やっぱり、奈良ではこんなご飯が食べたくなる。
シンプルなご飯とミソスープ!
(ホントは五穀米のご飯だったけど売り切れでした)
にらのオムレツ、菊菜の白和え、ほうれん草。
初取り絹さや、葉たまねぎの酢味噌掛け。
野菜の味が濃くておいしかったです。
特に、このたまねぎ、甘くてトロトロでおいしかったぁ~
ターサイ、大和イモの天ぷら。
デザートのわらび餅。とろけます。
このわらび餅、お持ち帰りもできます。
まさに、日本人のお家ご飯の味。
体にやさしい野菜料理。
お値段は1500円くらいだったと思います。
観光地なのにお値打ちですよねー
旬彩 ひより
奈良市中新屋町26 鶉屋(うづらや)倶楽部1F
TEL/0742-24-1470
火曜定休
時の行方 ~序・春の空~/森山直太郎
森山 直太朗 / 2007 姫路城
三笠山、改め、若草山。
今度行くときは、
若草山に登りたい。
「天の原ふりさけみれば春日なる
三笠の山に出でし月かも」 (安倍仲麿)
心の鏡/SMAP
SMAP/ Pop Up!SMAP LIVE!
思ったより飛んじゃいました!ツアー
復元された遣唐使船。
こんな船に乗って、異国人との出会いを胸に抱き
大きな志を持って海を渡ったんだよねぇ。
この後ろに、平城京歴史館というのがあって、
中国大陸・朝鮮半島との交流と、
そこから発展した日本の国づくり
等について展示・解説されています。
この機会に、東アジア外交の位置付け
なんかについて考えてみる?
(入場には、入場料他入場整理券が必要)
大極殿から広場を見下ろすとこんな感じになります。
ずっと向こうに小さく見えるのが、朱雀門。
国家儀式の際は、
この広場に貴族が立ち並び、
大極殿内、
広場を仰ぎ見ることができる場所に設置された玉座で、
天皇は、時に外国からのゲストとの面会、
時にさまざまな祭事や儀式をご覧になったという。
1300年前、行政や外交が司られた場、か。。
そうは言っても、
今とそんなに違わなかったんじゃないかなぁ、
なんて最近は思います。
人なんていつの時代も同じ、
でしょ?
朱雀門をくぐると、広い野原が広がります。
大極殿は朱雀門の真北800メートル。
途中、鉄道を越えて徒歩約10分ほど。
(近鉄・大和西大寺駅~新大宮駅間は平城宮跡を横断している)
平城宮は大きいんです。
第一次大極殿。
第一というからには、第2、第3と続くのかな。
「大極殿」。
正面約44m、側面約20m、地面より高さ約27m。
直径70cmの朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚を使った平城宮最大の宮殿。
大極殿は、当時の設計図や参考になるような絵画などが残っていなかったため、
大極殿(国分寺金堂)の跡や、わずかに残る文献、法隆寺、薬師寺など、
同時代の寺院建築などを参考に、推定して復元された、とのこと。
いずれにしても、はるか昔、1300年も昔に、こんなすばらしい建造物を
建てる技術が日本にあったとは、信じ難いことですよねぇ。
平城宮跡会場
近鉄大和西大寺駅南口からシャトルバス
(所要時間約10~12分)
OR
唐招提寺から徒歩20分
さて!
遷都1300年イベントメイン会場です。
まずは、平城宮の正門・朱雀門(復元)。
朱雀とは、南を守る中国伝説上の鳥。
門前前の広場では、
外国使節の送迎を行ったり、大勢の人達が集まって歌垣などを行ったり、
正月には天皇がこの門まで出向き、新年のお祝いをすることもあったという。
駐車場の入り口(左写真)を抜けると、こんな風景が広がる。
入り口から朱雀門までも結構距離あります。
広いね~
これだけの広い場所を開発せずに守ってきたのは
結構大変だったかもしれませんよね。
大和三山。
奈良盆地の南部。藤原京址を囲むように三角形をなして位置する、
畝傍山(うねびやま<199.2m>)、耳成山(みみなしやま<139.7m>)、天香久山(あまのかぐやま<152.4m>)の総称。
三山の配置が、
畝傍山を頂点に二等辺三角形をなした見事な調和の美をかもし出す。
日本古来の神々が鎮座する山として神聖視されるとともに、
古代宮都の造営に際して精神上又は景観上の重要な意義をもち、
歌枕に関わる名所としても遍く知られた。
万葉集。
日本に現存する最古の和歌集。
ここが都だった7~8世紀頃編まれた。
「春過ぎて夏来るらし 白たへの衣ほしたり 天の香具山」 (持統天皇)
まさに、ちょうど今ごろの季節のことかな?
私たちが行ったときには、
香久山に白いそれらしき衣は見当たりませんでしたけどね。
さてここで私も一句。
整いましたぁ~
天香久山とかけまして~
甘橿の丘と説きます~
そのココロは、どっちも100メートル級、でも登ると結構しんどい。
ってこれなぞ掛けじゃん!
