KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

『リトルマーロゥな日々』~デジブック出来ました(^^)

2009-11-18 | 夢の街手しごと工房
デジブック 『リトルマーロゥな日々』や~~~っと完成!
リトルマーロゥの日々をご紹介しています。
米澤さん撮影のクラフト作品写真以外の殆どが
ケータイによる写メなのであまりきれいな画像では在りませんが
ぜひぜひごらんくださいませ(^^)
画像をクリックしていただけますと大きな画面でごらんいただけます!



永遠の森ガール(笑)

2009-11-17 | KOFUKU日記

皆さん、昨今、巷でよく耳にする「森ガール」ってご存知ですか??
最近は街のあちこちで生息している一部女子たちの総称です。

カテゴリーとしては「ゴスロリ」や「パンク」って感じの
スタイルと同じくファッションをメインとし、
独特のライフスタイルの在り方をも含めています。

で、先日、若きお友達のえりちゃん(高校3年生)が
私を見て「あんじゅは森ガールだよね~」と言ってくれました。
ガールですよ、皆さん!GIRLでございますよ!
ええ、女は永遠の少女(少女と書いておとめと読むべし!)
ですけれども、私に普通に娘がおりましたら、
多分その子どもよりもきっと若い世代のえりちゃんに
「森ガール」と呼んで頂きましたのは光栄~~~。
(アリガト、えりちゃん

で、その森ガールとは何ぞや?といいますと、
こんな感じかしらん~。
ナチュラル系だけどちょっと個性的なおしゃれさん。

《モデルは大好きなお人形のプーリップちゃん》

森ガールには、これまたいろいろと定義があるんですが、
言葉辞典から引用しますとね、こんな感じでございます。

☆森にいたら似合いそうなファッションや生活をしてる女の子のことで、
それらは「ゆるい」、「ゆったりとした」といった感じのものが多い。
「美しい」や「きれい」というよりも
「かわいい」ということに価値観が置かれている。
mixiの「森ガール」コミュニティの管理人が、
友人から「森にいそうな格好だね」といわれたことから始まったという。☆

なんだそうで~、はからずもこの年齢にして
森ガールと言われたアタクシ、、、
その50項目から自分に当てはまるものを拾ってみました。
さて、いくつ共通項があるのやら・・・?

○ゆるい感じのワンピースがすき
○素材にはこだわりたい
○民族系の服装もすき
○Aラインがでる服装をする
○ちいさな子が着るようなワンピースもすき
○スモッグのようなワンピースやブラウスがすき
○ボルドー・深緑・紺・茶色など、深い色合いがすき
○短いネイルのほうが落ち着く
○ニットやファーで、もこもこした帽子がすき
○ポンチョやボレロがすき
○古いものに魅力を感じる
○懐中時計がすき
○手作りがすき
○季節は秋と冬がすき
○いつか北欧にいきたい
○香水は付けるならほんの少し漂う花の香りがいい
○チェックやドットがすき
○レトロな花柄すき
○タイツ・レギンスがすき
○ラウンドトゥがすき
○スニーカーを履くならスリッポンでゆるくかわいく
○普通のボタンより、くるみボタンがすき
○マフラーもストールもぐるぐるまきにしたい
○冬はタートルネックが基本                   
○重ね着がすき
○パフスリーブにきゅんとする
○童話がすき
○色白
○ゆるいパーマをかけている(天然パー子です^^;)
○カフェでまったりするのがすき
○カメラ片手に散歩をするのがすき
○雑貨屋さん巡りをついついしてしまう
○すきなものはついついコレクションしちゃう、コレクター
○本屋さんでかわいい本を見つけると嬉しい
○家具屋さんにいくとわくわくしてしまう


おおおお!なんと35項目もヒット!
ってか、この年齢でこれだけヒットしてんのもどうよ?
って感じですが…(^^;)

