KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ルバーブのジャム

2009-11-08 | KOFUKU日記
今日は生徒さんのお母様から頂いた赤いルバーブでジャムをつくりました。
赤いルバーブってただの赤色じゃないんですよ。
虹色っていうか「玉虫色」が入った茜色なんです。
暗いところでとったので、ルビーのような真紅の色がお見せできなくて残念ですー。

天使のモビールさん

2009-11-08 | 手しごと*スローライフ
以前、夢の街が原宿にあったころ、手しごと商品を買ってくださったお客さまがいらっしゃいます。
今はこの手しごとを通して、メールで優しいお手紙を頂くお手紙友達です。
この素敵なEさんが、この秋にたくさんご注文をくださってお作りした手しごとの一つ。
夢の街手しごと工房の作品は量産が出来ません。
そしてそのとき、その作品を求めてくださる方をひたすら思ってつくります。
そのときそのときの感性を大事にして作品をつくるので、
殆どどれもが世界にたった一つの作品となります。
お客さまをお待たせすることもあるけれど、心がざわめく日は作らない。
愛に心がある時に相手を思ってお仕事をする。
それが私たちの手しごとの基本スタイル。
そんな中からこのさくひんが生まれました。

空を舞う天使さん。
Eさんに幸せを運んで来てくれるといいな。

秋の手しごと

2009-11-08 | 夢の街手しごと工房
昨日は言葉の教室の日でした。
昨日は生徒さんがお一人で、素敵な言葉をお勉強して、12段重ねの箱作をしました。
とっても楽しかったです~。

いつもより時間があったので、その合間に秋の仕事をしました。
大家さんの長谷川先生がお庭の柿やカリンをもいで下さったので、
それらを加工しましょうって事で~。

柿は甘みはあったのですが、渋がかなり残っていたので干し柿に。
皮をむいて、糸で一番寒い部屋の窓辺につるしました。
カリンは熟したようなものを選んでジャムにしました。
黄金色できれいです。
もう少し赤くなるかと思ったんですけどねー。

今、お庭では金柑が色づきつつあるので、次は金柑を煮たいです。

心の中の聖堂

2009-11-04 | KOFUKU日記
以前も書いたことがありますが、観音さまと言うお方は
老若男女、動物、植物、そして自然、
自分の周りに在るすべてに成り代わり常に傍にあって、
善悪いろいろな形を通して道を示してくれるのだそうです。
つまり、わたし達の周りに居る人は自分にとって
よき人も悪しき人も、良き出来事も悪しき出来事も
恨みを持つ対象も実は存在せず、みな仏の計らいであって、
そこからそれぞれがおのずと何を学ぶかが大切である、
という教えであると教わったことがあります。

その様にわたしの周りには、いろいろな形で道を示してくれる
本当にうつくしい人々がたくさんおられます。
というか、この世に存在する人は多分誰一人残さずその様な存在であると
先に書いた教えの中に示されているように思います。
また私は神様や聖なる存在は人の心の中に在ると思っています。
そんな想いを強め、また感謝する一日を頂きました。

昨日は本当に大好きなお友達のところに久しぶりに伺いました。
Yさまは私にとって本当に大好きな大事な方です。
Yさまは私のもっとも信頼するスピリチュアルセラピストです。
Yさまにお会いするまでは、たくさんのスピリチュアルワーカー
(いわゆる霊能力を持つ方やサイキックの方)にお会いしていましたが
本当に清らかで、純粋で、力のある方にお会いできませんでした。
多分、それは私と人生を共にしてきた人々がすばらしい
スピリチュアリストであったからだと思いますが
なかなかその方たちのようなきれいな方には出会えませんでした。
そんな時にYさまにお会いしました。
そしてすぐに大好きになり、仲良くなりました。

