私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

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カツオゾウムシ Lixus impressiventris :会合前の河原散歩で

2023-08-10 08:43:04 | オトシブミ・チョッキリ・ゾウムシの仲間
2023年8月10日(木)

カツオゾウムシ Lixus impressiventris

20230806   10mmほど

この日、会合の始まる40分前に到着。
西日本豪雨ですっかり形を変えた河原の散歩をすることに。
タデ科のミゾソバに羽化したてのカツオゾウムシがいて、茎の下へと逃げていく。
羽化したてのコイツは橙赤色の粉でおおわれ全身赤さび色になる。
その姿と形が「かつお節(本枯れ節)に似ている」からと命名されたゾウムシ。
ほぼ日本全土にいて、タデ科の植物をホストにしてる。

つかまえて護岸の植物においた。


つかまえたせいで、すっかり粉が落ちて黒くなってしまった。
申し訳ないことをしたなあと、撮影。


もう何度も見かけてて、紹介もしてるだろうからとかるく撮って会合へ。
帰宅後、過去の記録を探る。
ハスジカツオゾウムシとかツツゾウムシの画像はあれど、コイツはなぜか発掘できない。
ブログにも書いてない。

全身赤さび色の姿も紹介できると安易にとらえてた。
申し訳ない、申し訳ない。

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