でも私は実は森ガール系だけど、それよりもナチュラル系です。
あと、そこからおしゃれする時は少し英国風トラディショナルや
ノーブルな感じのロリータ系が入るンざまス(笑)
森ガールさん達のようなドットと花柄のダブル使いとか
派手な色の組み合わせのお洋服はもう無理だわね(笑)着こなせませぬ。
どっちかって言うとこんな感じ。
シンプルなラインのナチュラル系ですね。



今日の私の格好もこんな感じ。
チャコールグレーの長袖カットソーの上に
茶とブルーのチェックのエプロン風ワンピース。
チャコールグレーのレギンスに茶のダブルガーゼに
ピンタックとレースのついた7分丈のぺチパンツ。
黒のソックス、チャコールのレッグウォーマー、
ラベンダーブルーのメリノウールの大きめカーディガン、
自分で紡いで編んだシルクのストール。

とにかくあったかくて、優しくてまったりふんわり、
そして女の子チックな格好が好きなんです。
アメリカ人の友人はみんな口をそろえてこう言います。

「絶対カリフォルニアには住めないね」
「なんで?」
「ホットパンツとTシャツ一枚で暮らせる人とは思えない」
「…そーね」(爆)

確かにアメリカに暮らすなら、秋が深くて雪に埋もれる土地がいい。
そんな私であります。
実は夏以前から私たちの手しごと工房では
テーマが「森ガール」だったんですよ。
森ガール的手芸、今年はそれでやってます(笑)

いろいろ検索してたら、森ガールは80年代の
オリーブ少女に共通するという記事がありました。
はい、私、少女時代、まさに「オリーブ少女」でした。
ライバル誌のデルモもやってましたしネェ~。
おかげさまで今もストリート系やヒップホップ系
ギャル系のお洋服やスタイルには全然興味惹かれません。
昔もお立ち台で踊っていらしたお姉さま方や
いろいろいらっしゃったけれども、そっち系まったく興味なし。
だって、お化粧も、お洋服も、佇まいもどれを見たって
とってもチープで安っぽく感じちゃうんですもの。
(お好きな方、ごめんなさい)

オリーブ少女時代のお洋服はとっても素敵だったデス。
素材がよくて、ディテールも凝ってて、格好よかった。
そして何より上品でノーブルな感じがしました。
当時は音楽もブリティッシュでノーブルなものがはやってました。
ヨーロッパのビジュアル系のバンドもはやってましたね。
昔の海外のビジュアル系のバンドは奇抜な化粧とかじゃなくて
本当に本当に「キレイ」だったのですよ。
そこからパンクなどが生まれて、いろいろ変わってたわけですが。
私はパンク系ではなく、今のゴスロリ系のはしりでした。
レース、シフォン、ベルベット、サテン、アンティーク、
自分達をビスクドールだと思ってお洋服着てました(笑)
今のゴスロリ系はパンク系の壊れた感じが入りまくってますが
以前のロリータはホントに「きれい系ロリータ」だったんですよ。
人間的な中身もお洋服に合わせてお作法とかお勉強もしたり。
外見だけじゃダメだったんです、あの頃は。
その頃も今みたいにアンティークな美しいものがブームでした。
善きものはいつの時代でも善きものです。
残念ながら今ではあのレースわさわさのブラウスは着られませんが。
美しい時代でございましたね。

そんなきらきら、キラリンの少女時代をすごしましたので、
今はおっとり「外国のおばあちゃんスタイル」が落ち着くんです(笑)
そうなの、私は森ガールではなく、田舎のグランマです(^^)

肌触りのいいゆるめのお洋服、ゆったり編んだニット、
足元を暖めるレギンスやウォーマーを身にまとって
そして、ゆったりあたたかなところでまったりと座って
糸を紡いだり、手芸したり、保存食つくったり。
自然とお話して、少女時代から好きなものをいつまでも愛する。
懐かしいものを手にとっては時間の流れを感じる、
そんな田舎のグランマ。永遠の少女的生き方。

