2023年5月11日(木)
コブノコギリゾウムシ Ixalma dentipes
20230507 5mmほど
地元の里山をオトシブミの揺籃を観察しながら散歩してて
名を知らなくて情けないのだが・・・
日陰にあったこんな植物の葉に
ぽつんといた。
あわててシャッターを切ると、ストロボが効いたままで
ピントが合わぬまま、コイツはすたこら逃げ出した。
おそらく2年前、散歩中に友が見つけ、やはり上手く撮影できぬまま口惜しがってたゾウムシの仲間に違いない。
ひとまず葉ごとつかまえ、小さなタッパーに入れ冷暗所に落ち着かせ
再びそっと取り出し、撮影した。
吻は少しチョッキリに似ている。
体色はウスモンオトシブミのようなツートンカラー。
調べがいのありそうなゾウムシだ。
拡大してみると
前翅に↓のような小さな1対のコブがある。
そして、後脚に〇のようなのこぎり状のギザギサがある。
やっぱり、以前調べたノミゾウムシの仲間の「コブノコギリゾウムシ」でよさそうだ。
こういう形態をそのまま和名にしていると調べるのも覚えるのも楽でいい。
ただ、問題なのは
コイツのホスト(食草)が「幼虫時にはムラサキシキブ」と書かれているけど
成虫になった後のホストや生態は調べてみてもよくわからなかったこと
そして、今朝ゴミ捨てに行った帰り道
近くの畑の菊の葉に「キクスイカミキリ」が数匹いて
その撮影にやっきになってたため、記事をアップするのが遅くなったこと
何より、昨日友に会い「きみの雪辱を果たしたよ」と伝えたのだが
友はコイツと出会ったことを「すっかり忘れていた」ことにある。
コブノコギリゾウムシ Ixalma dentipes
20230507 5mmほど
地元の里山をオトシブミの揺籃を観察しながら散歩してて
名を知らなくて情けないのだが・・・
日陰にあったこんな植物の葉に
ぽつんといた。
あわててシャッターを切ると、ストロボが効いたままで
ピントが合わぬまま、コイツはすたこら逃げ出した。
おそらく2年前、散歩中に友が見つけ、やはり上手く撮影できぬまま口惜しがってたゾウムシの仲間に違いない。
ひとまず葉ごとつかまえ、小さなタッパーに入れ冷暗所に落ち着かせ
再びそっと取り出し、撮影した。
吻は少しチョッキリに似ている。
体色はウスモンオトシブミのようなツートンカラー。
調べがいのありそうなゾウムシだ。
拡大してみると
前翅に↓のような小さな1対のコブがある。
そして、後脚に〇のようなのこぎり状のギザギサがある。
やっぱり、以前調べたノミゾウムシの仲間の「コブノコギリゾウムシ」でよさそうだ。
こういう形態をそのまま和名にしていると調べるのも覚えるのも楽でいい。
ただ、問題なのは
コイツのホスト(食草)が「幼虫時にはムラサキシキブ」と書かれているけど
成虫になった後のホストや生態は調べてみてもよくわからなかったこと
そして、今朝ゴミ捨てに行った帰り道
近くの畑の菊の葉に「キクスイカミキリ」が数匹いて
その撮影にやっきになってたため、記事をアップするのが遅くなったこと
何より、昨日友に会い「きみの雪辱を果たしたよ」と伝えたのだが
友はコイツと出会ったことを「すっかり忘れていた」ことにある。
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