2019年の日記です
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辺野古の工事が中止にならない。
あれだけ住民投票で地元の人たちの意見が示されたのに、何もなかったかのように政府は軍事基地の建設を進めている。
地元の意見は無視され、地元の犠牲のもとに、「日本」の国を守る(?)という軍事基地が造られようとしている。
しかし、地元の人たちを犠牲にして、「日本」の国は守れるのだろうか?
地元の人たちを守れない「日本」の国って、一体何なのだろう?
そういう政府は一体何を守るというのだろう?
ことは辺野古だけでない。
イージス・アショワ基地、減らない原発、増える税金、心配な年金、などなど。
不安はつきない。
住民を本当に守る人たちが少しでも増えてくれないかなと思う。 (2019.7 記)
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2023年9月の日記です
最高裁も、沖縄の人たちの声に配慮をせずに、自民党政府の推進する辺野古基地に許可を与えてしまった。
非常に残念である。
少なくとも、沖縄の人たちを守る方法は沖縄の人たちが決めるべきであろうと思う。
財界やアメリカの顔色をうかがう自民党政府はさらに失政を重ねようとしている。
本土に住む国民も、マイナポイントなどで右往左往しているようでは、明日は我が身のことになってくるのではないか。 (2023.9 記)