女の子は永遠の「森ガール」なのかもしれません。

グランドロマン

2009-11-16 | 演劇、ミュージカル、エンターテイメント
14日早朝、レ・ミゼでご一緒させて頂きました
元宝塚花組トップスターのなつめさんこと
大浦みずきさんが帰天なされました。

あの頃、共演させて頂いたレミゼの仲間から
天国のステージに移られた方が3人いらっしゃいます。
一人は私のソウルメイトだったガイちゃん、
そしてエポニーヌを演じておられた本田美奈子さん、
そして大浦みずきさんです。
その頃、なつめさんはテナルディエの妻を演じておられました。
背が高くて、きりっとしてて、元宝塚のトップだし~、
すごい存在感で怖い人なのかな~と思っていましたが、
笑顔が可愛くて、私たちスタッフ側にも気軽に声をかけてくれる方でした。
私も類に漏れず、声をかけていただいたほうです。
本当に面白くて明るくてさわやかな方でした。

忘れられないのはミレニアムの年越しのイベントの時、
レミのキャストたちがカウントダウンをまつ数時間の間に
レミの1シーンをパロディしてショーを上演したのですが、
男性は女装、女性は男装してのそれは面白いものでした。
男性の女装チームは「テナルディエの酒場」のシーンを
女性は「ABCカフェ」のシーンを上演。
どちらのチームも気合が入り、男性人はどこぞのショーパブのごとく、
女性人は宝塚歌劇のごとくのメイクとお衣装でございました。
もちろん、アタクシは袖でお手伝いなんぞしてたわけですが、
森久美子さんの可愛くて大きいコゼットちゃんやら
鈴木綜馬さんの妙に可愛いガブローシュやらに囲まれて
ひときわ輝いておられたのは「アンジョルラス」を演じるなつめさんでした。

長い髪を宝塚風トップスター風の巻き髪にしまして
ヅカメイクばっちり、お衣装をつけて現れたなつめさんは、
いや、あなた、それはもうオスカルかアンドレか
在りし日のフェルゼン様かってお姿で。。。
キャストの女性たちも
「きゃ~~~!なつめさ~~ん!素敵ぃ~~!」
とそれはそれは黄色い歓声を上げていたのでございます(^^;)
怖いもの見たさも手伝って大うけの男性陣の後
女性陣の華麗なるショーはなつめさんの口上からから始まりました。

「皆様、本日は帝国劇場、レ・ミゼラブル薔薇組、
グランドロマンABCカフェにお出でくださいましてありがとうございます。
薔薇組トップスターの大浦みずきです。」

そして、舞台は一挙にヅカ風ABCカフェに。
ピープルソングをヅカ風の動きと歌で演じきったなつめさん。
とても素敵だったのです。
今もあの楽しそうだったお姿が浮かびます。

私も大好きだった、なつめさんの宝塚時代を偲んで動画を探してみました。
代表作、ベルばらのフェルゼン様です。
ぜひ皆様、お楽しみください。

「ベルサイユのばら90~行けフェルゼン」
フェルゼン様のお姿が麗しいです(^^)

「ベルサイユのばら90 フェルゼン編 コンシェルジュリーでの別れ」
マリーアントワネットとの最後の別れのシーン、
お芝居をじっくりとどうぞ!

「ベルサイユのばら90 フィナーレ」
これぞ宝塚なフィナーレです。

今頃はきっと天国の劇場でスターとしてお迎えになられていらっしゃるでしょう。素敵なグランドロマンの開幕ですね。
この一年、踊れなかった分も踊ってらっしゃるかな。
天国で安らかな時間をお過ごしになられますようお祈りします。

こちらに残された親近者の方にはおつらい時期かと思います。
ご家族やお知り合いの皆様にも早く安らかな時間が訪れますように
こころからお祈りしたいと思います。

なつめさんの人生の中の一瞬をご一緒に過ごす機会を
与えられた幸せを心から感謝しています。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