Yさまは生まれながらに霊的な体験を多く持ち、
臨死体験を通して、ご自分の過去生と出会い
指導霊さまや守護霊さまからご指導を受けられ、
過去生からのエネルギーと守護する存在から
メッセージを受け取る力をお持ちになる事を天から許され
その様なお仕事をなさるべくして与えられて、
そして常に真摯に学んでおられる
まるで女神さまのような素敵な女性です。
けれど特定の宗教を持つ宗教家ではありません。
光の存在なる方々をこよなく尊敬されている方です。
お仕事は「霊媒」とかでは無くて「愛の実践」をお伝えしておられます。
この世で一番大切なのは「愛」。すべては「愛」だから。
私もまったく同じ意識を持っています。
そして私の前を照らしてくださる女神さまのお一人です。

実は私もほぼ同じような霊体験による道のりを歩み、
同じような体験をして、同じような感覚を持つのですが、
人間が未熟ゆえに天からはその様なお仕事をすることは許されず
Yさまのごとく、人様に導きの光を照らすまでには全然全く至りませんです~。
だって生きるってむずかしーんだもーん!(^^;)
なのでYさまのすばらしさには日々感嘆するばかりです。
あんじゅ語で「同じ☆から来た」ってのがあるんですが(笑)
それは感覚が近い、たましいが近いって意味なんですが、
Yさまも本当にそういう存在なのです。

さて11月1日はそのYさまのお誕生日でした。
以前から家族ぐるみでお付き合いさせていただいてまして
(我が家族はぴーちゃんとおにいちゃんとスタッフのKちゃん・^^)
Yさまと同じように優しいご主人様と小学校2年生のぼうや
そして猫のこころちゃんともとっても仲良くさせてもらってます。
しょっちゅうご自宅に遊びに行っておりましたが、
初夏に入るころから忙しくなりお会いする機会がありませんでした。
そこでお誕生日のお祝いもかねて遊びに行くことになり、
本当に久しぶりにご自宅に御呼ばれしてきました。

ご自宅に伺うのは本当に久しぶりだったのですが、
ぴーちゃんはもう皆さんに会ったとたんに
尻尾をふりふりで、とっても喜んでおりました。
皆様の優しい笑顔も変わらずで嬉しかったです。
ご主人様はおいしいカフェオレでご歓迎くださり、
ぼくちゃんは縫い物をしてくれてお迎えくださいました。
(なぜなら私が大好きなことだからです^^)
その思いやりに心から感謝です。

Yさまはエポにゃん(スタッフKちゃん)とも大の仲良しです。
私とエポにゃんはしょっちゅう、心繋がってるね~って出来事があります。
おんなじことを感じたり、考えてたり、服のテイストが同じだったり。
ということで、昨日も3人は繋がっておりました。
おうちに行って並んだら、3人とも同じ様なお洋服をセレクトしてました^^)
みんなグリーンを基調にクラシカルなスカート姿に
薄手のカーディガンを羽織ってて一瞬制服かと・・笑
話題の面でもそうだったんですが、でも、
なんだかそういうことがとっても嬉しかったデス(^^)

このYさまのご自宅は本当に聖なる空間です。
流れる空気が全然違うのです。
愛と光のちからを感じる場所です。
一度連れて行ったことのある霊能力を持つK兄ちゃんが
お家に入ったとたん、その清らかな空間に驚き
すっかり身体を浄化させて帰ったという場所です。

Yさまはインテリアコーディネイトがお得意でもあって
お部屋はインテリア雑誌でご紹介された事もある素敵な部屋です。
お掃除を喜びのうちにされるので、いつもとってもきれいです。
そのせいか私は教会の聖堂に入ったときの清らかな感覚と同じになり、
なんと言うか嘘なんてつけなくなる不思議な場所です。
(っていうかY様がそこにいる以上、嘘ついてもばれるので
嘘なんてつけないんですが…^^;)
そして私たちが天然木を使ってリフォームをさせて頂いたり
家具を作らせて頂いたりした懐かしさと親しみの在る御家なんです。
我が家と変わらぬようなあたたかな場所です。
一言で言えば、私のホームチャペル(聖堂)って感じです。
Yさまのおうちなんですけどね(笑)

