昨日はリトルマーロゥに3人のおこちゃまたちが来てくれました。
いつもミュージカルワークの個人レッスンに通ってくれている
5年生のひびきくん、そしてその弟的少年3年生のぶんちゃん
そしてまだ一歳のリトルボーイえいちゃん。
そしてひびきママとぶんちゃん、えいちゃんのママの5人でご来訪頂きました。
どうもありがとうございました!
子どもたちが来てくれるとリトルマーロゥが喜んでいるのが分かります。
たぶん、小児科の病院だったからかも(^^)
私たちも原宿以来のベビーちゃんの来訪にわくわく隠せず(笑)
だってねぇ、かわいいっすもんね(^^)
いやもう、だって、えいちゃんってば、可愛すぎ。
食べてしまいそうになりましたよ、おばちゃんは~(笑)
それに負けず、ボーイズのパワーは素晴らしいものでございました。
ぶんちゃんにとっては初めてのシアターワークのレッスンです。
息の取り方から、発声の仕方、歌の表現まで頑張りました。
そのお手本になろうとするひびきくんも頑張ってました。
二人はとても素直で、たくさんの才能と可能性を持っている少年たちです。
幼いながらにもエンターテイメント界で生きていきたいっていう
しっかりとした目標がありますから、
子どものようでいてもそこはやっぱり何かが違いますね。
特にこどもたちの良いところはお母さんを見ると分かるのです。
お母さんやお父さんから子どもたちは多くを学んでいるので
子どもからもそれがバシバシ伝わります。
私の生徒さんがたは、どのお子さんをとっても
本当に良いお父さんお母さんに選んでいるんだと思います。
皆、素直でうつくしさをしっかりと持った子どもたちですから。
お芝居や歌、ダンスをやっていくには、
「信じる力」や「美しさをかんじる力」「感情を味わう力」
まだまだほかにも大切なものがいっぱいあります。
これらの力のすべてを使って芸術は形成されていくわけですね。
(生きることも同じと言えるかも知れません。)
でもこれらの力は、普段の生活の中で育てていくものです。
ですから、普段の生活でどのようにそれらが育っているのかが
本当に大事になってくるんですね。
子ども時代、それらの成長に大きくかかわるのは
家族と学校ではないでしょうか?
特に美しいものを感じる力や、人間としての性質のベースは
小さい時はやはり家族から学んでいるところが大きいと思います。
たとえば、機能美を最高に美しいと思う親の元に育てば
自然とモノトーンやビビッドなどのクールな配色や、
デジタル時計やコンピューターなどの機械類を美しいと
これが良いもの、そう思うようになる子どもが多いように思います。
逆にカントリーなものが善いと思うお家に育てばそれがその基準となります。
ものではなく、人の感情も同じと言えるかも知れません。
善なることの反対もまた然りでしょう。
私は人智学人では全くありませんが、シュタイナー学では
子どもは模倣によって育つと言われているので、
ある程度の判断ができるまでは大人が自分たちの美しいと思うもの、
善だと思えるものを周りに置くように心を配り、
また自身も模倣されるものとして美しくあるように
心からの努力をすることを知っています。
子どもに教えておりますと、この考え方も
「なるほどな」と思う事が良くあります。
確かに親の模倣は大きな部分を占めていますね。
でも3年生くらいを過ぎると今度は自分の中に
いろいろなものが生まれてきます。
それを今度は大人達が察知して協力して
育てていくことも大事だなと思います。
特に歌でもダンスでも演劇でも、幅広く演じる為には、
よりたくさんの物事を心でしっかりと味わい、
感じ、理解し、愛するすることが必要です。
味わい、感じ、理解し、愛する、そのためには
相手を思いやること、世界を思いやることも大事。
それには素直で、何物をも信じる力が不可欠になります。
けれど人間は、疑うことや抑制することを覚え
そして大人になっていくものですよね。
それは本当に大切なのだけれども多くの人はそれとともに
素直さや信じる力をも失っていくものです。
大人になってからの演劇の訓練というものは、
まずこの心を幼い日のように解放する所から始まります。
そして時間をかけて信じる心を育てねばなりません。
子どものレッスンの場合、それを失うことなく、
大人としての心も育っていくように
心を配っていかなくてはなりません。
失ったものを取り戻すのはそこに恐れが生まれたりするので
なかなか難しいものです。
けれど子どもの場合はやり方次第で学びを喜びにしていけると思います。
私は子どもたちに演劇や言葉を学ぶことで喜びとともに
たくさんのものを抱きしめる力を持ってほしいと思っております。
そしてそこに個人の好みというものがしっかりともてれば
それは将来、個性となって存在することができると思います。
つまり、ミュージカルワークやシアターワーク、言葉のレッスンというのは、
自分で考える力を持つ事につながるということですね。
つまり自分を知る、愛するということです。
自分を知るという事は他を愛するということです。
そして自分の力で、自分の中の美を引きだし、自信を持って、
この世界にしっかりと立つことだと思っています(^^)
御縁あって出会ったこどもたち。
芸術人としても素敵な愛ある存在になっていってほしいです。
心から期待している私です。
今日の写真は洗足の観音様です(^^)
いつもミュージカルワークの個人レッスンに通ってくれている
5年生のひびきくん、そしてその弟的少年3年生のぶんちゃん
そしてまだ一歳のリトルボーイえいちゃん。
そしてひびきママとぶんちゃん、えいちゃんのママの5人でご来訪頂きました。
どうもありがとうございました!