光と影

2009-11-11 | KOFUKU日記


久しぶりの雨に濡れました。秋の雨の香りがしました。
さて、昨日は総勢18名で秋の芸術鑑賞会を敢行してまいりました!
私の大好きな弟分でもあり(間違っても息子ではない・笑)、
尊敬する若き俳優の一人「こっしー」こと水越友紀くんがご出演の
ミュージカル「ロザリー」(ミュージカル座公演)を
ご招待にて拝見させて頂きました。

ロザリーはフランス革命好き(ベルばら好きとも言う・笑)なら
絶対ご存知の女性「ロザリー・ラ・モリエール」と
時代を駆け抜けたフランス王妃「マリー・アントワネット」の物語。

ミュージカル座といえば代表作「ひめゆり」、「ルルドの奇跡」をはじめとする
史実をリアルにそして感動的に起こした台本と、
心打つ音楽で綴るオリジナルミュージカルを創りあげる劇団です。
類にもれず、このロザリーも史実にぐっと迫るかのような
私たちの心を深くえぐるような作品でした。

生まれは皇女と農民の娘と言う身分の違いはあれど、
もとは無垢で純粋な少女2人がそれぞれの人生の中で起きた出来事に
それぞれのたましいの輝きで歩んだ道のりを描いた作品です。

貧しさのために人生の幸せの美しさをすべて奪われた少女と
王妃であるが為に人生の幸せという自由を奪われた少女。
取り巻く人々もその時代の波に流されてゆきます。

時代の波の流れの中で最後に罪人とそれを世話する女中として
牢獄で出会った二人は互いの人生を語り合います。
王妃を憎むことでいのちを存えていたロザリーと
王妃で居ようとしたことで憎まれる存在となった王妃。

最後に王妃がロザリーを抱きしめ言います。
「あなたを苦しめたこと、お許しください」
そしてあれ程、王妃を憎んでいたロザリーは
王妃に牢獄から逃げろというのです。
「王妃さまに罪はありません」と。

また、水越くん演じるルイ16世とアントワネットの別れ前のシーン。
水越君の演技がそれはそれはすばらしかったのですが、
シーン自体も心に残るものでした。


《水越友紀さん・オフィス夢の街公演「オーファンズ」より》

ルイ16世はおっとりと優しい性格、錠前作りなどが趣味で
身体的な理由から永くマリーと夫婦関係を結べなかった事で有名ですが
マリーをとても愛していたことでも有名です。
二人がとらわれた牢獄の中で初めて心を語り合うシーンは胸を打ちます。
「私のせいで不幸にしてしまった、許してください」
お互いが相手を思い、心を交わし、許しあい魂に触れるのです。

「私はあなたが幸せそうに笑っているのを見るのが好きでした。
今度生まれ変わったら、職人にでもなって
またあなたと幸せに暮らしたいと思います。」

「フランス国民に伝えてほしい。
私の流す血がこの国の幸せの礎となるよう望みます」

ルイ16世の言葉は心の中に熱く強く流れ込んできました。

それらのシーンを見ながら「人間」と言う存在に不可欠の「原罪」や
「運命」、「本当の幸せ」というものを強く感じ、考えました。
そして、私たちの中にいる、「彼ら」を感じました。
光と闇を感じました。
答えはまた、じっくりと自分を探り探そうと思います。

昨日は先日、ブログでもご紹介したセラピストのYさまもご一緒でした。
YさまやスタッフのKちゃんとは考えてることがよくリンクします。
実は実は私たち、この一ヶ月ほど前からず~~~~っと
マリーアントワネットとロザリーの話をしていたんです。
だから、このご招待の話を頂いた時もホントびっくりしました!
来るべくしてやってきたお話だったのだと思います。
そして、親しい水越君がルイ、、、不思議です。
とにかく本当に深き善き学びの時間を頂いたと思います。
水越君と天のお導きに感謝です。

