Hiromi Plays "I Got Rhythm" by George Gershwin (8/4/2010)
浜松といえば、
スズキ自動車の本拠地で有名ですが、
ヤマハを始めローランドや河合楽器の本社も浜松にあります。
なんという音楽環境でしょうか。
そんなところで育った上原ひろみさん。
グラミー賞受賞おめでとう!
航空自衛隊、浜松基地。
浜松市内、広大な敷地を構える基地を横目に母が、
「この震災で大変お世話になった自衛隊のみなさんに一言お礼が言いたい」
と言い出したので(笑、でも半分マジ)、アポなしで見学交渉。
やはり、アポなしでは入れませんでした。
「現在、かなりの人数が東北へ行っており、ご対応できるものがおりません。」
というのが理由。
そうでしたか。。おつかれさまです!
お礼参りはまた次の機会にということで。
<後日談>と話してたら、浜松には、エアーパークという一般向けに公開した施設もあるそうで、ブルーインパルスの実物も見物できるんだって!ココ要チェック!
日本にキリスト教が伝わったのは、1549年。
ザビエルが鹿児島に来日して布教が始まった。
信長のキリスト教を保護政策により、信者の数は爆発的に増加。
豊臣秀吉は、当初はキリスト教の布教を認めていたが、1587年バテレン追放令を出しキリスト教を禁止した。
江戸幕府も、はじめはキリスト教の布教を黙認していたが、やがてキリスト教を禁止した。
秀吉や家康がキリスト教を禁止したことには、様々な理由があるらしい。
秀吉は九州平定の際(ちょうど今、江でその時代のことやってますね)、
信者らがイエズス会の支配下にあり、イエスの教えに従う様子を見て危機感を感じ、禁止に至った。
家康も、はじめはスペインやポルトガルとの関係を深くし貿易の利益を得ようとして、キリスト教布教を認めたが、
イギリスやオランダからの「スペイン・ポルトガルは日本を征服しようとしている」との密告により
キリスト教禁止に変わったと言われているらしい。
キリスト教に改宗した大名(キリシタン大名)が、貿易で大きな利益を上げ、
キリシタン大名の勢力が強大化することを恐れたからとも言われている。
いずれにせよ、禁止の理由が、西国の強大化や信者の神への忠誠心や団結力を警戒と、
政治色の強いものだったわけで、信者はそんな政治的政策によって悲しい歴史を遂げることになるんだね。。。
これで、先日出かけた長崎の旅とも歴史がつながってきたよ。
江での家康役である北大路欣也さんと、家康さんは、
なかなかマッチしていると思っています。
徳川家康(1542-1616)。
江戸幕府初代将軍(1603-1605)。
三河岡崎城主、松平広忠の長男。
幼名竹千代、のち元信、元康、家康と改めた。
はじめ今川義元、のち織田信長と結び東海に勢力を拡大、信長とともに甲斐武田氏を滅ぼす。
豊臣秀吉の天下統一後はこれに協力、関八州を与えられ、1590年江戸入府。
関ヶ原の戦勝を経て1603年征夷大将軍となり、江戸に開幕。
将軍職を譲った後も大御所として実権を握り、
大坂冬・夏の陣で豊臣氏を滅ぼし、統一を完成した翌16年、駿府城で病死した。
気になってた豊明のたいやき屋さん、むらさきや。
サイズも適当、皮もパリパリ、小豆の煮加減もグー。
おいしい!
なかなかの人気店で、
たい焼きオンリーのお店なのに
お店の前はいつも人だかり。
おいしいし、お店の人も感じいいし、なにより
1匹80円、というのがうれしいよね!
