
《庭の小さなお花です(*´∀`*) 後ろは大きくなったカモミール》
8日になりました。
今日は私にとっては特別な日のひとつです。
今は亡きソウルメイトのお誕生日で、親友の弟さんが2年前に天に戻られた日でもあります。
そして今年はイースター(復活祭)と花祭り(お釈迦さまのお誕生日)が重なりました。
私は固定した宗教は持ちませんが、様々な在り方で生きておられる人や
これまでの歴史の中に大切な人間の真実を見ることも多く、
いずれの宗教やそれを持つ人に対して肯定も否定もありません。
また、それぞれの大きなイベントの中には様々な意味が生きていて
時にそれらを大切にすることは、大事だなと思うことも多いです。
誕生と死、そして復活(甦えり)に関する今日のこの二つのイベントは
多くの人にとって「生きる希望」に繋がることなのでしょうね。
今日は大切な人々との出会いへの感謝と多くの人の悲しみや苦しみからの復活を
心から願って、静かな祈りを持って過ごしたいと思っています。

《ぴぴちゃんとお腹の赤ちゃんと記念撮影中(笑)の甥っ子チビ君》
《お腹のベビー達に自分のことを教えたり、名前はどうするか相談中(笑)》
さて、にんぷ生活も57日目、あす以降はもういつ生まれても大丈夫の
あと数日で出産予定日を迎えるぴぴちゃんは今日も元気(-^〇^-)
時折、大きなお腹を投げ出して、ちょっとフウフウしながら寝てますが
それ以外はお庭をお散歩したり、実家の家族と一緒に車で出かけたりしています。
家族も出産ギリギリまではできるだけ運動できるようにと心配りをしてくれています。
筋肉を落とさず、難産にならないようにとの配慮、ありがたい事です。

《もうはちきれんばかりのお腹さんです~》


《大きなお腹を抱えて、今日もお庭を探検中のぴぴちゃん》
今日はいろんな意味を持って、新しい命を迎えたい気分になり、
チビさんたちもみんなで一緒にお花や野菜の苗を買いに行きました。
それぞれが好きなお花や野菜の苗を買って、
実家に戻って庭の空いている部分に植えました。
妹や甥っ子やおじいちゃんはお野菜の苗を数種類。
私はハーブの苗を数種類と南国の花マリーゴールドをふた株植えました。
それぞれ、元気に育ってくれるといいなと思います。
昨日はおじいちゃんのお友達の家からもらってきた
おネギの株もすごくたくさん植えたし、
先日蒔いたハーブやシソの芽も出てきて、
実家の庭はなにげに華やかな感じになっています。
ぶっちゃけ、ハーブ類は特に何もしなくても栄えるので自然に任せますの。
それで大丈夫かって?うん、たぶん、大丈夫!(; ・`д・´)
だって紫蘇なんて「種蒔くの」と言ったら、
アムさんから「わざわざ、なんで?」と言われましたもの…(;^ω^)
なんでか?
それはですね、紫蘇なんて、勝手に生えてくるからです(;・∀・)
そんなモンなんです。すごい育ちっぷりなんですよ、ここの植物は。
去年も戻ってすぐバジルを2株植えほっときましたら、
びっくりするくらいでかくなりました(;^ω^)
今年は大量に作って、乾燥バジルやバジルペーストを作ろうと企んでいます。
どくだみは勝手に生えてるし、ミントやオレガノなんかもあるし、
カモミールもずいぶんあるのでお茶くらいにはできるでしょう。
夏になったらハイビスカスの花とかも摘んできてお茶つくろ~♪
うちのマミーがお元気な頃はお茶といえば庭のハーブを摘んで
ポットに入れ、お湯を注いで出来上がりでした(;・∀・)
そのくらい、わっさり増えてくれればいいな~♪
天の恵み、ありがたき幸せデスね♪
うちのお庭はもともと炭チップなんかが混ぜ込んである土で
ちょいと掘るとミミズさん(うちではミカエルと呼びます・笑)や
いろんな虫の幼虫さんがぽこぽこ出てきたりします。
まあ、それだけ健康でこえた土なんだと思います。
なので何を植えても、よく付いてくれるんですよ。
そこに教えてもらった除染とか栄養をあたえたりしてます。
健康な土地があるって、今の日本では本当にありがたいことだから。
小さい庭ですが、大切にして、少しでも自給できたらいいなと思ってます。