しかも、説明じゃん!
そういえば、「結構しんどい(テレ朝)」って番組あったよね。
どうやら終わってしまったようだけど、ゆるくて好きだったわ~
奈良つながり、復活期待してます。
NHK日めくり万葉集
(2010年版 vol.1)
2010年5月16日。
石舞台のライブ会場にいた人たちは、
月と、月に接近してひときわ輝く星に魅了させられたはず。
金星。
またの名を「一番星」、「宵の明星」とも言う。
お月さまとビーナスとのランデブーは年に1、2度のことらしい。
そんな貴重な自然現象に巡り会えるのも、アウトドアのライブならでは!
まさに時空を超え、音楽に浮遊するヒトトキ。
月と金星 大接近(奈良/富雄から)
(1分30秒くらいから両者出現します)
今日の1曲:星屑の街/Gospellers
星屑の街
PS.そういえば、かつてこんなスペクタクルなトライアングルに出くわしたこともありました。
7世紀頃栄えた古都、世界遺産(登録申請中)での、
初夏の肌をさす感じの紫外線や、ココロとカラダを
リリースするやさしいヒトンチットにまみれた野外コンサートは、
思いがけず五感に訴えかける刺激的なライブで、
そんな環境に溶け込むにつれ徐々に敏感になっていく自分に驚きつつ、
いつも通り元気なゴスの音楽に酔いノリました~
*******<セットリスト>*******
風をつかまえて、Blue Planet、ミモザ、Human Nature
さらば涙と言おう、あの鐘を鳴らすのはあなた、真赤な太陽
いろは、エスコート、一筋の軌跡、ひとり、永遠に
(アンコール)シマダチ、星屑の街 (19:40頃終了)
******************************
さらば涙と言おう、あの鐘を鳴らすのはあなた、真赤な太陽、
は、昭和の名曲カバーですよね。
さて、今回のライブ、私にとって始めての野外ゴス、
しかも、くどいけど、場所も世界遺産(登録申請中)ってわけで、
期待も上々、テンション上がりました!
「ローレライ」や「宇宙へ」がセットに選ばれなかったこと、
MCが途中??だったこと、ライブがいつもの半分くらいの長さだったこと
等は多少期待から外れた点ではあったけど、
聞きたい曲リストにあげていた、「風をつかまえて」と「星屑の街」を、
それぞれの曲を最高に盛り上げる最高のシチュエーション、
「風を・・・」を黄昏どき、「星屑」を星空の下で聞けたことは、
それだけでも十分に行く価値があるものでした!
いくらライティングを工夫しても、電飾をピカピカさせて演出しても、
ホールでは演出し切れないものあるもんねぇ~
いやいや最高です!
今回、自然の中でのライブがいかにすばらしいか、
同じ野外でも都会のライブでは出せない味があるということを体で実感しました。
夏のライブは最高!
ダネ!?
そして、合言葉は、
太陽と、空と、飛行機雲と、三日月と、金星と、
「キトラ」!
ローレライ - ゴスペラーズ
宇宙へ/Gospellers
途中で石舞台までの道を聞いたら、数人の人から
異口同音、「堂本のコンサート?」と逆に質問されました。
奈良出身の堂本君、さすがの知名度ですねぇ。
さて、ライブ会場。
人、人、人!
約5,000人集まっています。
普段はひっそりとしてる(に違いない)石舞台も、
今日ばかりは、お祭り騒ぎ!
ライブまで、あと30分!
ただ今、飛鳥資料館にて
キトラ古墳壁画が特別公開中です。
東西南北の四壁の中央に、
青龍、白虎、朱雀、玄武、
4神の画が描かれています。
ちなみに、これは南側に描かれている朱雀。
約1300年前(推定)に書かれたもの。
いつ誰が何を目的として描いたかはいまだ謎のまま。
中国や朝鮮半島の同時代の絵画に似ていることから、
当時、文化的交流があったと考えられる。
飛鳥資料館。
明日香村、飛鳥に関連したものを展示。
館内スペイシーな中庭、
数箇所に置かれたこの石造物。
チェジュ島のトルハルバンに似てるんだよなー
それにしても、キトラって日本語っぽくないですよね?
この辺りの昔の地名、北浦から、
または、壁画に描かれた『亀虎』から付けられた
等とその言われについては諸説あり、
まだはっきりとしたことはわかっていないそうで…
奈良の歴史はまだまだ未知な部分が多くて
ロマンに溢れてるよねー
キトラ古墳壁画公開
平成22年5月15日(土)~6月13日(日)
飛鳥資料館
奈良県高市郡明日香村奥山601
0744-54-3561
名古屋の方では最近ほとんど見なくなりました。
レンゲ。
土を肥やす働きがあるらしい、
って聞いたことあるけど、
なんでなくなっちゃったんだろう。
You light up my life/Leanne Rimes
Leann Rimes/Greatest Hits 輸入盤 【CD】