伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。
先日、ある芸術家の方のTwitterを見ていると、「塑像(そぞう)」という言葉が書かれていました。
調べてみると、塑像とは、粘土で造形した彫刻のことのようです。
もともと「塑」とは、土をこねたり削ったりして物の像を作るという意味のようで、粘土で造形する技法のことを「塑造」というようです。
金属に力を加えて変形させて永久変形を生じることを「塑性(そせい)」と言います。
人類は、紀元前7000~8000年に金や銅などの金属と出会うかなり前から粘土に出会っていたと思うので、
金属が変形することを知った人類は、粘土に例えてその現象を表現したようにも感じてしまいます。←ちょっと言いすぎかな(笑)??
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『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)

『銅のはなし』(技報堂出版)

『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)

『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニア モノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)
新規
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調べてみると、塑像とは、粘土で造形した彫刻のことのようです。
もともと「塑」とは、土をこねたり削ったりして物の像を作るという意味のようで、粘土で造形する技法のことを「塑造」というようです。
金属に力を加えて変形させて永久変形を生じることを「塑性(そせい)」と言います。
人類は、紀元前7000~8000年に金や銅などの金属と出会うかなり前から粘土に出会っていたと思うので、
金属が変形することを知った人類は、粘土に例えてその現象を表現したようにも感じてしまいます。←ちょっと言いすぎかな(笑)??
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