2022-04-09~10
1200GSでツーリングらしいツーリングに出るのは昨年11月04日以来だ。
今回も淋しいソロツー(コロナ禍でDラー企画も皆無、友人も誘い難い)。
さて、今回は二輪車定率割引を利用して新東名浜松いなさICから奥三河を目指す。
飯田で一泊して松川辺りからR152(秋葉街道)分杭峠を通る予定。
奥三河は交通量は少なくワインディングも楽しめるとあって浜松や名古屋ナンバーのライダーが多い。地元高齢者の運転は順法速度をきっちり走るので煽ってはいけません、左に寄せて先を譲ってくれるドライバーも多い。
今回、奥三河入口は鳳来寺からです。
鳳来寺山というと夜な夜な『ブッポウソウ』と聞こえる不気味な声の物語を思い出す。
小学校の国語の教科書に出て来た話しで、ブッポウソウ=仏法僧
この声の主はいつたい何だ? その正体は何と・・・ とまあこんな話だった。
浜松いなさICからR257で長篠方面へ、K32から鳳来山パークウェイで駐車場に着く。
なぜこんなクネクネ道を登った所に駐車場があるのか?
鳳来寺には麓からの参詣道はあるが千数百もの階段を登らなくてはならない。
なので参拝しやすいように山の上にあるのだ。
料金は220円也、本日の一番乗りでした。
この先に鳳来山東照宮と鳳来寺がある。
階段を登ってお参りしましたよ (^o^)
これが鳳来寺の本堂です。
本堂の前には屋根付きの休憩所があって、そこからの眺めが素晴らしい。
本堂の裏手の階段を登ると弘法大師座像が安置されているお堂がある。
鳳来寺は東海自然歩道の一部になっていて、参拝者の多くは
トレッキングシューズを履きリュックを背負っている。
ブッポウソウと鳴くのはコノハズクだったのです。
コノハズクは昼間は鳴き声は聞くことは出来ないが、妙な鳴き声を聞いた。
カエルの様でもあり、鳥のヒナの様であり、人気があっても鳴き止まない。
モリアオガエル生息地の看板があった。
R257とR153の交差点近くにある『道の駅どんぐりの里いなぶ』で昼食の予定でいたが、飲食店は全て休業。ここはオートバイが多い、駐車場がいっぱい! 次の予定としては岩村城址と岩村城下町なのでR257で恵那方面へ向かう。
『道の駅上矢作ラフォーレ』で昼飯、ここはもう岐阜県。
10分待ちで美味い昼飯にありつけました。
オートバイの駐車スペースの広い事、これは嬉しい。
どこでもオートバイの駐車場はぎりぎりサイズ、あるだけいいだろと言わんばかりのサイズ。
岩村城址
ここが岩村城址への登り口
日本三大山城のひとつだそうだ確かに規模は大きい感じがする。
岩村城下町
情緒ある古の町並みと言った感じ。
この店でカステラとアイスコーヒーを頂く。
この街にはカステラ屋が三軒あるらしい。
羊羹も良く売られているので、カステラと羊羹が名物のようだ。
ここで引き返し今日の宿泊地飯田へと向かう。
R257からR418へ右折、平谷方面へ。このR418岐阜県エリアは極狭い国道だった!
『道の駅信州平谷』で休憩、ここもオートバイが多い。
R418をR153まで突き進むと『道の駅信州新野千石平』がある。
この道の駅は昨年も来ているが、やはりオートバイが多い。
R153を右折して飯田市内の宿へと向かう。
ゆっくり温泉に浸かりサービスドリンクの生中片手に夕飯を喰らう。
今晩はぐっすり眠れそうだ。
信州平谷を通ると必ず豆腐ステーキを食べてました。
美味いんだなぁ。これが!
この辺りはほんとに楽しく走れますね。
滋賀から近いんですか?
ホテルの駐輪場で滋賀の甲賀町からのライダーと
お話ししましたよ、カワサキZZR1100 でした。