コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

袋田の滝と陶器の町益子

2015年11月17日 | バイク&ツーリング

2015-11-16

天気予報を見てはツーリングのタイミングを見計らっていた日です。6:00杉田から首都高湾岸にのり朝焼けの中に浮かぶ美しい根岸製油所、本牧埠頭の巨大なクレーン、JFE東日本製鉄所のシルエットを見ながら進む。朝焼けの東京湾はとても綺麗です。

 

 

これはイメージ写真です本当はもっと綺麗。

 

 

常磐道は霧の名所です今日も柏を過ぎると霧、守谷辺りからはかなり濃厚な状態に・・・ 土浦辺りでやっと霧が晴れてきました通行止めにならなくてよかった(これもイメージ写真)。

7時過ぎ友部SAで最初のピットイン、天ぷらそば(本当はうどんのはずだったがボタンを間違えた)食べて小休止。この時間でも大型バスが入っていて店内は結構な賑わい、もしかするとこのバスも袋田の滝へ行くのか? 中国人観光客ではなくNipponの元気なジジババ。

 

常磐道日立那珂ICでおりてR118を北上、9:30袋田の滝ふもとの商店街に到着。どこへ停めようか付近をグルリと回り、駐車場の呼込みをやっているおじさんに尋ねるとか「ここは500円だけどお店を利用すれば無料で停めさせてくれるお店がある」との事。Uターンして商店街の奥へ進み小橋を渡った所に10台位停められる駐車場を発見、お店のお方に声かけしてОKを頂きました。

気温は11℃ジャケットを着たまま歩き出す。300メートルくらい歩くと山の中腹に滝に通じるトンネルが現れる、入口で300円払って中へ。あまり長い距離は歩きたくないので少々心配したが短くもなく長くもない丁度良い距離。このトンネルは上中下と3段階の展望台に通じている。 

 

 

これは中段の展望台からのメインの瀑布、凄い滝ですそして3ヵ所から見ることが出来るとは300円はけして高くない。

 

これは上段展望台からの眺め、上段展望台へはトンネル内のエレベータで行く。

 

 

下段展望台からの袋田の滝です。 

 

 

 

駐車場をお借りしたお店で『鮎の塩焼き』400円でした(まあまあの味)。10:30空いていた駐車場は既にいっぱい、川の向こう側の駐車場には大型バスが何台も入っています1時間の間に観光客も急増。

 

 

袋田から陶器の町『益子』へ向かいます。 脇道に入ってのどかな山間の村の蕎麦畑を背景にパチリ。

 

 

タヌキの焼き物と言えば信楽ですが、ここ益子にも大きなタヌキがありました。

 

 

『クラフトやまに』という陶器店の中側から紅葉と愛車R1200GSいいショットです。このお店5年前にも前の愛車R1150RSで来ている、外も中もセンスの良い店の作りです。

 

 

帰りは東北道羽生PAの五鉄にて遅い昼食14:00。江戸の町並みを再現した『鬼平江戸処』と名付けられ人気の高いPAのひとつ。ドラマではこの五鉄は、鬼平とその密偵がつなぎをとる軍鶏鍋屋、ここで鬼平が軍鶏鍋を食すシーンを何度見たことか。因みにわたくしは予算オーバーなので軍鶏鍋ではなく鶏唐揚げ定食。

 

 

神さんへの土産はこれひとつ。

行きも帰りも渋滞無く気分の良いツーリングでした。

走行距離490km、平均燃費22km/L(飛ばし過ぎ)

 

 

 

コメント (2)
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