GW中の読む本リストのトップ、
「海賊とよばれた男」、
一気に読みきりました。
全く知識もなく読み始めたため、
村上海賊の末裔の物語くらいに
(恥ずかしながら)思っていたのですが、
こんな骨太で、
しかもノンフィクション、
そして、
かつてこんな嘘みたいに立派な日本人が存在したとは、
久しぶりに本を読んで
心が熱くなり深い感動を覚えました。
せめても、
今度給油するときは
出光を選んで給油しようと思いました。
(近所に出光はないので子会社の昭和シェルで!)
もしここに店主がおられたら
まさにエネルギー革命が起きつつある今、
日本が迷い続けている今、
我々にどのようなアドバイスをしてくださるでしょうか?
「迷い」を感じている
全ての日本人にお薦めの一冊。
映画化もされてます。
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ガソリンの価格には敏感になる。
レギュラーで111円、ハイオクで122円。
ここんとこ値下がりが続いている。
今どう行動するだろうか想像してみる。
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途中で読むのを中断していた、
滝沢直樹著モンスター(2001年まで連載)、
全18巻最後まで読んだ。
引き込まれて一気に読んだけど
すごく読み応えのある大作だった。
フィクションって分かっていても
後味の悪さがちと残ります。
MONSTER 全18巻 完結コミックセット(ビッグコミックス) | |
浦沢 直樹 | |
小学館 |
電車の中で
何度吹き出してしまったことか。
いわゆる啓蒙本ではなく、
読み物としてオモシロい。
会社の女子に借りたのですが、
どうやら実写ドラマでガネーシャを古田新さんが演じられたとか。
それを聞いてしまったので、
読んでると古田さんが語っているとしか思えなくなります。
笑えます。
夢をかなえるゾウ 単行本 1-3セット | |
水野敬也 | |
飛鳥新社 |
今日の朝刊は、
明るい話題いっぱい!
羽生選手の金、
宇野選手の銀、
羽生名人を破って6段に昇段する藤井君。
しばらく暗い話題ばかりだったけど、
日本中がパッと明るくなったような気がします。
オリンピックの選手の方々、
ありがとうございます!
アドラー
最近ちょいちょい会社で話題となっている。
アドラーの心理学。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」
「子どものころに虐待を受けたから、社会でうまくやっていけない」と考えるのがフロイト的な原因論であるのに対し、
アドラー的な目的論では「社会に出て他者と関係を築きたくないから、子どものころに虐待を受けた記憶を持ち出す」
と考える。
つまりアドラーによれば、人は過去の「原因」によって突き動かされるのではなく、いまの「目的」に沿って生きている。
人生(生き方)とはいつでも選択可能なものであり、過去にどんなつらいことがあったとしても、これからどう生きるかには関係がない、と唱えた。
人は変われないのではなく、ただ「変わらない」という決心を下しているに過ぎない。
いま幸せを実感できない人に足りないのは、能力でもないし、お金でもないし、恵まれた環境でもない。
変わること(幸せになること)に伴う「勇気」が足りないのだ。
なんか、ちょっと前に流行った加藤諦三を思い出すね。
いずれにしても、
いくらすばらしい理論でも自分の心に響かないと意味がないし、
現在の心理状態にピタッとあうロジックじゃないと「納得」できないわけだから、
なんだかんだ言ってもまずは前向きになって模索することから、かな。
嫌われる勇気――― 自己啓発の源流「アドラー」の教え |
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岸見 一郎、古賀 史健 | |
ダイヤモンド社 |
日曜日。
ちょっと出かけたついでに給油に行ったら
ガソリンスタンドの方に「そろそろタイヤの替え時ですよ」、
と薦められそのままジェームスへ。
車検やら、保険やら、点検やら、タイヤ交換やら、
車の管理って大変ですね。
若い人が車離れになるの何となくわかるような。。
ま、それはいいとして、
タイヤはジェームスの店員さんに薦められるままさっさと決め、
案内された待合室で、
この漫画家さん、Eテレのスイッチに小室さんと一緒に出てた人だ!
と
手にとったのが「モンスター」。
作業が終わるまで待つこと1時間弱、読めたのは2巻までだったけど、
すごい面白かった!
娯楽性と社会性を兼ね備えた感じが手塚治虫先生をちょっと髣髴させるような。
あーー続き読みたい!
それにしても、
ガレージでコミック(他各種雑誌あり)が用意されてるとは。
出していただいたアイスコーヒーもおいしかったです。
車周辺の文化も進化してるね。
MONSTER 全18巻 完結コミックセット(ビッグコミックス) | |
浦沢直樹 | |
小学館 |
Number890号。
Numberって、
ホント、
写真やキャッチのセンス、
いいよね。
2015 CoC - Mao Asada SP B.ESP2
Number(ナンバー)890号 浅田真央 スマイルアゲイン Sports Graphic Number |
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文藝春秋 |
職場の書棚に無造作に立て掛けてあったエコノミスト。その表紙を見て、
学生時代に読んだソールベローの小説を思い出した。
Seize the Day (Penguin Classics) |
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ソール・ベロー(著) | |
Penguin Classics |
自分が読んだのは、大浦 暁生さん訳のものだったと思うけど(邦題「この日をつかめ」)、
誰でもそうなのかもしれないが、
学生というものは、大人びた物語を好むものだね。
『主人公の危機的な一日を追いながら、人間存在の意味を問うた作品』
と書評。
当時はまったく共感できず、
(退廃的アメリカの社会背景の下、職のないミドルエイジ男性の心理をあまっちょろい日本の学生が理解できるわけないか)
ただやるせない気持ちになった記憶があるけど、
主人公とおそらく近い年齢になった今読み返したら、
当時とは違った印象を持てるかな。。。
それにしても、
エコノミストの表紙って、
大人の心をくすぐるセンスあるね。
契約のことで
いろいろ取り沙汰されていますが、
長友選手のことだから、
飽くなき向上心とポジティブシンキングで、
どこに行っても、
もちろんインテルでも、
今までと同じ活躍を見せてくれるはず。
怪我からも完全復活、
「狂ったように走って」いらっしゃるとのことですが、
持ち前のバイタリティで、
どこでも楽しんでプレーしてください!
ユート、ベリッシモ!
上昇思考 幸せを感じるために大切なこと |
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角川書店 (角川グループパブリッシング) |
4年前に買ったワンピース。
断捨離も最終段階、
やっと読みました。
なるほど。
海外赴任先にもこれだけは持参する、
と意気込んでいた同僚のこと思い出しました。
初心者の身、そこまでは入り込めてないけど、
なんとなくわかるような気もしたりして。。
キーワードは「仲間」ですね。
ONE PIECE Log Collection “FISHMAN ISLAND” [DVD] |
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エイベックス・ピクチャーズ |