そういうせいでしょうか?
なぜかものすごくリラックスしてしまいまして、
いつも知らぬ間に当たり前のようにご飯食べたり、
泊まったりして帰ってきちゃうんですよね~。
昨日もすっかりその罠にはまって帰ってきました(^^;)

マクロや自然食のお料理の先生でもいらっしゃるので、
いつもおいしいお食事やお菓子をつくってくださるのです。
いつも世俗のジャンクフード(大好きなんですが)にまみれてるので
この家に来ると身体がとても喜ぶのが解ります。
昨日もおいしいお食事を頂きながら、まったりとお話してまいりました。

Yさまと御一緒の時はとても満ち足りた時間を過ごせます。
Yさまは言葉を使わずとも心お状態がお分かりになるので
さりげなく私の心の状態を案じてくださり
自然と話題がその様な事へと進んでいきます。
そしてその出来事を「愛」という形にどう変容していけるか?
といったようなとても実の在る言葉を交わすことが出来ます。
その会話の中から過去を振り返ったり、相手を思いやったり、
また自分と向き合って考えたりすることが出来ます。
そして気がつかぬ部分は、私に直接指差して教えるようなことではなく
それと自分から気づけるように全く別の言葉などから
優しく言葉をかけてくださるのです。
ですから言われて傷つくことも、卑屈になることもありません。
そんな導き方が出来るのは、Yさまが愛の存在だからだといつも思います。

彼女のお家に行くと光の存在の方々もお声をかけてくださいます。
実は昨日も少し心に翳り(個人的な心配事)をもって行ったのですが
伺ってすぐに「コース・イン・ミラクルズ」という
スピリチュアルワーカーの方が世界中でこぞって学んでいる
許しと愛への道を説いた御本の和訳が置いてあり、
そこの場所が光って眼に飛び込んできました。
それで私はそれを目にしないうちに、その本の内容が
コースインミラクルズであることが解りました。
Yさまにお聞きしたらやはりそのご本だったので、
「私は何かここから学ばねばならないって天のメッセージだ」
と感じたのでした。

夕べ、ハンドルネームエポにゃんことスタッフのKちゃんも
ミクシーの日記で昨日の感想を書いておられましたが、
「自分が痛みや苦しみと捉えるそのものは自らが作りだしたもの」
という言葉がとても興味深く、また経験からそれが真実だと確信が持てた、と。
エポにゃんの本当に清らかで純粋なたましいには
憧れと共に尊敬の気持ちがあふれ出てきます。
あんなに愛にあふれた美しいたましいのお嬢さんは遭ったことがありません。
彼女の態度や感想からも学ばせてもらいました。

イギリスにすむ友人のスピリチュアルワーカーの方のお話では
その「コースインミラクルズ」の中ではまさにそのことについて
学ぶべきことがたくさん書かれているそうです。
ネガティヴなものは自分のつく出だした幻影に過ぎないので、
それらの意識を持つ自分も他人も許して手放すことが大切と、
その友人がブログの中で教えてくれていたんですが、
昨日の会話の中でもその様な話がたくさんありました。

例えば「人を攻撃する人は結局は自分を攻撃している」
つまり他者への攻撃は自らを自らの心が傷つけている、
と言ったお話を伺いました。
それらはこのところ私が常に考えていたこと、
また天的なメッセージを受けていた内容に重なりました。
このところ私に与えられていたスピリチュアルなメッセージは
「人は誰かの言動によって傷ついている時、
誰しも他者によって傷つけられたと思っているが、
傷つけられたと思っているとき、またその人も相手を許しておらず、
同時に相手によって傷つけられたと相手を責めているものだ。
またそう思うことにより自らの心を傷つけてもいる。
傷つけられたという意識を手放さない以上、相手を許したことにはならない。
あなたを含め、すべての人を愛のうちに受け入れて、
愛のうちに許し、手放しなさい」
と言ったものでした。

