我家の庭には築山があり
大きな石や犬槇の木も灯篭もあってどうやっても和の庭なんだな~これが!
その渋い築山を眺めていて思いついたのがこれ!
この岩にもツルバラを絡ましちゃったらどうだろうか?
そんな面白半分でやり始めたことですが
我家の庭を見にいらした方々「お~!ここにもバラが~!!!」って驚きます。
半分あきれているかもしれません!
ちょっと重くて渋すぎる築山がツルバラ風景に変身~v(@∀@)
このメインのバラは今まで何て名なのか判らなかったのですが
最近調べてらしき物を見つけました。
オールドローズフランソワ ジュランビル《ランブラー・中輪ロゼット咲き・一季咲き・1906フランス》
リンゴに似た香り=まさにその香り
数輪の房咲きで花付きが良いし葉は明るいグリーンの照葉
株元からも中間からもシュートが多く出る特徴もそっくり
日本の気候にぴったりの強健種なんですって
こんな野趣っぽい匍匐してよく伸びる感じのツルバラがぴったり合ってるでしょ!
冬剪定は可なり切り詰め
少し物足りないぐらいの枝2本だけにしたのに
みるみるこんなになってしまいました。
右側の白いバラは真っ白なスノーグース
これがまた良いポイントになっています。
そして この岩山の後ろ側からも
もう一つ野趣なピンクのバラを植えています。
これは未だ名無しのゴンベイさん
花径4㎝程の小花、空き地の隅っこに植えてあって
処分寸前を救ってあげました。
一枝切って挿し芽した物です。
こんな風に和の庭もツルバラで遊んじゃってます~!
このピンク色の2種を花瓶に挿してお部屋に飾ってみました。
室内だと色も濃いめに益々美しく見えます。
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築山のツルバラを背景に
ジュピレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ(Fl)くっきりと悩ましい色で咲いてます。
1人で黙々とする地味なバラ作業ですがこうして咲くと本当に幸せ~☆
そしていろんな楽しみ方も広がり益々バラにハマってしまいます。