2018-11-17~18
今日はBMW motorradを卒業しクロスカブに乗り換えたFuさんとの記念すべき最後のツーリングです。宮ケ瀬ダム集合ですがここ宮ケ瀬の『鳥居原ふれあい館』はライダーのメッカとも言えるオートバイの聖地、大勢のライダーが集結しています。
メンバーは Hondaクロスカブ、F800GS、R1200GS、R1200GSLC、K1600GL
今日の参加者全員集合と思いきや一人多いではありませんか!!
FuさんがBMW F650から乗り換えたHONDAクロスカブCC110。
予期せぬ出来事です仲間がもう1人BMW motorrad卒業です。C600sportのFjさんは今回不参加のはずだったのに何とHONDAスーパーカプで登場。
2人とも70を超えたのですから賢明な選択かもしれません、2人が抜ける寂しさもありますが自分の卒業もすぐそこまで来ていると言う寂しさの方が強い。
カブですから当然高速道路を使わないツーリングです。Fuさんの大好きな山間のクネクネ道を選びました宮ケ瀬ダム→牧馬峠→牧野駐在所→秋山トンネル→上野原→小菅村→丹波山村→大月→都留→K24→R413道志みち→宿泊地(湯川屋)
今日の主役Fuさんが先頭を走ります。今日はゆっくり付いていけるなと思っていたのですがとんでもない付いて行くのがやっとです。
道の駅こすげ 隣接する農地で柿の収穫をしているというので何人かの仲間がその光景を見に行き、お婆ちゃんに声を掛けると熟した柿を五人分くれたというのです袋を下げて帰って来ました。長い休憩を終えてさあ出発です。
今回は短距離ツーリングなのでどうやって時間を費やすか、どうやってワインディング走行以外で楽しむかなのですが、近くに白糸の滝というのがありました。丹波山村へはK18小菅駐在所を右折ですがち直進して白糸の滝へ向かいます。1キロほど走ると砂利道です一部工事中なんだろうと思いどんどん進んで行きますがアスファルト路面は見えません結局白糸の滝までの3キロは砂利道でしたそれもわだちが深くてヒヤヒヤ、K1600GLのKoさんも無事砂利道を走破。
これが白糸の滝水量は少ないですが落差はかなりのものまあまあ見応えありです。ここで先ほど道の駅こすげでもらった熟し柿を頂く事にしました、ベタベタになった手は滝の水で洗います。
道の駅たばやまで昼食、小菅村方向へ戻ってR139→K505で大月猿橋へ
猿橋の駐車場に到着。
日本の三大奇橋の一つ猿橋です(他は岩国の錦帯橋も富山の愛本橋)。長い橋桁を支える強度を稼ぐための立派な構造です奇橋とは相応しくない呼び方だと思う。
猿橋の下はこんな景色。猿橋見学を終え都留バイパス→K24→R413道志みちで今日の宿へ。
道志みちに入りました、正に『秋の日は釣瓶落とし』陽は大分傾いて気温も下がってきました。クロスカブのFuさん飛ばす飛ばす!!
予定通りの16時00に宿へ到着(本当は5分オーバーでした)。
オートバイ談議に花が咲き床に就いたのは深夜12時前、それでもおやじ達は6時には起きました。宿の窓から見える橋は両国橋です山梨と神奈川の境でこの橋を渡ると神奈川県。早朝から多くのオートバイが山中湖方面へと走って行きます。
宮ケ瀬ダムの『鳥居原ふれあい館』で珈琲を飲みながらのひと時を過ごしそれぞれの帰路へ・・・ こうして記念すべき日のツーリングは終わりました。