2011年3月11日、
仕事を終えたら、上京する予定でした。
キャラメルボックスの演劇も
その予定のひとつとして。
あの震災が起こるまでは。
都市機能が乱れ、
東海道新幹線も止まり、
人の流れが止まるのと共に、
人の顔から笑顔も消えた。
あのタイミングで、
この演劇が決行されたかどうか知らないけど、
たぶん一生手放せないだろうチケット。
キャラメルボックス2011スプリングツアー『夏への扉』東京公演CM
Supertramp - It's Raining Again
今日の気分。。。
はぁ。
The Cure - Friday I'm In Love
なんとなく、
今日の気分。
ウォークマン後の
RIO、初代i pod shuffle、第4世代(たぶん)nano、
に続く、 MP3ポータブルオーディオは、
第6世代nanoに決定。
同僚から、音はソニーの方がいいよ、とアドバイスを受け、
いろいろ見たり聞いたりしたけど、
私の耳には、
i podの音とi podのイヤホンの感覚が慣れてしまっているし、
音の違いもそれほど聞き分けられなかったので、
デザインと色のカワイサでアップルをセレクト。
その軽さとサイズ、歩数計内蔵、
ワークアウトを意識したモデル。
どこまで使いこなせるやら。。。
夏に向かって、
新しいI pod耳に突っ込んで外に出ようか!
主人公の父親を演じた82歳の役者(クリストファー・プラマー)が、
アカデミー賞史上最高齢で助演男優賞を受賞したことで話題になりました。
久しぶりにユアンマクレガーに会いたくて?見た映画。
Beginners。
タイトルも、楽しい何かを予感させる感じでいい。
感想は、、
ユアン・マクレガーの、なんかうじうじした性格(失礼!)が、自分に似てて共感できるな、
とか、
終始映画から漂う楽観的な雰囲気はキモチいいな、
とか、
父親のボーイフレンド役はERのドクターだな、
とか、
間がポップだな、
とか、
アメリカ映画は屈託なくていいな、
とか、
かな。。
でも、
なによりかにより、
ユアンマクレガーは、今もキュートで、
今もこれからもマイタイプだ!
と思ったのでした。
こんな感想でいい?
原題: Beginners(2010年)
キャスト: ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー、メラニー・ロラン、ゴラン・ビシュニック
監督: マイク・ミルズ
脚本: マイク・ミルズ
撮影: カスパー・トゥクセン
美術: シェーン・バレンティーノ
衣装: ジェニファー・ジョンソン
音楽: ロジャー・ネイル、デビッド・プラマー、ブライアン・レイツェル
'Beginners' Trailer HD
まずい。
このタイミングで、
ものすごい
放浪癖がうずき始めてきた。
空飛ぶじゅうたん、
私も欲しい。。。
それにしても、、、
今日の星、
びっくりするくらいきれいだ。
赤っぽい星、ゴールドに輝く星、青白く光る星、
夜空は微妙に曇ってるのに、
なぜかぴかぴか光っている。
こんなこともあるんだな。
偶然とはいえグンソク君の部屋ものぞいたことあるし、
松潤ファンとしても要チェックだと思い、見ました。
きみはペット。
ストーリーはほぼドラマと同じ。
ミュージカル仕立てで、歌&ダンスも少しあり。
楽しくて、かわいかったから、全部OKです!
ひとつ言わせてもらうすれば、
高学歴で高収入なインテリOLの役に、
ハヌルちゃんはちょっとミスキャストかも。
かわいいんだけど、
小雪姉さんで見慣れてる自分としてはちょっと違和感。
あ、それから、ハヌルチヤンの弟役で、
FTのリーダーが出演してました。
きみはペット
監督: キム・ビョンゴン
キャスト: キム・ハヌル、チャン・グンソク、リュ・テジュン、チョン・ユミ、
チェ・ジョンフン、カン・ハヌル、コ・ナウン、チャ・ソウォン、イ・ジニ、ペ・ホグン、カン・ヘイン、コ・ウリ
製作: イ・ソンフン、原作: 小川彌生
撮影: チェ・グァンシク、音楽: イ・ヨンボム
旅行記も半ば途中、
春もぐいぐい迫ってきてて
話題に事欠かないこの季節ですが、
忘れてしまうといけないので書いておきます。
ここんとこ見たいろいろなもの。
まずは、三谷さんの演劇。
生誕50周年スペシャル「三谷幸喜大感謝祭」のラストプログラム。
西村雅彦×近藤芳正の二人芝居、
『90ミニッツ』。
交通事故で9歳の息子を事故で亡くしかけているが、宗教上輸血を頑なに拒否する父親(近藤芳正)と、
90分以内に手術をすれば助かると、患者の命を救うために、父親を説得する大学病院の整形外科副部長(西村雅彦)
の2人が登場人物。
場面転換なし。
音もほとんどない。
ステージには、ごくシンプルなスチールデスク、椅子と電話のみ。
だからこそ余計にそのプロットに意識が集中するわけだけど。
舞台中央、上から流れ落ちる一筋の水。
笑いは封印。
さて感想は。。。
う~ん。。。
これが三谷世界の代表格のお芝居だとすれば、
ちょっと自分の好みではありません。
そもそも、作品のテーマ自体に共感できませんでした。
子供の「命」を助けるためになにをすべきかは明白なはずなのに
そんな人間としてあまりに明白なテーマについて、
大のオトナがあーでもない、こーでもないとえらそうに議論して、
命をオトナのエゴでもてあそぶその感覚。
ついていけませんでした。
感慨もないし、学習もないし、
笑いも、衝撃も、思慮もない。
きっと、演技派のお2人のことですから、
演技はうまいのでしょうし、
凡人には理解できない演技手法みたいなものも、
どこかにアピールされているのかもしれませんが。
後味が悪すぎます。
ストーリーを無視して字面だけ読めば、
その立て板に水的なセリフ回しには感服です。
辛口コメント失礼。
90ミニッツ
2012年2月24日(金)~26日(日)@名鉄劇場
作・演出 三谷幸喜
出演 西村雅彦 近藤芳正