先週、愛知県の伝統野菜を守る、
高木幹夫さんのイベントに参加。
JA出身、日本野菜ソムリエ協会講師。
「あいち在来種保存会」の代表世話人。
ご自身の畑でも11種の伝統野菜の栽培、採種を行い、
伝統野菜の伝承と支援に尽力し続ける。
目指すのは、昔のように伝統野菜が食卓で当たり前に並ぶこと。
現在スーパーに並ぶ野菜のほとんどは、人の手によって品種改良されたF1品種。
「現在流通している種の90%近くが外国産。なんらかの理由で種が輸入できなくなったら、日本で野菜は作れなくなってしまう。日本の農業の将来ため、種から国産の伝統野菜を守っていきたい」と高木さん。
現在、名古屋市内何件かの飲食店さんが高木さんの意思に賛同し野菜を契約されているとのこと。
もっと仲間が多くなって日本の種からできる野菜の種類が増えること祈ってます!
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