2020年5月11日(月)
今日から広島県では、美術館・図書館など一部施設の休業解除。
ただし、外出自粛の要請は継続中につき、今日も巣ごもり。
散策で出会えた生き物たちを調べたり、本を読んだり。
魚釣りが一番の趣味だけど、何も魚でなくてもそれなりに。
どう考えても私のタナゴ竿・仕掛け釣りは、遊び。
だから、解除まで魚の話は昔のことでも書かない。
さて、今日は甲虫を
センチコガネかな?
いわゆる「フンコロガシ」だ。
あのファーブルさえも夢中になって行動記録した有名な糞虫だ。
カラーバリエーションが多様だから
好き者にとっては『地面を歩く宝石』などと呼んでたりする。
さて、人っ子一人いない山道を歩いてて、まず獣の糞を見つけたのだ。
おそらくイノシシの糞だ。
少し軟便かな?
タケノコ食い過ぎなのかもしれんな。
となれば、近くにフンコロガシがやってきててもおかしくはない。
ビンゴ!(たまにあたる名推理や!)
数mほどはなれたところでコイツを見つけた!
コイツは飛ぶのがあまり得意でないから、トコトコ歩いてきてたのかも?
枯れ枝でつつき、フンコロガシをころがす。
しばらく触角もしまって死んだフリ。
動物の糞を丸め、内部に産卵し、幼虫はその糞を食べながら成虫へと育つ。
カブトムシやクワガタもそうだが、幼虫時のエサの量で成虫時のサイズが決まる。
だから大きさはさまざまだ。
似たオオセンチコガネとは
体表面の輝きが弱いこと
胸の背部の真ん中に走る縦筋が弱く、短いこと
口の上にある板(頭楯:とうじゅん)が半円形で小さいこと
で判断したけどなあ。
合ってるかどうかあてにはならんな。
糞というと汚いと思われる方も多い。
けど、『うんこドリル』が子どもたちに大流行してるのと同じくらいに
糞は大切な栄養素だ。
糞虫のように直接糞をエサにする広義分解者と
菌類のように化学的に無機質にする本来の分解者がいなければ
そこらじゅうが糞だらけになってしまうだけでなく、緑色植物の栄養素にもならない。
嫌なら嫌で、触らなければいいのだから
ぜひ、棒でつついてフンコロガシをころがす快感を味わおう!
強くなった気分だ!
しかも、この美しさはおすすめ!
続いて、ニワハンミョウ
コイツ、たくさんいたなあ。
上翅は地味だが、飛んだとき見える下翅が美しい。
だが、顔をコッチに向けんわ
飛んだ瞬間の下翅は撮れないわ(時間的にもね)
何より自宅近くまで戻ってきたら・・・おるやんっ!
ここら辺は私の庭なんだぞっ!
春辿りし庭にはニワハンミョウ
(一段と駄句になってくなあ)
最後に、書き疲れたので名前調べもせぬまま、小さいテントウムシの仲間。
これで、3つ目の甲虫だね。
え?
タイトルがシコウチュウとなってるってか?
そりゃ3種類目のテントウムシの名前調べをするや否やの『思考中』でんがな!
※ 追記(5/12)ヒメカメノコテントウ(背すじ型)かな?
お後がよろしいようで・・・テケテンテンテン
今日から広島県では、美術館・図書館など一部施設の休業解除。
ただし、外出自粛の要請は継続中につき、今日も巣ごもり。
散策で出会えた生き物たちを調べたり、本を読んだり。
魚釣りが一番の趣味だけど、何も魚でなくてもそれなりに。
どう考えても私のタナゴ竿・仕掛け釣りは、遊び。
だから、解除まで魚の話は昔のことでも書かない。
さて、今日は甲虫を
センチコガネかな?
いわゆる「フンコロガシ」だ。
あのファーブルさえも夢中になって行動記録した有名な糞虫だ。
カラーバリエーションが多様だから
好き者にとっては『地面を歩く宝石』などと呼んでたりする。
さて、人っ子一人いない山道を歩いてて、まず獣の糞を見つけたのだ。
おそらくイノシシの糞だ。
少し軟便かな?
タケノコ食い過ぎなのかもしれんな。
となれば、近くにフンコロガシがやってきててもおかしくはない。
ビンゴ!(たまにあたる名推理や!)
数mほどはなれたところでコイツを見つけた!
コイツは飛ぶのがあまり得意でないから、トコトコ歩いてきてたのかも?
枯れ枝でつつき、フンコロガシをころがす。
しばらく触角もしまって死んだフリ。
動物の糞を丸め、内部に産卵し、幼虫はその糞を食べながら成虫へと育つ。
カブトムシやクワガタもそうだが、幼虫時のエサの量で成虫時のサイズが決まる。
だから大きさはさまざまだ。
似たオオセンチコガネとは
体表面の輝きが弱いこと
胸の背部の真ん中に走る縦筋が弱く、短いこと
口の上にある板(頭楯:とうじゅん)が半円形で小さいこと
で判断したけどなあ。
合ってるかどうかあてにはならんな。
糞というと汚いと思われる方も多い。
けど、『うんこドリル』が子どもたちに大流行してるのと同じくらいに
糞は大切な栄養素だ。
糞虫のように直接糞をエサにする広義分解者と
菌類のように化学的に無機質にする本来の分解者がいなければ
そこらじゅうが糞だらけになってしまうだけでなく、緑色植物の栄養素にもならない。
嫌なら嫌で、触らなければいいのだから
ぜひ、棒でつついてフンコロガシをころがす快感を味わおう!
強くなった気分だ!
しかも、この美しさはおすすめ!
続いて、ニワハンミョウ
コイツ、たくさんいたなあ。
上翅は地味だが、飛んだとき見える下翅が美しい。
だが、顔をコッチに向けんわ
飛んだ瞬間の下翅は撮れないわ(時間的にもね)
何より自宅近くまで戻ってきたら・・・おるやんっ!
ここら辺は私の庭なんだぞっ!
春辿りし庭にはニワハンミョウ
(一段と駄句になってくなあ)
最後に、書き疲れたので名前調べもせぬまま、小さいテントウムシの仲間。
これで、3つ目の甲虫だね。
え?
タイトルがシコウチュウとなってるってか?
そりゃ3種類目のテントウムシの名前調べをするや否やの『思考中』でんがな!
※ 追記(5/12)ヒメカメノコテントウ(背すじ型)かな?
お後がよろしいようで・・・テケテンテンテン
とは言っても、詳しいことは知らないので、いつかしっかり向き合ってみたいなぁと、以前から思っているけど、後回しになっています。
まぁ、私は飽きっぽいので、ちゃんと出来るか疑問ですが。
センチコガネって、見た記憶が無いですね。
自粛要請で家にいる時間が増えたことを、いい機会ととらえチャレンジしています。
綴らなきゃ続かないまま中途半端でいいとも思ってます。
センチコガネ、きれいです。
うれしいお言葉、感謝します。
今後もよろしくお願いいたします。