲
 
思いがないね(笑)