2023年7月1日(土)
カメノコテントウ Aiolocaria hexaspilota
20230610 12mmほど
地元の沢の周りで野鳥の観察をしていたら
「カメノコテントウいたよ」と、友人が声をかけてきた。
「どうせヒメカメノコテントウのことだろう」と、たかをくくってほっといた。
と、野鳥は種類もわからぬまま尻向けて飛んでいったから、思い出して聞いた。
「カメノコテントウってヒメカメノコのこと?」
「ちゃうよ!」と、ふくれっつらの友人が応えた。
「なにい~っ!」と、あわてて案内してもらったら・・・まだいたっ!
広島県東部の温暖な平地であるわが町にいるとは思いもしなかった。
てっきり、もっと冷涼な地域にいるものと思ってた。
中部地方に暮らしている甥っ子にわざわざ画像を送ってもらってたくらい「わが町にはいない」と信じ込んでた。
それがいたのだから、驚きも最大級!
「なぜ、はやく言わんのだっ!」
「だから、ずっと言ってたっ!」 いちゃもんのような口げんか。
手のひらに乗せ、しばらく観察
日本最大級のテントウムシで、ほぼ日本全土に分布。
ホスト(エサ)は「幼虫も成虫もクルミハムシやドロノキハムシの幼虫や蛹」と図鑑には書かれていて
「クルミハムシやドロノキハムシは一度もみたことがない」から「わが町にはいない」という思い込みだった。
ところが、調べなおしてみると「広島大学デジタル自然史博物館」には「ヤナギハムシもエサにする」と書いていた。
「ヤナギハムシならばわが町にもいるではないかっ!」
手のひらからそっと広い葉へとのせ
短く見える手足(?)をのばし、おっとりと動く姿を見させていただいた。
※20240620追記:カメノコテントウの蛹に出会った。
やはり10mmほどあるテントウとしては大きな蛹だった。
カメノコテントウ Aiolocaria hexaspilota
20230610 12mmほど
地元の沢の周りで野鳥の観察をしていたら
「カメノコテントウいたよ」と、友人が声をかけてきた。
「どうせヒメカメノコテントウのことだろう」と、たかをくくってほっといた。
と、野鳥は種類もわからぬまま尻向けて飛んでいったから、思い出して聞いた。
「カメノコテントウってヒメカメノコのこと?」
「ちゃうよ!」と、ふくれっつらの友人が応えた。
「なにい~っ!」と、あわてて案内してもらったら・・・まだいたっ!
広島県東部の温暖な平地であるわが町にいるとは思いもしなかった。
てっきり、もっと冷涼な地域にいるものと思ってた。
中部地方に暮らしている甥っ子にわざわざ画像を送ってもらってたくらい「わが町にはいない」と信じ込んでた。
それがいたのだから、驚きも最大級!
「なぜ、はやく言わんのだっ!」
「だから、ずっと言ってたっ!」 いちゃもんのような口げんか。
手のひらに乗せ、しばらく観察
日本最大級のテントウムシで、ほぼ日本全土に分布。
ホスト(エサ)は「幼虫も成虫もクルミハムシやドロノキハムシの幼虫や蛹」と図鑑には書かれていて
「クルミハムシやドロノキハムシは一度もみたことがない」から「わが町にはいない」という思い込みだった。
ところが、調べなおしてみると「広島大学デジタル自然史博物館」には「ヤナギハムシもエサにする」と書いていた。
「ヤナギハムシならばわが町にもいるではないかっ!」
手のひらからそっと広い葉へとのせ
短く見える手足(?)をのばし、おっとりと動く姿を見させていただいた。
※20240620追記:カメノコテントウの蛹に出会った。
やはり10mmほどあるテントウとしては大きな蛹だった。
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