子どもたちが来てくれるとリトルマーロゥが喜んでいるのが分かります。
たぶん、小児科の病院だったからかも(^^)
私たちも原宿以来のベビーちゃんの来訪にわくわく隠せず(笑)
だってねぇ、かわいいっすもんね(^^)
いやもう、だって、えいちゃんってば、可愛すぎ。
食べてしまいそうになりましたよ、おばちゃんは~(笑)
それに負けず、ボーイズのパワーは素晴らしいものでございました。
ぶんちゃんにとっては初めてのシアターワークのレッスンです。
息の取り方から、発声の仕方、歌の表現まで頑張りました。
そのお手本になろうとするひびきくんも頑張ってました。
二人はとても素直で、たくさんの才能と可能性を持っている少年たちです。
幼いながらにもエンターテイメント界で生きていきたいっていう
しっかりとした目標がありますから、
子どものようでいてもそこはやっぱり何かが違いますね。
特にこどもたちの良いところはお母さんを見ると分かるのです。
お母さんやお父さんから子どもたちは多くを学んでいるので
子どもからもそれがバシバシ伝わります。
私の生徒さんがたは、どのお子さんをとっても
本当に良いお父さんお母さんに選んでいるんだと思います。
皆、素直でうつくしさをしっかりと持った子どもたちですから。
お芝居や歌、ダンスをやっていくには、
「信じる力」や「美しさをかんじる力」「感情を味わう力」
まだまだほかにも大切なものがいっぱいあります。
これらの力のすべてを使って芸術は形成されていくわけですね。
(生きることも同じと言えるかも知れません。)
でもこれらの力は、普段の生活の中で育てていくものです。
ですから、普段の生活でどのようにそれらが育っているのかが
本当に大事になってくるんですね。
子ども時代、それらの成長に大きくかかわるのは
家族と学校ではないでしょうか?
特に美しいものを感じる力や、人間としての性質のベースは
小さい時はやはり家族から学んでいるところが大きいと思います。
たとえば、機能美を最高に美しいと思う親の元に育てば
自然とモノトーンやビビッドなどのクールな配色や、
デジタル時計やコンピューターなどの機械類を美しいと
これが良いもの、そう思うようになる子どもが多いように思います。
逆にカントリーなものが善いと思うお家に育てばそれがその基準となります。
ものではなく、人の感情も同じと言えるかも知れません。
善なることの反対もまた然りでしょう。
私は人智学人では全くありませんが、シュタイナー学では
子どもは模倣によって育つと言われているので、
ある程度の判断ができるまでは大人が自分たちの美しいと思うもの、
善だと思えるものを周りに置くように心を配り、
また自身も模倣されるものとして美しくあるように
心からの努力をすることを知っています。
子どもに教えておりますと、この考え方も
「なるほどな」と思う事が良くあります。
確かに親の模倣は大きな部分を占めていますね。
でも3年生くらいを過ぎると今度は自分の中に
いろいろなものが生まれてきます。
それを今度は大人達が察知して協力して
育てていくことも大事だなと思います。
特に歌でもダンスでも演劇でも、幅広く演じる為には、
よりたくさんの物事を心でしっかりと味わい、
感じ、理解し、愛するすることが必要です。
味わい、感じ、理解し、愛する、そのためには
相手を思いやること、世界を思いやることも大事。
それには素直で、何物をも信じる力が不可欠になります。
けれど人間は、疑うことや抑制することを覚え
そして大人になっていくものですよね。
それは本当に大切なのだけれども多くの人はそれとともに
素直さや信じる力をも失っていくものです。
大人になってからの演劇の訓練というものは、
まずこの心を幼い日のように解放する所から始まります。
そして時間をかけて信じる心を育てねばなりません。
子どものレッスンの場合、それを失うことなく、
大人としての心も育っていくように
心を配っていかなくてはなりません。
失ったものを取り戻すのはそこに恐れが生まれたりするので
なかなか難しいものです。
けれど子どもの場合はやり方次第で学びを喜びにしていけると思います。
私は子どもたちに演劇や言葉を学ぶことで喜びとともに
たくさんのものを抱きしめる力を持ってほしいと思っております。
そしてそこに個人の好みというものがしっかりともてれば
それは将来、個性となって存在することができると思います。
つまり、ミュージカルワークやシアターワーク、言葉のレッスンというのは、
自分で考える力を持つ事につながるということですね。
つまり自分を知る、愛するということです。
自分を知るという事は他を愛するということです。
そして自分の力で、自分の中の美を引きだし、自信を持って、
この世界にしっかりと立つことだと思っています(^^)
御縁あって出会ったこどもたち。
芸術人としても素敵な愛ある存在になっていってほしいです。
心から期待している私です。
今日の写真は洗足の観音様です(^^)