さて、この公演、感動と共にいろいろ複雑な心境もめぐった機会でございました(^^;
私、本職は腐っても俳優、自分も舞台に立っておりました。
年間500ステージはこなしていたので、俳優になって20年
普通に考えてもステージ経験回数で言えば経験多いほうかと思います。
ついでに演じる側を飛び出して脚本家やら演出家
プロデューサーなんてのも時にやってしまう側です。

さらに今回拝見した水越くんは19歳の若き時に私のやっていた
店の最後のショーキャストであり、事務所の所属でありました。
そこから、レ・ミゼラブルへと羽ばたいていったのであります。
ちょびっと彼の俳優成長過程をお世話した側でしたし、
昔からアタシと水越君ってよく似てる~、ご兄弟ですかぁと言われまして
(確かに小学3年生の甥っ子に良く似ています・笑)
なんと言いますか、身内的感情とマネージャー的感覚が交錯しまして(^^;)
ある意味で彼をお目にかけると言うお客さまへの責任のようなものを
つよく強く感じつつ拝見させていただきました。
ああ、もうねーちゃんか母ですな、この感情はね。

そうなりますとね、ええ、勝手に業界的意識が働くわけですよ(笑)
なんツーか、色々な評価が生まれてきちゃうんですよねっ!
ええ、アタクシ、以前は人を死に追いやるほど辛口でございましたの(^^;)
私がお世話した人、皆さん3回くらいは「死を夢見た」と…(ご、ごめん…^^;)
あ、でもね、辛口つっても劇場の出口で出演者に
「お金返して」
って言い放つ某親友には負けますがね。。。。

って、言うのもですね、ただ文句言いたいわけとはちゃうんですよ!
やっぱり、演るにも創るにも、そのとき納得できたものを
皆様にはごらん頂きたいわけな故なのですよ。
もちろん、芸の道に終わりはないので、追求あるのみなんですけども。
けど、サイテーここまではやらねばならん!ってのはあると思うわけです。
時に拝見する作品でね、そこまで行ってないって時もあるんですよね。
そういう時は葛藤しますね、心がざわざわと・・・(^^;)
今回見せていただいた公演は俳優さんによって、
その落差が大きかったと感じました。
いや、もちろん、皆さんはそれぞれ100パーでやってたと思います。
でもプロ的意識で言えばがんばるのは当たり前なのですな、これが。
なんて事を言っちゃいそうになりそうなときも。。。。ちょこっと。。。
あ、すいません、偉そうに、たわごとなんでスルーで(^^;)

しかしながら俳優であると自身を振り返る時に考えます。
俳優とはお客さまを舞台に誘うものでなくてはならないと私は思う。
そのときお客さまの心は俳優の中に入り込み、一緒に舞台にあがる。
そして、お客さま自身が色々な役となって、その世界を経験し、
相手が喋る言葉を自分への言葉として聞く。
だからこそ見ている方の中に「感動」が生まれる。
私はそう思っています。

そうある為には俳優自身の努力が前面に見えては成り立ちません。
だってお金もらってるんですもん。学校の発表会じゃないんですもの。
「あらー、がんばってたわねー」
なんて言わせてはお客さまに失礼と思いません?
俳優であるなら役として自然にそこに「生きて」いなければならない。
少なくともそれを目指してそこにいてほしい、と思う。
私は演じる側としても、作る側としてもその様なあり方を望みます。

ただ、それは簡単なことではありません。
個々の才能と努力と環境が伴わなくてはバランスが取れません。
舞台は総合芸術です。一人芝居さえ、一人では出来ない。
先日、敬愛する先輩がおっしゃっておりましたが
舞台というものはお客さまが入って初めて完成いたします。
お客さまは「芝居」の中のかけがえのない一部です。
その為にはお客さまの心に「観る」安心感があり、
その舞台の世界を自由に魂の旅が出来てこそなのです。
お客さまを置いていったり、個人的心配をさせる舞台はNGです。
私はそう思って俳優やってます。
道は遠いけれど、舞台人としてはそんな舞台での生き方をしたい。

