かなり風化してしまったけど、
あの熱い感動を忘れてしまうのももったいないから、覚えてる範囲で書いておこう。
タツローさんのコンサートのこと。
還暦とご本人はおっしゃっておられたけど、
いやいや、歌声も相変わらず透明そしてパワフルで
かくゆう私もガツンと魅了されてしまいました。
オープニングから本域で(当然のことながら)、最後まで3時間半歌いまくり。
自作カラオケをバックにアカペラコーナー、
Let's dance baby でおなじみのクラッカー、
(クラッカーをくださった後ろの席の方、ありがとうございました!)
20年前と同じでした。
熱い。
ご本人は”ガラパゴス”と繰り返しおっしゃっていたけれど、
観客のほとんどは、
きっとそのガラパゴスを期待しているわけで
ガラパゴスも残しつつ進化を遂げている、
まさに期待を裏切らないコンサートだったと思います。
「日本人として、日本人のために音楽を続けることしか興味がない。
この国に生まれ、この国で育って、この国の人のために音楽をやって何が悪い!」
「年齢を重ねるごとに、観客の「気」みたいなものがわかるようになり、
ここ最近は、観客席から「絶望感」みたいなものを感じるようになってきて、こりゃたいへんだと。
XXな政治家なんかには頼ってはいられない。ここはやっぱり市民ひとりひとりが自分でしっかりやっていかないといけません。
決して好きな言葉ではないけど、ほかにいい言葉が見つからないから使うけど、
『みなさん、いろいろあって大変でしょうが、頑張っていきましょう!』」
と、応援メッセージなんかもあったりして。
響いたなぁ。。
心とからだに効くライブ。
若いミュージシャンにも、ぜひ見てもらいたい。
毎回、ツアー開始時には人間ドックを受診され、
今回もまったく異常なかったとのことですが、
これからもずっと歌い続けて、私たちを勇気付けてほしい!
と、
マジ思いました。
音楽は、
人間にとって不可欠で、
結果人をも動かすことができる!
と実感。
Tatsuro Yamashita (山下達郎) - LET'S DANCE BABY (live ver.)
(1分42秒に注目!)
Come Along
小さな蜂から大きな蜂。
モンシロチョウからアゲハチョウ。
ブンブン、
ビービー、
パタパタ、
昆虫たちが庭中で飛び回ってるのを
肌で感じ、
みんな生きてるんだなー
と実感。
それにしても、
虫のテンション、
超ハイパー!
てわけで、
家でてんとう虫と戯れるGWです。
ドイツ、チェコ、オーストリア、
スロバキア、ハンガリー、
5か国の国境の都市を巡った正味6日間の旅。
東よりのヨーロッパを回って
なんとなく雰囲気を味わいました。
訪れた国や都市について、
あーだこーだ語るにはちょっと滞在が短すぎたのですが、
冬のヨーロッパもなかなかいい、
と思いました。
ま、
どこに行ったにせよ
日常を離れるだけで楽しいんだけどね。
さて、
次はどこに行こうかな。
長時間のフライト。
かたっぱしから、
映画、ライブ、ニュースまで見まくりました。
Larry Crown、
Zoo Keeper、Love Again、モンテカルロ他。
ガガやマリアカラスのライブ。
何を見ても、イマイチ感動できず。
やはり、映画や音楽は見る環境と雰囲気が大切。
だよね?