けれど、人間、それも優秀ではない心の持ち主なので
いろいろな事を思い巡らせていると訳わかんなくなり
「そんなこといわれても~、わから~ん」
と、人に対して言葉をつむぐのも関わるのも難しくなってきたりします。
えーい、もうそれなら面倒だしやめちゃえ!って気にもなるんです。
けど自分でそれらを止めてしまうのはまた無責任とも感じてた時、
このYさまのブログで次の言葉に出会いました。
私たちが愛してやまないマザーテレサの言葉です。

「あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく、善を行いなさい。」

「あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。」

この言葉に私はその答えを頂いた気がしたのです。
人の思いはその人それぞれの上に置かれ、
そして多くの人のかかわりの流れの上にあるので
どうしても一人だけでは終結が出来ないと思うのですね。
だからこそ、全体を思いやった場所に居るようにしたいと思ってました。
それで、迷うよりもそのとき、その時を誠実に対応してみていました。
私に今出来ることはそれしかないかな~と思ったからです。
それで言われるなら仕方ないかな~と。
そんな時に、マザーの言葉は支えであり、救いでした。

それでも更に難しい時はある、それが昨日だったわけですが、
そんな時、目の前にマリア様のようなお顔とオーラのYさまと
聖少女のようなお顔と心をもつエポにゃんが並んでおられ、
まるで美しい教会の中で聖女様方の幻視を受けているような
厳かでつつましく、清らかな気持ちになりました。
それで自分のつたない心持ちを宮沢賢治の作品にたとえて打ち明けると

「相手の愛の部分だけを見つめて受け入れること。
私がそうすれば相手も自分を受け入れられるでしょう」

「起きていることに霊の方々の関係は全くありません。
それぞれの心のうちに(たましいの流れの上)にあります」

という天からのメッセージを受けて伝えてくれました。
2番目のメッセージは私もずいぶん前から受けていましたが
確認をすることが出来たので、安心感も得ました。
ありがとうございますと心に受け止めましたら、
「相手の方を好きだとか、大切だという気持ちがあるならば
ただひたすらに、あきらめず、美しさを探し、愛しなさい」
と心のうちに声が聞こえました。
やっぱり「愛しているのだから、自信を持ってひたすらに愛する」
という友への想いや思い続ける努力が足りなかったのかな、と感じたのでした。

その後も時間と空間の関係など天の真理と愛について語り合い、
本当に美しい時間を過ごさせていただいたな~と思います。
話をしていてつくづく、たましいのふれあいとはすばらしいと思いました。
美しい時間と空間の流れから、時間や空間もまた
自ずからが生み出すものなんだなと実感いたしました。
その経験から「すべては自己の幻影である」
という言葉をも感じることが出来ました。

昨日は美しい聖女達を前に聖堂に居るごとき心持を得た私でしたが、
心の中に同じような空間と時間を持ちたいと思いました。
わたしのこころの清らかな聖堂を。

本当に善い時間を頂きました。
この機会を下さったYさまご家族と、私のたましいの家族達、
そしていつも日々の生きる道の問題と答えを与えてくださる
周りのすばらしい友人達に感謝したいと思います。
ありがとうございます。

Yさまは横浜で「エンジェルの樹」と言うサロンをなさっております。
宜しければ、ブックマークからHPへ遊びに行ってくださいね。
今日のお写真はエポにゃん製作のYさまへの贈り物
「マリア天使」さんです。

最後にYさまのブログから抜粋して私へのメッセージをシェアさせてくださいね。
皆様に愛を込めてお贈りいたします。

「すべては 心の内側にいます。他人は外側にいません。

自分が 心の内側に作った像が、

外側に反映され、自分の目に映ります。

ですから、他人に意識をむけず、自分を観察する。

自分が 愛にあふれた肯定的な光と思えば、

その像は相手にも投影されるでしょう。」


季節のテーブル秋~さざんか

2009-11-02 | 夢の街手しごと工房
リトルマーロゥのお庭から秋を少しだけ分けてもらいました。
Kちゃんが「あんじゅさんのお母さんって感じ」と言ってくれました。
私もそうだなあ、と思いました。
私は母のすべてをとても美しい人だと思っています。
母は私の誇り、そして祈りです。
すべてのお母さんが子ども達から愛されますように。。。