たいやき むらさきや
0562-95-3448
愛知県豊明市沓掛町勅使8-394
『激動の17世紀末、ひとりの名匠が魂を吹き込んだ楽器が新たな美の規範を創り出した。
音楽史はドラマティックに変遷し、演奏技術は幾重に進化を遂げても、
その作品は燦然と最高峰に君臨し続けてきた。
優美なボディに無数の名演奏を記憶させながら。。。
アントニオ・ストラディヴァリの時代から300年、
幻の銘器「マーラー」を含む11台を現代最高の技巧の継承者ベルリンフィルのトップメンバーが奏でるとき、
ゆるぎなき美の黄金律は未知なる伝説を紡ぎ出す。』
(パンフレットコピーより)
うまいこと言うなぁ。ライターって。
今日のこの演奏をうまく表現できる能力は自分にはありません。
バイオリン7人、ヴィオラ2人、チェロ2人、バス1人計12名。
300年間に無数の名演奏が刻み込まれた銘器を
現代に生きる名プレーヤーが奏でる音は、
とにかく美しく、
純粋で、力強く、高潔で、スピリチュアルで、温かく、
日本語が堪能なバイオリニストの方が最後の挨拶で
音楽家の力は小さいと謙遜されていたけれど
人の魂をも揺るがす音楽というものの無限の可能性を感じました。
6列目ど真ん中席で感じる弦の波動は、
電気音楽で感じる、体が水平に射抜かれる感じではなくて、
頭部から入ったものがつま先まで体を通り抜ける心地よい感覚でした。
今回のツアーのために準備されたプログラムは3つ。
名古屋は、私の大好きな曲が盛り込まれた、プログラムB!
◆モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調 KV138
Mozart: Divertimento in F Major KV138
◆バーバー:弦楽のためのアダージョ 作品11
Barber: Adagio for Strings op.11
◆スーク:弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調 作品6
Suk: Serenade for Strings in E-flat Major op.6
◆シューベルト: 5つのメヌエットと6つのトリオ D89
Schubert: 5 Minuets and 6 Trios D89
◆チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデ ハ長調 作品48
Tchaikovsky: Serenade for Strings C Major op.48
第1部のバーバーで心が開放、涙。
最後の弦楽セレナーデで爆発、泣ききって拭ききってからの再号泣。
かつてその楽器に触れてきた人、またその楽器の音を耳にしたあらゆる時代の全ての人の思いに
魂が浄化、精神が昇華。
まちがいなく2011最高のライブでした。
ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2011 名古屋公演
2011年5月27日(金) 開演19:00
愛知県芸術劇場 コンサートホール
Ormandy Conducts Tchaikovsky Serenade for Strings in C major, Op. 48 - Part 2/4
PS。アンコールは、震災で命を亡くした方々へという意味合いでG線上のアリア、2曲目がアイネクライネでした。
宝くじ 西田敏行 CM 2011 ドリームジャンボ 30秒
てことは、
運ためまくってるってことだな、自分。
買おうかな、サマージャンボ。
うまいCMだ。
ちょっと大切目の接待はココで、とかつての上司がごひいきにしていたお店。
いつかは自分もと思っていた、丸の内のそば会席へ行く。
もち自腹で。
個室も多いし、接遇もよく、まさに接待向けのお店でした。
その日のオススメのメニューが書かれた黒板を
各部屋持ち歩いてオーダーをとる姿勢もなかなかだし、
オーソドックスなお造りから創作ものまでバラエティに富んだメニューもなかなか。
サラダもオクラなんかが使われててこジャレてます。
お豆腐もピンクの岩塩で食べたりして。
おいしそうでしょ?いわしのお造りと大葉の包み揚げ。
たこのから揚げとチキンのロースト。皮がパリパリでおいしかった!
焼き物。
かき揚げ2種。
こうしてみると結構食べたな(汗)。
しめはおそばで。
どーんと5人前!
大皿ならぬ大ざるです!薬味は大根おろし。
しめだけに、サラッと更科系で。
これだけ食べて、だいたい1人五千円くらいだったかと。
なんとなく、接待の世界をチラ見した気がしました。
いろんな意味で満足です。
桔梗
名古屋市中区丸の内1-10-11
シーアイマンション丸の内1F
052-201-1559