KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

めぐる日々の幸せ

2009-09-13 | 夢の街手しごと工房
昨日は夕方から突然の大雨が降りました。
お散歩中だったぴーちゃん、雨に降られて固まったらしい(笑)
疲れたココロとカラダを愛するお兄ちゃんのマッサージで癒され中。
気持ちよさそうです。
ちなみにマッサージ器はぴーちゃんのおもちゃのワン君使用(笑)

さて、昨日は言葉の教室の日でした。
通ってくれているまもちゃんの12回目のお誕生日の次の日だったんです。

大家さんの遺伝子学のお医者様、長谷川先生のお言葉によりますと、
ダウン症や遺伝子に関してのスペシャルを抱きしめて生まれた子たちは
生命の淘汰を超えて生まれてきた「いのちのエリートたち」だそうです。
遺伝子に何らかのスペシャルな出来事があると流産しやすいのです。
そんな中生まれてきた子どもたちは強くて、そして繊細。
生まれてきたときに肉体的なハードルを抱きしめてくることもあります。
心臓に穴があいていたり、いろいろ生きていく為の難しさもあるんです。

だからこそ、そんなスペシャルニーズの子どもたち、周りの人々に取って
彼らのいのちの誕生を祝うお誕生日は特別な日。

昨日はそんなまもちゃんの12歳を祝って小さなパーティをしました。
小さなろうそくと、小さなプレゼントで。

私が送ったのはヘンプで手づくりした螺旋のブレスレット。
私は螺旋が好きです。
同じところをぐるぐるとめぐっているようだけど、
いつも少しずつ上に昇っていく。
まもちゃんがどの誕生日にも螺旋階段から下を覗いて
かならず一巡り階段を昇って大きくなった自分に出会えるように願いを込めて。

まもちゃん、12歳、おめでとう。
おかあさん、12歳、おめでとう。

きょうも穏やかな一日でありますように(^^)