ミュージカル座さんは本当に善い作品を掲げていらっしゃるので、
今後も是非ともがんばって頂きたいと思います。
すみませんね、偉そうに。
でもこれは私への永遠の警鐘でもあります。
プロとして生きるからには妥協はしたくないものです。

さて、ご一緒に観劇してくださったお教室の子どもとお母様方、
Yさまご家族とOさまご夫妻、演劇クラスの親子様、
スタッフのKちゃん、米澤さん、えりちゃん、
ご一緒してくださってどうもありがとうございました。
偶然あったみほちゃんにも感謝!
あなたのプロ意識トークが私を安心させてくれました。
やっぱ、そうでなくてはね。いかんね、うん。
自分の俳優魂、芸術家魂、再認識しました。

お疲れのところ面会してくださった
コッシー、みきネエさま、シャケちゃんに
心から感謝申し上げます。

ロザリーは14日まで!
ぜひ心の旅路にお出かけくださいませ!

私たちの手しごとが紹介されました(^^)

2009-11-10 | 手しごと*スローライフ
先日、ブログでもご紹介いたしました新しいお友達
アロマヒーリングセラピストの「erinana」様のブログで
私たちの手仕事を紹介してくださいました。
宜しければ、ぜひぜひご覧ください。

erinana ブログ 「なな色の月のひかり」

 http://75175832.at.webry.info/

こちらのブックマークのリンクからも遊びに行っていただけます。
親友の「エンジェルの樹」のセラピスト祐美子様といい、
このerinanaさまといい、すばらしい女性、多すぎです。
尊敬&憧れのまなざしで見つめちゃいますわ~。
ではerinanaさまをご紹介いたします。


erinanaさんのプロフィール

夫、息子、ワンコ三姉妹、と暮らしています。
マイペースですが仕事もしています・・・

現在は、
●葉山 aroma pundarikaサロンにて
「アロマ ホットストーン ボディトリートメント 
      & 音叉・クリスタルヒーリング」
のセッションを行っています。

アロマやフラワーエッセンス、
音叉、 ホットストーンやクリスタルなどのツールを使って、
心身は勿論、 チャクラ、オーラを整えるセッションです。

植物、音、石の清らかな癒しを体感してください。
チャクラやオーラと聞くと、
なんだか現実離れした話の様に聞こえますが、
見えるボディのケアも
見えないボディのケアも
どちらもとても大切なのです。

セッションを受けた後は
「羽が生えたみたいに軽くなった!」
という声を頂きます♪

そして、
新しい気付きも沢山ある様です。

気軽にエステにでも行く感覚で、
是非受けに来て下さい。

葉山のサロンでは沢山のお花達がクライアントさんを出迎えます^^


幼少の頃より数々の神秘体験を経験しました。
妊娠、出産を境に、
光の存在、エンジェル、スピリットガイド、クリスタル、植物、動物、
などのスピリットやハートが強く分かるようになりました。
そこから、見えない世界への探求が始まりました。

その一つとして、
長いこと、
ルドルフシュタイナーの人智学、哲学を勉強しました。

息子は短い間でしたが
シュタイナー幼稚園、小学校と通いました。

その時に、小学1年生のクラスで
担任の先生のお手伝いをさせてもらい、
それは、私の人生の中で、
すばらしい経験の一つです。

何より香りが好きです。
なので、香水は自分で作ります。
友人や、通りすがりの人にも
「良い香り・・・」と
声をかけられる事もあります。

美しいものが好きです
アロマ、ハーブ、お花、天然石、アンティーク、
絵本、リネンetc・・・

海、山、川といった自然をこよなく愛しています。
神聖な場所のエネルギーにとても惹かれます。

将来は都会を離れ、自然の中で暮らしたいと思っています。

現在、
バラを育てることに、
熱が入っています

地球、子供、自然、動物を
大切にしたいです・・・