《ちびさんたちは風に吹かれながらのんびり日向ぼっこが日課デス》

《仲良しさんたちは毎日元気♪》
さて、今日はね、楽しいことを書きましょう(いつも重いんで…;・∀・)
みなさんのおうちでは何かブームがありますか?
我が家では「なんちゃって韓国語」が流行ってます(n‘∀‘)η
私は物書きの端くれのせいかもしれませんが「言葉」が好きです。
それと共に「言語」も好きです。
いろんな国の人と絡んでは、ちょっとカタコトを習い
それを使って会話をするのがすごい好きだったりします。
でも、これはまぎれもなく血ですね。
うちの父は結構英語を解しますし、私のおじいちゃんに至っては
ロシア語、中国語がペラペラで、ドイツ語と英語もできました。
そういえば、家族は「カタカナ」に強いです。
外国語を喋りたいという血が流れているのかも~。
何度か書きましたが、私の父「じいちゃん」は韓流ドラマや
K‐popの歌手さんや懐メロちっくな韓国のお歌が大好きです。
映画なんかも大好きなのですが、お商売を遂行していないときは、
お家のTVの韓流チャンネルを駆使してそれこそ日がな一日
とにかく韓流と外国映画や番組を見ています(;^ω^)
昼間は仕切りをあけた隣の部屋にいますから、
嫌が応にも音声が流れてくるわけでございます。
原語で放送される番組が多いので、それこそ韓国語と英語は良く耳にいたします。
じいちゃんがあまりにも韓流ばっかり見ているもので、
家族は話しかける時、なんちゃって韓国語で話します(笑)
例えば
「イチゴ タモットナ?」(いちご、たべる?)とか(´∀`*)
おじいちゃんも負けじと、
「チャドンノマセヨ」(お茶でも飲ませてよ)とか喋ってきます。
あ、これ、決して馬鹿にしているわけではございません。念のため。
だって、これねぇ、実はは韓国語のマネでもなんでもなく、
バリバリ「かごしま弁」なんざます(;・∀・)
ちょっと韓国語風発音にしゃべるだけで、マジ、そのまま通じます。
「茶どん、飲ませよ」お茶でも飲ませてよと言ってるわけです。
ちなみに韓国語と鹿児島弁は非常に似ています。
以前、鹿児島からの友人を羽田に迎えに行き、そのままタクシーで移動した際、
田舎育ちでコッテコテの鹿児島弁しか離せない友人と鹿児島弁で喋りながら
運転手さんには標準語で道を案内したところ、降車の際に感心しながら
「韓国語の通訳さんですか?すごいですねぇ~」
と真面目に言われました(≧▽≦)
そのくらい、鹿児島弁は韓国語に聞こえるんです。
鹿児島弁は暗号として使われていた過去があるくらい
本気の鹿児島弁で喋ったら、他県の人は全くわからないそうです。
ちなみに韓国語の言葉で印象的な「~セヨ」という言葉じりは
鹿児島では「チョッ ソコギイ イッセエヨ」などど使います。
これは「ちょっとそこまで行きました」と言っています。
「~ヨ」と言う言葉は多くの言葉のおしまいにつきます。
たとえば「それはそうなんですけど、ダメなんですよね~」と言ってみましょう。
いろいろなパターンがありますが、
「ソゲンジャッコトハジャッタッドン ヤッセンコッジャシトウナ」
うん…わかるわけがあるまいよ…(;・∀・)
どこにも標準語がカスってないし。
沖縄弁も相当わからんちんだが、鹿児島弁も負けていない。
ちなみに鹿児島弁と沖縄弁は使っている音が一緒です。
鼻濁音もないです。
沖縄弁は2番目の音声が名古屋弁と同じく上がるとこらへんがちょっと違うくらい。
基本、音の流れは同じです。
鹿児島弁は最初に上げ調子でしゃべると言葉の終わりも上がる。
下げた調子でしゃべると同じように下がって終わる。
これが特徴です。この流れが変わることはありません。
鹿児島弁は男性語と女性語が結構はっきりしています。
鹿児島の旧家などで喋られている女性語はかなり京都弁に近いのです。
テンポがゆっくりしていて、はんなりした言葉です。
例えば、「よくいらっしゃいました、ゆっくりして行ってください」は
「ヨゥ~ オジャッタモシタ~ ユックイシテイッキャンセ~」
京都の花街言葉の「へぇ~、そうどす~」みたいなテンポでしゃべります。
女性語では、私は「アタイ」、あなたは「オマンサァ」
男性語では、私は「オイ」、あなたは「ワイ」
みなさんのよく知っている「~ゴワス」は男性語で女性は喋りません。
ちなみに私は家系の伝統的に鹿児島弁の男性語、女性語、
鹿児島の宮中語と南薩の特殊な言葉がかなりしゃべれる&理解できます。
現在では結構珍しい人です。
韓流見てると同じ言葉がかぶるかぶる(笑)
例えば、南薩の方ではですね、びっくりすると
「アヒョー」「アラヨー」とおっしゃいますが(;^ω^)
これ、しょっちゅう韓流で出てきます。
やっぱりね~、鎖国中も薩摩は国外の国々とずっとつながりを持っていましたからね、
しかも韓国からはたくさんの方がいらしている土地ですし。
言葉もずいぶん近しいものがあるのでしょうね。
おじいちゃんはそれが面白いらしく、韓国語を言葉を解明しては楽しんでいます。
そのうち、ある程度しゃべれるようになるかもね(-^〇^-)
なんちゃって韓国語は我が家をほのぼのとさせてくれてます。
ある意味、密かな国際親善かもね~。
さあ、明日から、新しい週。
出産がマジカです。
とにかく無事で。祈ります。